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投稿者: 小3 (ID:q5p6Wz392ao) 投稿日時:2007年 11月 14日 08:55
小3の娘なのですが、夏ごろから勉強の調子が突然狂い、三桁引く2桁の引き算
三桁+三桁の足算のレベルで間違えが多くなりました。
2年の頃は同じような問題を解いていても正解率は高く100問やっても全問正解できる
状態だったのですが、現在は20問やったら3問間違えるような状態です。
時間もかかるようになりました。
20問で見直しも含めて5分もかけています。
当然このような事になっていますので、掛け算の筆算などは目も当てられないような状態です。
思い当たることとして、クラス替えが有り担任の先生とどうもそりが合わない事。
春から3ヶ月ほど公文に通わせたところ字も汚くなり、計算も荒くなったのでやめさせたことがある事。
その他はこれといって思い当たるものがありません。
今更何が原因なのかは追究する積りは有りませんが(精神的なものが原因であれば、勿論必要はあると思いますが)何とか計算くらいは元のように正確に早く解けるようにさせたいのです。
そのため毎日足算・引き算の筆算をそれぞれ20問〜30問程度させていますが、まったく改善がなされません。
問題数を増やすとやる気になるのか?減らせるとやる気になるのか?桁数を下げれば出来るのか?百の位を全て1にして問題をだすとよいのか?等とありとあらゆる方法で試しましたがまったく効果が上がりません。
今朝もはらが立ってきて間違えた問題数だけプリントを増やすといったかなりプレッシャーを掛けてみましたが、逆に悪くなるばかり・・・。
甘やかせても駄目。厳しくしても駄目。
ゆっくりさせても駄目。時間を計って追い立てても駄目。
どなたかこのようなことになったことがある方いらっしゃいましたら、どのように切り抜けたのか教えていただけませんでしょうか?
因みに、日能研の3月の算数は150点中140点を超えていたものが、この11月にあったテストでは70点でした。
その全てが式はちゃんと立っているのにも関わらず全て計算間違えでした。
どうか、心当たりのある方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。
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【764035】 投稿者: 一人目終了の保護者 (ID:1/nOBY1gLc6) 投稿日時:2007年 11月 14日 13:09
小3 さんへ:
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すみません、書き込み前に送信になってしまいました
気になる個所があるのですが、
> 今朝もはらが立ってきて間違えた問題数だけプリントを増やすといったかなりプレッシャーを掛けてみましたが、逆に悪くなるばかり・・・。
子供が全問出来ないからといって、なぜ、はらが立つのでしょうか?
お子さんはウソをついているわけでも、サボっているわけでもないように
見えますが違いますでしょうか?
まだ小3ですし、なんだか文面を見る限りだとスレ主さんのお子さんへの
プレッシャーのみ感じられ、それがストレスの元になっているように思え
ます。
単純な毎日の計算も毎日の積み重ねは大事ですが、出来ないと思えるような
時はあえてやらせず、また親がやらせるのではなく、子供が自主的にやったと
思えるような雰囲気作りが大事なのではないでしょうか。
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【764057】 投稿者: むむむ (ID:ovLnLyK6tC.) 投稿日時:2007年 11月 14日 13:35
気になるのは
・公文をたった3ヶ月でやめた
・短期間にあまりにもさまざまな方法をためしてみている
という点。(短期間というのは、夏ごろから調子がくるい・・・とあるので、
あくまでも推測ですが)
計算力や漢字は一朝一夕には身につかないと思います。
色々な本や雑誌で「学習法」のようなものが紹介されているので
情報を選択するのが大変ですがだ
「即効性」のある学習などそんなにあると思えません。
ダイエットの「停滞期」と同じで、
どんな方法でも、すぐには効果が見えなくても(←親から見て)
もう少し我慢強く取り組んでみてはいかがですか?
