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投稿者: 具体量じゃない時 (ID:/PhsBPlWoAs) 投稿日時:2009年 11月 24日 10:12
はじめ、太郎と花子は5:4の比でお金を持っていた。
太郎は1000円使い、花子は持っているお金の4分の1を
使ったら、太郎と花子の残ったお金の比は3:2に
なった。はじめ二人は何円ずつもっていたか。
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この問題のように「4分の1」というように具体量で表されていない場合、比例式で解く事はできないのでしょうか?
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【1518869】 投稿者: 頭の体操 (ID:l0i3zJqPFoE) 投稿日時:2009年 11月 25日 14:44
ちょっと、訂正します。
最後の
>太郎1人は(5)なので
>(5)×2000=10000円
>花子1人は(4)なので
>(4)×2000=8000円
の部分は、
太郎1人は(5)なので
2000×5=10000円
花子1人は(4)なので
2000×4=8000円 -
【1520253】 投稿者: ③は3Xということ? (ID:lW0FwexBozQ) 投稿日時:2009年 11月 26日 15:39
太郎:花子=5:4
花子が1/4使うと
太郎:花子=5:3
金額の比を5Y:3Yと表して
太郎が1000円使うと
太郎:花子=(5Y-1000):3Y=3:2
3x3Y=2x(5Y-1000)
9Y=10Y-2000
Y=2000、5Y=10000(太郎) -
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【1520340】 投稿者: 通りすがりの者ですが... (ID:jLJ6qbQroyU) 投稿日時:2009年 11月 26日 17:04
面白そうな問題なので、別解を考えてみました。言うならば「勝手に問題変更、勝手に具体量設定から強引に導く方法」です。
(解答始)
【勝手に問題変更、勝手に具体量設定】
「はじめ、太郎は5000円、花子は4000円のお金を持っていた。太郎はいくらかのお金を使い、花子は持っているお金の4分の1を使ったら、太郎と花子の残ったお金の比は3:2になった。太郎はいくら使ったか。」
花子が使ったお金は4000円×1/4=1000円、よって残ったお金は4000円-1000円=3000円
残ったお金の比から、太郎が残したお金は3000円×3/2=4500円
よって太郎が使ったお金は500円…(1)
【強引に導く】
実際の問題文では、太郎は1000円使っており、(1)の2倍である。よって最初の持ち金も2倍と考えられるので、太郎は10000円、花子は8000円…(2)
(検算)
最初の持ち金の比は10000:8000=5:4 ⇒ OK
太郎は1000円使い、残りは10000円-1000円=9000円
花子は1/4使い、残りは8000円-8000円×1/4=6000円
残金の比は9000:6000=3:2 ⇒ OK
(検算終了)
検算結果が問題ないので、それぞれの持ち金は(2)となる。(解答終) -
【1574635】 投稿者: センター受験生の親 (ID:7bGaKjN0two) 投稿日時:2010年 01月 16日 17:42
最初の比の数値を等倍して,都合がよい数字の比に変えると簡単です。
○○算といった名前をつけて難しく扱う必要はないと思います。
最初の比を5:4→10:8と変えれは,花子がお金を使った後は6になる。
最後の比を3:2→9:6と変えれば,花子の比の数字は等しくなり,
太郎の比の数字の差10-9=1が,使った1000円に相当します。
したがって,最初の所持金は,太郎は10000円,花子は8000円。
このような問題と解法は,図形問題の辺の長さの比でも登場します。
通りすがり様の解法は,
栗田哲也;親と子の算数アドベンチャー,東京出版。
に詳しい解説があるモデルによる解法ですね。