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【1475697】基礎とは?

投稿者: 5年生   (ID:JTsB/A8Wl72) 投稿日時:2009年 10月 22日 09:56

中学受験初めてです。

教えてください。

「基礎」とはどこまでが基礎なのかわからなくなっています。
例題、基本問題、練習問題、また一行問題。
毎週二つの単元のマスターに苦労しております。
Yテキストや新演習などでの具体的にどこまでを目標とするか?
また、旅人算では追いつき算&出会い算、折り返しのパターン
グラフからの読み取り、これ全て基本ですか?
鶴亀算も応用になってきましたが、
はじめて習ったときが基本で、今鶴亀算の応用という単元では
どこまでが基本にあたるかがわかりません。

どうぞ宜しくおねがいします。

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  1. 【1475896】 投稿者: Y終了組  (ID:5VJ91hwczt.) 投稿日時:2009年 10月 22日 12:19

    今年終了し、塾のカリキュラム表やテキストなど全て処分してしまったので
    覚えている範囲内ですが・・・

    まず一行問題集は完璧に出来るようにして下さい。
    そして、予習シリーズの「基本問題」迄が『基礎』と認識し、100%理解できる様に
    なれると良いと思います。
    しかし6年生になると、つるかめ算も2つではなく3つの数字を求める
    とてつもなく面倒くさい問題も出てきますし、その他特殊算も2種類を組み合わせた
    複合問題が出てきます。
    そして、5年生の「練習問題」レベルが6年生の「基本問題」レベルとなります。

    5年生になり、毎週2単元を進めて行くのは本当に大変ですよね。
    特に5年後期は内容も難しくなるのに、カリキュラムはどんどん進んでしまい、
    今が一番辛い時期かもしれません。
    どうか、お子さんの理解度などをチェックしフォローをしてあげてくださいね。

  2. 【1476226】 投稿者: 5年生  (ID:JTsB/A8Wl72) 投稿日時:2009年 10月 22日 16:09

    Y終了組様

    早速のお返事ありがとうございます。

    >予習シリーズの「基本問題」迄が『基礎』と認識
    わかりました。

    >5年生の「練習問題」レベルが6年生の「基本問題」レベル

    ということは、現在5年の段階で練習問題まで解けないと
    先行きたいへんということですよね?
    それとも、今は基本問題100%にしておけば、
    6年でできるようになるのでしょうか?

    あまりのできなさにあせるというか、
    なんとかついていこうと四苦八苦しております。

    ご経験談などお聞かせいただけると嬉しいです。
    引き続き宜しくお願いします。

  3. 【1477432】 投稿者: Y終了組  (ID:5VJ91hwczt.) 投稿日時:2009年 10月 23日 12:23

    最終的にどのあたりのレベルの学校を目指しているのかにもよりますが、
    中堅校(Y60未満)位まででしたら、5年生の今は基礎をしっかり固める方が良いと思います。
    勿論「練習問題」まで解けるに越したことはありませんが、今はとりあえず
    解いてみてわからなくても、解説を聞いて『なるほど』と思える事が大事だと思います。
    まず一旦自分で考える事と、その後に『なるほど!』と納得をする事で段々類似問題が
    解けるようになってくると思います。

    我が家は「Y終了組」と書いてしまいましたが、正確には四谷の準拠塾でしたので、
    テキスト、カリキュラム、テスト等すべて四谷のものを使っていましたが
    それとは別に塾オリジナル?のプリントの宿題が大量に出て、その宿題を
    こなす事で、大量の問題演習になっていたと思います。

    今はものすごいスピードで進んでいくカリキュラムについて行くのに必死でしょう。
    我が家もそうでした。
    でも、今やっている単元は冬期講習でもう一度復習しますので、焦らず
    今は最低限基礎問題を100%理解出来れば、今後問題数をこなして行く事によって
    段々と力はついて来るはずです。

    四谷には演習問題集がありますね。
    通常レベルの他に『基礎編』と『応用編』が出ています。
    塾の先生とご相談されて、お子さんのレベルに合ったものをやってみるのも
    良いかもしれません。
    なかなか時間が取れないかもしれませんが、算数は沢山の問題をこなす事によって
    力がついてきます。逆に言えば『一夜にして成らず』です。
    5年生。まだまだ時間はあります。コツコツ問題をこなして、頑張ってくださいね。

  4. 【1482384】 投稿者: 5年生  (ID:U4uM9sCTHU2) 投稿日時:2009年 10月 27日 10:10

    返事が遅くなり申し訳ありません。

    >中堅校(Y60未満)位まででしたら、
    >5年生の今は基礎をしっかり固める方が良いと思います。
    >算数は沢山の問題をこなす事によって
    >力がついてきます。逆に言えば『一夜にして成らず』です。

