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投稿者: あ (ID:FFfMiDQevsw) 投稿日時:2010年 02月 02日 18:54
同じ濃さの食塩水をビーカーAに160g、B200gいれました。これらを加熱して同量の水を蒸発させるとAは12%、Bは9%の濃さになりました。もとまとの食塩水の濃さは何%でしょうか?
答えはわかりません。
解法を含めてどなたか教えてください。
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【1598948】 投稿者: こうかなあ? (ID:mL0RSxkbAl6) 投稿日時:2010年 02月 02日 19:59
加熱前のビーカーBに入っている食塩をaグラムとすると、
加熱前のビーカーAに入っている食塩は
(160÷200)xa=4/5a → 4/5aグラム
蒸発させた水の量をbグラムとすると、
ビーカーAの濃度から
(160-b)x0.12=4/5a
a=24-3/20b・・・①
ビーカーBの濃度から
(200-b)x0.09=a
a=18-9/100b・・・②
①②より
b=100グラム
a=9グラム
もとの食塩水の濃さは、ビーカーBより
9÷200=0.045
4.5パーセント
もう少しやさしい解き方があるかもしれません・・・ -
【1599042】 投稿者: 私も (ID:uePpI7vQz8Q) 投稿日時:2010年 02月 02日 21:23
御意。連立方程式をくずした方法ですが、上の方の解き方しか思い浮かびません。
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【1599050】 投稿者: シュレディンガー音頭 (ID:VICT0dtAgOI) 投稿日時:2010年 02月 02日 21:31
方程式を使えば簡単に解けると思いますが、頑張って無理矢理算数的に解い
てみました。
> 同じ濃さの食塩水をビーカーAに160g、B200gいれました。これらを加熱して同量の水を蒸発させるとAは12%、Bは9%の濃さになりました。もとまとの食塩水の濃さは何%でしょうか?
もともと同じ濃さだったのに、同じ水を蒸発させるから濃度が変わってしま
うのですよね。もともとAとBの重量比は4:5ですから、蒸発させる水の
量も4:5にしておけば濃度も変わらなかったはずです。つまり、Bから蒸
発させた水の量を④とすると、これを⑤にすればAと同じ12%になるはず。
この蒸発させる水の量を増やした方をB’食塩水とします。
さて、水をいくら飛ばしても、食塩はなくなりませんから、BとB’の塩の量
は変わらないはずです。塩の量が変わらないのに、濃度が9%、12%と違
うのは、BとB’の重量が違うためです。BとB’の重量比は、濃度の比の逆比
になりますので、4:3になります。これを比例式で表すと、
200g−④:200g−⑤=4:3
となり、内項と外項をとり、整理すると④=100gとなります。200g
の食塩水から100gの水を蒸発させたところ9%になったのですから、元
の濃度は4.5%となります。
ちょっと苦しいですかね。 -
【1599235】 投稿者: もう、遅かもしれませんが、算数的には (ID:efSzAwDGKdI) 投稿日時:2010年 02月 02日 23:52
食塩水の重さが160:200なので、含まれる食塩の重さは同じ比で4:5
Aのビーカーの食塩をマル4、Bのビーカーの食塩をマル5とすると、
蒸発させたあとのA全体の重さはマル4÷0.12=マル3分の100
蒸発させたあとのB全体の重さはマル5÷0.09=マル9分の500
マル3分の100とマル9分の500の差であるマル9分の200がはじめの食塩水の重さの
差である40gに相当する。(同じ量蒸発させたので、差は40gのまま)
よってマル5が9g
9÷200=0.045 4.5%
業界人でした -
【1615519】 投稿者: k3000 (ID:wEusNKDKO4U) 投稿日時:2010年 02月 13日 04:01
のひのひのひ、なんていわれてる問題ですが。
おもさ×こさ=しお
おもさの比は、160:200=4:5
こさの比は、1:1
A B
おもさ 4:5
こさ 1:1
しお 4:5
↓
蒸発させても塩は減りも増えもしないので、塩は4:5のまま
こさの比は12:9=4:3
A B
おもさ □:△
こさ 4:3
しお 4:5
□:△=4÷4:5÷3=3:5
同じおもさを蒸発させたので、蒸発後の差も200-160=40g
これが③:⑤の差の②、蒸発後のAは③
だから蒸発後のAは60g
塩は60×0.12=7.2g
7.2÷160×100=4.5%
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