教えてください。｜掲示板スレッド

二人は同じ金額を持っていたので、買った枚数は共に１１枚ということになります。

なつみさんの方が４枚多く使ったということは
なつみさんが使った枚数は１３枚、あきこさんが使った枚数は９枚です。

なつみさんの使った１３枚から、買った１１枚の枚数を引いた２枚文の金額を払えばいい事になります。
２０円支払ったので２０円割る２枚で、１０円となります。

もともと持っていたお金は同じ。
なつみさんは4枚多く使った。つまり、自分が買った分より2枚多く使った。
その2枚分の20円をあきこさんに払ったのだから、1枚10円です。

もしくは、もともとは11枚ずつ買ったのを、なつみさんは13枚、あきこさんは9枚使ったと考えたら
20円は2枚分だということがよくわかるかな?

関係ないかもしれないですが、
考え方は、線分図で考えてもよいでしょうし、それでも厳しければ、絵で、２２この四角を書いて、数えさせたりしながら教えてみてはどうでしょうか。我が家も、絵→線分図→式という成長をしてきました。自分で解くことができるんだという達成感を味わってもらうことができたな。って思っています。

わしゃ算数が苦手でごじゃるよ。

そうです。まず図を書かせてみるのが鉄則。
うまく書ければ8割方解けたのと同じです。
わからなければ図にしてみる。低学年さんには大切なステップです。
6年生になっても、複雑な問題の内容整理のためには図を書いていましたよ。

皆さん、ありがとうございました。
図にして、何とか理解できた？ようです。
低学年には、絵とか図でオッケーなんですね。