    この言葉のおかげで、心の中が少し整理できました。

    アドバイスありがとうございました。

  5. 【1484474】 投稿者: バラード  (ID:ISAtyk/ew0g) 投稿日時:2009年 10月 28日 20:15

    5年生様
     
     Y終了組さまの書かれているとおりだと思いますが
     算数の場合、とくに基礎と言えば、「計算力」
     これに尽きると思います。
     
     最終的に、本番の試験でも効いてくるのが
     計算力です。 計算を伴わない問題は
     ほとんどありませんし、難しい問題を解く時、
     ああでもないこうでもないと、何十回と
     頭の中でも紙に書いても計算をともないます。
     
     2桁、3桁の四則演算を頭の中でも紙に書いても
     とにかく正確に速くできることが 一番かな
     と思います。
     女子御三家でも男子難関でもはじめに
     重たい計算問題が出て、まあ学校からすれば
     頭の柔軟体操くらいのつもりで出しているので
     しょうけど、これを数十秒で回答出来る子と
     何分もかかってしまう子では、2問目以降で
     かなりの差となってしまいます。
     
     文章題でも図形や場合の数でも、何度か計算
     繰り返すうちに、これは違うな、この方向が
     正解かなとわかってきます。 
     
     文章題は、国語力。問題の条件提示と何を問うのか
     つかめれば、処理を式化してあとは計算。
     国語と連動して 何が書かれているのか読み取る
     力が求められると思います。
     できれば今は、何々算とか暗記するというより、
     からくり、しくみをつかみとる、なぜこのような
     式で答えが出るのだろうと考えることが
     大事かなと思います。 
     
     図形や立体は理科と連動して、ものの形、容量
     大きさ、広さ、重さなどなど単位とからめて
     基礎固めかなと思います。
     
     5年のうちに基礎的センスを磨いておくと
     6年後半で、速さと点の移動とか、割合、場合の
     数とか新しい要素が出てきても、わりと
     すんなり入れると思います。
     たしかに基礎は大事です、がんばってください。 
     
     

  6. 【1490091】 投稿者: 5年生  (ID:cVb8SDeDDI.) 投稿日時:2009年 11月 02日 11:08

    バラード様

    詳しいアドバイスありがとうございます。

    ポイントが整理されているので、
    一つずつ考えてみました。

    毎日計算はやっておりますが、
    正答率という意味で時間内に正確に計算する。
    を、目標にやってみたいと思います。

    バランスよく力がつけばよいのですが、
    弱点を補充すると、できてたところができなくなります。

    「5年のうちに基礎的センスを磨いておくと 」
    この言葉、心に残りました。
    アバウトにわかるような気がします。

    もしよろしければ、この点について
    もう少しお話していただけませんか?
    宜しくお願いします。

  7. 【1490861】 投稿者: バラード  (ID:ISAtyk/ew0g) 投稿日時:2009年 11月 02日 21:53

     5年生様
     
     一行計算をはじめ、四則演算を正確に速くと
     書きましたが、計算でのセンスとは
     たとえば、25x98= の時、2500-50
     と、ぱっと頭に浮かぶような。
     約分とか通分とかありますが、2/3と3/5
     を比べた時、10:9と割合、大きさ比べが
     ぱっとできるような感覚でしょうか。
     
     数字の四則演算を毎日やっていく上でただ
     漠然と続けてもなかなかセンスは生まれてきませんが
     日常生活とか、理科や社会などと組み合わせて
     実践的に考えられることが、今まだ5年生なら
     可能だし、将来伸びていくのではと思います。
     
     日常で言えば、お風呂の水は、コップ何杯分なのか
     東京ドームいくつ分というけど、どのくらいの広さ
     容量あるのか。
     食塩水5%とか15%とかあるけど 実際
     どのくらいの塩辛さで、どんな色になるか。

     四季による地域別気温の変化、米の生産高
     全部、算数と組み合わせて勉強できます。
     
     結構難しいのは、単位の変換です、何時間何分何秒
     何m何km 動く走る 時速、分速、秒速など。
     これも、新幹線、車、自転車、歩きと考えてみると。 
     カレンダーなども30日の月の次の月は、曜日が
     2つずれる 31日だったら3つずれる とか
     身体でわかっていると、とても計算が楽です。
     
     ほんの一例ですが、実際の算数を日常や身の回りで
     使っていくことが大事かなと思います。
     お茶の間のテーブルの面積、天井の高さ、あるもの
     何でも重さや長さを測ったり。  
     あまり難しく考えず、基礎的センスを磨いていけば
     6年後半、うんと楽だと思います。
      
      
     
     

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