突然ブレイクスルーがやってくるかも。
スレ主様はきっと「学習法」についてはよく研究されていらっしゃる方だと思います。
ただ文面からあせっていらっしゃる様子がうかがえるので・・・ -
【764112】 投稿者: 悪いクセ? (ID:VsZp5/joyVw) 投稿日時:2007年 11月 14日 14:59
スレ主様、ご心配のことと存じます。
皆様もお書きになっておられるとおり、メンタルな面も含めてさまざまな原因が考えられますが、お子様が計算に慣れる課程の中で「おかしなクセ」のようなものが紛れ込んでしまったのかもしれません。
つい、繰り下がりの処理を忘れてしまう、とか、なぜか「6+9=14」などと間違えてしまう、といった些細なミスの傾向が身についてしまったのでは、ということです。
いずれにせよ、計算ミスによる誤答という結果がそこにあるのですから、「要分析」様もおっしゃるように、なぜそのような間違いに至ってしまったかを解きほぐすことが解決を早めるのではないでしょうか。
そのためには、毎日の計算練習の数を10問程度に減らすか、少なくとも10問ずつに区切って、その都度答え合わせをするのがよさそうです。問題数以外は普段どおりのやりかたでかまわないと思います。意識的に計算スピードを落とす必要もないでしょう。
そこで間違えた問題があれば、なぜその誤答になってしまったのかをお子様といっしょに再現してみてください。そしてミスの原因を発見したとき、お子様に注意を促すことはあっても、決して責めないでいただきたいと存じます。まずはお子様ご自身が、自分のミスの傾向に気づかれることが重要です。
まだ小学3年生でいらっしゃいます。焦ることなく対処される時間的余裕は充分におありかと存じます。
また、塾のテストなどへの当面の対症療法としては、何人かの方がお勧めになっているように、見直しに留意する、ということになろうかと思います。田中貴氏の著書ででしたか(他の本でしたらごめんなさい)、
「文章題中の計算の見直しは後からまとめてやろうとしても、抜けが生じたり、緊張感が薄れていたり、あるいは時間がとれなかったり、といったことがままある。それよりも、計算を行った都度、立ち止まって間違っていないか見直す習慣にしたほうがよい」
という意味のことを読んだ記憶があります。ご参考になるかどうかわかりませんが、紹介しておきます。
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【765238】 投稿者: 桑野 (ID:tiXfZJUnodo) 投稿日時:2007年 11月 15日 15:59
門外漢ですので、すこしでも参考になればと書きます。
ストレスを溜め込むと、脳は自ら閉じこもろうとするようです。
全てを閉じると、機能不全で死んでしまいますから、
一部分をアイドリング状態にして、お休みさせて、
他の部分で全ての仕事をやって、ストレスを凌ぐということです。
ですから、そんなときは特に脳も疲れ気味。
一部で全部を処理しなければいけないのですからね。
お嬢様はきっと、ストレスを溜め込んでいるために、
脳が疲れているのだと存じます。
ですから、いくら一生懸命、計算をしたって身につかない
のでしょう。手を代え品を代えてもだめなわけです。
幸いにも立式は出来ているということですから、
あまり叱らずに、その部分を誉めてあげて、
計算については、大目に見てあげたほうがいいと存じます。
子供は初めてのストレスに弱いですが、ストレスへの対処を
学習する能力も高いです。やがて、ストレス耐性がつくことでしょう。
そうすれば、きっと、まもなくかつての計算能力が戻ってくるに
ちがいありません。
そのように、言い聞かせ、励ましてあげるといいと存じます。
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【768374】 投稿者: うちは小4 (ID:uubxSRZtArM) 投稿日時:2007年 11月 18日 23:31
スレ主さま、便乗お許しください。
桑野様に質問させていただきたいのですが、
うちもスレ主さまほど優秀ではありませんが、比較的計算ミスはしなかったはずなのに、
最近信じられないほど簡単な計算ミスをします。2けたの掛算(筆算)のくりあがりの数字を小さく横に書いているのに、たすときに忘れるとか。
しかも家でやっているときより塾のテストの時が顕著です。以前はそんなことはなかったのですが。。 最近大手塾に転塾し、宿題がとても大変になり、私も以前よりかなり勉強のフォローをするようになりました。 本人はとてもやる気をみせているのですが、努力が空回りしているのが、ストレスになっているのでしょうか?
予習シリーズの基礎問の徹底をはかってきたつもりですが、基礎問は比較的スラスラできるので、練習問題を時間をかけて理解させると、テストで今度は基礎問までまちがえたりします。。余計な計算をたしてしまったりするのです。
本当には基礎問すら理解していなかったのか、とがく然とします。それとも子供の能力以上の問題(とも思えないのですが)をやらせることにより、それこそ思考が停止しているということなのでしょうか。。?
