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【1086957】もうこの時期なのに

投稿者: どうしたら   (ID:jr9Uu84Mlb.) 投稿日時:2008年 11月 11日 09:43

6年の子供がおり、受験にむけてそれなりに頑張っております。
算数の第一志望の過去問は、10年分を終え、
できなかった問題の見直しも終えています。
今は更に古いものに取り組んでおりますが、現在の試験時間や量が異なるため、
演習形式で、少しつづやらせています。


子供は難しい問題も諦めず、できるまで解答を見ずにずーと考えています。
そのため、1問のために数時間失うこともあります。
私は、そうした姿勢にいらだってしまいます。
もうこの時期なので、もう少し時間を上手に使ってほしいものです。
数時間あれば、社会や理科などの基礎確認や、他の過去問もできてしまいます。
でも、子供は諦めたくないと言って、いつまでもやっています。


どうにか諦めさせて、他に目を向ける方法はないのかと考えてしまいます。
何かよい方法について、アドバイス願います。

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  1. 【1089583】 投稿者: メロンパン  (ID:OvBo1MY6T7c) 投稿日時:2008年 11月 13日 12:57

    こんにちは。
    どうしたらさんのお気持ちお察しします。
    我が家の子供も同様のタイプです。
    過去問に入る前の時期からその傾向があり、1問に1時間なんてザラ。
    どうしても分からない場合、適当な所で切り上げて解答を熟読するなり
    塾で聞いてくるように言っていたのですが、分からない悔しさもあいまって
    ムキになって続けようとしていました。
    ところが塾で過去問対策が始まり、当然取るべき所はきっちり取る、
    捨てる問題には過剰な時間をかけない(特に難易度の高い大問は(1)だけ
    でも出来れば良い)という指導を繰り返し受けた所、あまり全部の解答に
    こだわらなくなってきました。
    親より塾の先生の言う事のほうがすんなり受け入れられたようです。
    また、過去問以外の演習問題についても「これはこれ以上粘るべき問題
    ではない」という自分なりの感覚がつかめてきたように見受けられます。
    お子様の性格にもよるのかもしれませんが、一度塾の先生にご相談なさって
    指導してもらうのも良いかもしれません。

  2. 【1089636】 投稿者: 難関校志望なら  (ID:N4CMg4tPtLM) 投稿日時:2008年 11月 13日 13:44

    時間をお金で買う、です。
    過去問であれ、中数であれ、できなかった問題を事前に渡す。
    後日、まとめて解説をお願いする。
    この方法なら、1時間に(難関問題)6~10問位は進みます。

    これからは時間との戦いです。
    ここをきちんとクリアして、1月からは志望校特化の強化に励む。
    そんなプロセスが大人(親)の仕事であり、家庭教師の仕事なんです。
     
    問題は、この時期にもなってそんなな先生が見つかるか、ということです。
    しかし、(受験直後の)春先には一杯いますよ。
    5年生親の勝負は、3,4月で決まります。

  3. 【1089880】 投稿者: どうしたら  (ID:jr9Uu84Mlb.) 投稿日時:2008年 11月 13日 17:58

    メロンパン さん


    捨てる問題には過剰な時間をかけない、これ以上時間をかける問題ではない等、
    まさに親はそう思いますが、その判断がつかないようです。
    子供の様子を見る限りでは、過去問の1年分に、そういった時間が1問あるかどうかで、たくさんあるわけではないので、なお更完璧に必死に解こうとしています。


    以前は塾の先生も解けるまでねばってみてくださいとおっしゃっていましたが、
    もうあと80日なので、先生の指示も変わっているかもしれません。早速、相談してみたいと思います。


    難関校志望なら さん


    確かに時間をお金で買えるものなら、そうしたいところですが、
    塾の先生は、過去問のやったものを提出すれば、即アドバイスを添えて返却してくださいます。解説を読んでも理解できなければ、詳しく説明を加えて対応してくださいますので、家庭教師云々は考えていません。
    塾の先生の過去問返却が遅いとか、アドバイス等に不親切な対応なら、必要かもしれませんが。


    要は、子供が解けそうもない問題に対して、時間を費やすことが問題であって、割り切ってすんなり解説を読む作業に入ってくれさえすればよいわけです。
    やはり塾の先生に相談し、子供に直接話していただくようお願いしてみます。

    親切にありがとうございました。

  4. 【1091864】 投稿者: null  (ID:hi626Uo.rmI) 投稿日時:2008年 11月 15日 15:09

    教える側の者です。

    >子供は難しい問題も諦めず、できるまで解答を見ずにずーと考えています。
    >そのため、1問のために数時間失うこともあります。

    要するに着想が整理されていないのではないかと思われます。
    算数・数学が他の教科と明らかに違うのは、
    回答に至るプロセスが一通りではないことと、
    解法の選択を誤ると、状況によっては要する時間に天と地ほどの差が
    出てしまう点にあると考えます。

    >でも、子供は諦めたくないと言って、いつまでもやっています。
    (メロンパン様の)
    >分からない悔しさもあいまって ムキになって続けようとしていました。

    恐らく、本人としてはそこで諦めたらダメだ、
    と思っているから粘っているんでしょうが、
    基本的に数時間かけても分からない時点で
    学び方に問題があることを自覚していないんじゃないでしょうか。

    他の教科と同様、習ったことをそのまま吐き出せば良い、
    と考えているとこういう状況に容易に陥りますし、
    また状況が変わることは無いと思われます。

    最も大切なことは、習った解法や考え方の意味を掘り下げ、
    一見全く異なる分野の問題で習ったツールや解法を
    援用することで切り崩すことが出来るのが殆どである、
    ということを自覚させる必要もあるかと考えます。

    本当に未知の分野からの出題の場合、誘導がついていることが殆どですし、
    そういう問題が難問と呼ばれることが多いのだとは思いますから、
    解説を熟読するに当たっても、問題の構造と背景を吸収する意識で
    取り組むと良いのではないかと思います。

  5. 【1095795】 投稿者: スレ主  (ID:jr9Uu84Mlb.) 投稿日時:2008年 11月 19日 10:59

    null さま
    いつも他レス等で参考にさせていただいていますが、直接アドバイスいただけるとは・・・とても光栄です。
    少し角度を変えた視点で、整理しながら取り組ませたいと思います。


    下にも続く兄弟がおりますので、親も学んでおいたほうが良いと思うようになり、今更ですが私自身、東京出版の問題集を使いながら勉強中です。
    またご相談させていただくことがあるかもしれません。
    ありがとうございました。

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