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投稿者: 日曜日 (ID:bKBTXjoMbGg) 投稿日時:2010年 04月 18日 00:06
三年生の息子の相談です。
現在、塾に通わせております。
まだ三年生ですが、息子の得意なものは算数では図形や単位の変換など、国語は読解問題。
一方、苦手なものは算数では計算問題。
桁数の多い計算、魔法陣などは時間もかかり、文字も汚く、間違いも多いです。
国語は漢字の書き取り。読書好きの為、漢字の読みは得意です。
毎日、計算プリントや漢字練習などコツコツと努力することが大変苦手なようです。
以前、なんとか計算力を高めようと、まずソロバンに通わせてみました。すると先生の方からやる気がないので辞めて下さい、などと言われて辞めました。
次に公文の算数に通わせていたのですが、やはり先生からは集中力がない、といつも怒られてばかりでした。
字をきれいに書かそうと硬筆教室に通った時も同じ状態で辞めました。
一方、国語の読解を主とした塾に体験させて頂いた時は高い評価を頂きました。読書は毎日2時間くらい没頭しております。
工作も大好き。
自然も大好きで、草花や生物の好きな明るい子供です。
一年前、知能検査の機会がありIQ160ありました。
頭が悪いわけではないと思うのです。
基本である計算力、漢字力を高める為に、どうやって本人にコツコツと努力させたらよろしいのでしょうか。
文字を丁寧に書くようにと言い続けて二年たちましたが、ちっとも聞いてくれません。いまだに0と6がわからないような数字を書く息子を見ていますと悲しいです。
頼りない母親ですが、厳しいアドバイス宜しくお願いいたします。
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【1698866】 投稿者: 同じく三年生の母 (ID:Fvhu9hRUdFw) 投稿日時:2010年 04月 19日 23:19
こんばんは。
お子さん、読書がお好きで読解力があったり、動植物に詳しかったり、大変すばらしいお子さんだと思います。
我が子は、女子ですが、塾に通い始めました。
算数大好き、計算も魔法陣も大好きです。
集中力、根気をつけるために、というかついたのは、折り紙や絵を描くことが大好きだからかなと思います。どちらも最後まであきらめずに、やり遂げてこそ、醍醐味をあじわえますから。
我が子は、漢字は苦手でした。塾で漢字テストで百点とるとシールがいただけます。幼いタイプなので、シール欲しさに頑張って百点とるように練習しています。
こつこつは、難しいですが、何事も子供に自信をつけさせるように、成功体験をさせるようにしています。
字が汚く、綺麗に書きなさい!と毎日言っていましたが、思い切って、親子で字を習いにいきました。
一人ではくじけそうでも、親と一緒なら頑張って行けるようで、字が上手になり、学校の先生や書写の先生、お友達、そして私にたくさん褒められて、本当に何事にも積極的になり、努力できるようになりました。
また、熱心にしている習い事でも、大変上達し、周りのみなさんに褒めていただけ、大変自信につながりました。
そんな中、本当に偶然ですが、絵や感想文、塾でのテストで賞状をいただき、本当に別人のようにイキイキと前向きになりました。
本当に周りの先生方やお友達に恵まれ、いろいろよい方向に伸ばしていただけています。
同じ歳の子供の親ですので、何のお役にもたてませんが、お子さんはたくさんのよい面をお持ちですから、そこを褒めて伸ばされたら、苦手な分野の勉強にも積極的に取り組まれるようになるのではないでしょうか。
子供はたくさんの可能性をもっています。周りの大人達の上手な働き掛けで、本当によい方向に伸びていけると思います。
私は、よその人に迷惑をかけたり、約束、ルールを守らない時以外、本当に我が子のよいところを見て、できないことを数えるのはやめて、できることを数えて褒めるようにしています。
子供は、自分自身が認められると本当にたくさんの力を発揮できると思います。
実は偉そうに言っていますが、二年生の担任の先生や、書写の先生、習い事の先生、塾の先生方に、我が子の伸ばし方を教えていただいたようなものです。
子供を伸ばすプロの先生方の、娘への接し方、言葉かけ、本当に目から鱗でした。
お悩みが解決しますように。
長々と失礼いたしました。 -
【1698932】 投稿者: ごはん (ID:O62Tv5K3XV2) 投稿日時:2010年 04月 20日 00:13
うちのADHD君はお野菜大好き、お魚大好き、和食大好き。「早寝、早起き、朝ごはん」ならば、満点近い優秀児です。一方、先生受けの良い所謂普通の優等生タイプの息子の方は、ごはんとお肉が大好きで、野菜、果物ほとんど口にしません。
食育で子どもの学力上がるなら、苦労しません。
将来、大人になった時の健康を考えると、偏食息子はとても心配なのですが、子ども時代の学力や性格とはなーんも関係ないと思います。
日曜日様のご子息様はずいぶん知能レベルが高いようですから、ごくありきたりの小学生の日常では、ご自身の知的好奇心との間にギャップがあって一見落ち着かない様子に見られてしまうのかもしれませんね。
コツコツやれといっても、自分で興味がわかないと無理でしょう。ただ、いったん興味をもてば、普通理解するのに30分かかるようなものでも5分とかからないうちにマスターしてしまうタイプではないですか?
今は、計算や漢字ができなくても(興味がなくても)、受験塾に通われているのであれば、自然とある程度までは身につけられると思いますからあまり心配ないと思います。
ただ、6年生になった時、コツコツできる子の方が力は安定しますからその時はお母様がストレスを感じられるかもしれませんね。それでも中受は折り合いをつけられるでしょうね。
子どもの知能が高ければ高いほど勉強で母の出る幕はないように思います。
それよりも、知能と引き換えにどこかに置いてきた世渡りのすべを教育してやることが、母の務めと思います。 -
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【1700204】 投稿者: 日曜日 (ID:bKBTXjoMbGg) 投稿日時:2010年 04月 21日 01:25
同じく三年生の母様
子供を認めて才能を伸ばされてるお母様はやはり素晴らしい考え方をされてらっしゃると感銘いたしました。
お母様の真摯な態度が、周りの先生方やお友達にも恵まれるようになったのだと思います。
子供の良い所を誉めてあげ、認めてあげなくてはいけませんね。
塾に通うようになってから復習テストに一喜一憂し、おっとりとした息子に酷い言葉を何度となく浴びせたりいたしました。
私自身、学生時代体育会系に所属しており、上から目線で子供に対応していたかと思います。
今、考えますと息子に申し訳ない気持ちで一杯です。
今日一日、息子の立派な行動はすぐ誉めて、塾の宿題も出来るだけ息子の考え方を聞きながら、親子で一緒にいたしました。
無理せず短時間でしたが、本人は人が変わったかのように取り組み、習得も早かったので驚きました。
子供は、親の態度で変わるものだと思いました。
ごはん様
食育でのお話し、楽しく読まさせて頂きました。有難うございます。
確かに息子は、長男ということもあるのか世渡りが下手そうです。
しかも一度、本を読み出したら周りに何が起ころうと気づかず没頭してしまいます。
一方、下の子供は、よく気付いて世渡り上手。
公文の先生からもいつも大変誉められてました。兄は立たされてやらされてましたが。
子供の性格やタイプが違っても、才能を伸ばしてあげるには、良い所を誉めて、話し合い認めてあげなくてはいけないのですね。
皆様のおかげで、いろいろと学ぶことができました。
さすがエデュのお母様です。
アドバイスを頂き本当に有難うございました。