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投稿者: さくたろう (ID:I9KVfiqpz6I) 投稿日時:2009年 11月 05日 20:21
私もわからず、困っています。
太郎が一人ですると104日かかる仕事があります。ある年の4月1日に、太郎、二郎、三郎、の三人が仕事を始め、太郎は一日おき、二郎は3日おき、三郎は5日おきに働き、3人一緒にした日が初日から数えて7日目目でちょうど出来あがりました。
①出来あがった日は何月何日ですか
②太郎と三郎が二人で1日にする仕事の量が二郎が1日でする仕事の量に等しい時、3人それぞれ1日にする仕事の量の比を求めなさい。
答え、①6月12日
②2:5:3
答えが導けずにいます。お力をお貸し下さい。
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【1494408】 投稿者: 頭の体操 (ID:9rv0/5lvQrM) 投稿日時:2009年 11月 05日 21:38
(1)
1日おきとは、仕事をした日の2日後に
3日おきとは、仕事をした日の4日後に
5日おきとは、仕事をした日の6日後に仕事をすることですね。
3人揃って仕事をした日の12日後(2,4,6の最小公倍数)に3人がまた揃うことになりますから、
『初日から数えて7日目』とは
初日をぬかしてあと6回目だから
12x6=72(日後)←(初日から数えて73日目)
これが6月12日ですね。
(2)
初日から72日後には
太郎は
72÷2+1=37日
二郎は
72÷4+1=19日
三郎は
72÷6+1=13日
仕事をしています。
太郎104日分の仕事=太郎37日+二郎19日+三郎13日
二郎の仕事19日分は、(太郎19日分+三郎19日分)と置き換えることができるので、
太郎104日分の仕事=太郎37日+(太郎19日分+三郎19日分)+三郎13日
整理すると
太郎48日分=三郎32日分
となります。
太郎が48日かかる仕事を三郎は32日で仕上げるのだから
太郎の仕事量:三郎の仕事量=32:48
=2:3
太郎の仕事量:二郎の仕事量:三郎の仕事量=2:(2+3):3
=2:5:3 -
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【1494845】 投稿者: さくたろう (ID:I9KVfiqpz6I) 投稿日時:2009年 11月 06日 09:09
ご丁寧に解説して頂き、本当にありがとうございます。
とても尊敬してしまいました。
大人になって、すっと中学受験の難問を解ける方がやはり中学受験経験者なのでしょうか。公立育ちの私にはついていけない問題が多いです。
尊敬の気持ちと共にふと疑問に思ってしまいました。
話がそれてすみません。
このたびは本当に助かりました。ありがとうございました。