あまり基礎問の同じ問題ばかりやっていると、暗記してしまい、考えずに解いているのかもしれません。 それでも家では間違えないので、つい練習問題をやらせたくなるのですが。。
あまりのできなさに私の方が音をあげることもありますが、あまりバトルもなく、子供とは
うまく接してきたつもりなのですが。。
以前よりも計算ミスが多いこと、基礎問の変な間違え方をすることがとても気になって
投稿してしまいました。
スレ主さま、便乗かさねがさねごめんなさい。 -
【768657】 投稿者: 桑野 (ID:PQfOL/.XsQ6) 投稿日時:2007年 11月 19日 10:49
「うちは小4」さんへ
脳に入ってくる算数の解答テクニックが定着する前に、算数の計算問題に取り組むことで、先のテクニックがあふれ出てしまっているのでしょう。
きっと、まだ算数脳の許容容量が小さいんです。
転塾によるストレスもあるとは存じますが、それよりもむしろ、小4ということですから、今はテクニック獲得と、計算能力のアップを平行しておこなって、良いストレスを脳に与えて、算数脳の容量を大きくしてやることを第一の目標と考えるといいのではないでしょうか。
貴方は、目先のテストがとても気になるとは存じます。「いい偏差値」をとることが最大の目標になってしまっているのではないでしょうか。
ですと、それが達成できなかった際の、挫折感をひとしおでしょう。
ここは今一度、本来の目的が何かを考え直してみてはいかがでしょう。
お子さんの目標は、目先の偏差値ではなく、この先の険しい頂を目指すための
味わうのでなく、お子さんが、どこまで脳みそが鍛えられたかの指標と捉え、 -
【768666】 投稿者: 桑野 (ID:PQfOL/.XsQ6) 投稿日時:2007年 11月 19日 10:58
ごめんなさい、間違ってクリックしてしまいました。
「ここは今一度、本来の目的が何かを考え直してみてはいかがでしょう。」
から続けます。
お子さんの当面の目標は、目先の偏差値ではなく、この先の険しい頂を目指すための実力養成と考えましょう。
なので、細かな計算間違いは、少し大目に見て、解法テクニックをしっかりマスターし、身に付けることを基本と捉え、途中で計算ミスがあっても、説き方さえあっていたら、返ってきたテストの点に貴方が加点したあげるといいです。例えば10点のところ、解き方が合っていたのでプラス5点とか考えてあげ、それをお子さんに言ってあげるといいです。
そうすると、すごく励みになるし、もし、計算が出来ていたらプラス10点だと、子供は前向きに考えます。
これが良いストレスとなって、脳に作用すると存じます。
でしゃばったような回答になってしまったかもしれませんが、
参考にしていただければ幸いに存じます。 -
【769074】 投稿者: 小3 (ID:F8auP/8G/qE) 投稿日時:2007年 11月 19日 18:01
これかも? さんへ:
お返事遅くなりました。
> この部分ではないでしょうか?
> 公文がどうのこうのとではなく、公文の計算のやり方が、今までお嬢様がやってらした方法と違ったのではないですか?
> 公文は家は通った事はないのですが、周囲の通ってるお友達の話しだと、→「計算問題を暗算で出来るようにまで公文は高めてくれる。」とみなさんおっしゃってました。
> お嬢様が、もし、今まで繰り上がり、繰り下がりの計算を紙の端にちょこっと書いてやってらしたのを、「このやり方ではなく、頭に置いておいてやりましょう」とか自宅とは別のアドバイスを受けて、今までの計算のやり方を「お嬢様の中で変更」されてしまった、、みたいな事はないでしょうか?
確かに納得できます。
今までのやり方と全く違ってきておりましたし、理解できているのか出来ていないのかも分らないうちに、僅か3ヶ月で3年から5年の間の学習を終らせられました。
その結果どうしようもない事になっておりました。
ただし、それは3ヶ月の間の事ですから、同じ様に3ヶ月かけてでも・・・って思いがありましたが、何をやってもどう頑張っても悪い状態から脱出できませんでした。
早い話が家の娘のペースを合わなかったのでしょうね。
恐らく優秀なお子さんであれば、何事もなく過ごせたのでしょうけれど。
少しすっきりしました。ありがとうございます。
後ほど結果をまとめて書き込ませていただきます。
追伸
> 「時間を計って追い立てても駄目」これだけは、スランプの時は絶対にやらない方が良いと思います。
この件に関しては、早速実行させていただきました。
ありがとうございます。