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投稿者: たびびと (ID:wFli.4pUf2.) 投稿日時:2010年 04月 25日 10:08
算数とほほの親です。
恐縮ですが、教えてください。
【問題】
円形の池があります。
A、B、Cの3人が、
同じ地点から、
AとBは左回りに、
Cは右回りに、
同時に出発しました。
Aは分速90mで、Bは分速40mで、Cは分速60mで進みます。
AとCが出会ってから10分後にBとCが出会ったとき、
この池のまわりの長さは1周何mですか。
【解答】
①(40+60)×10=1000m
② 1000÷(90-40)=20分
③(90+60)×20=3000
答 3000m
①で何をしているのかはよくわかります。
②で何をしているのかが今一つピンときません。
③の段階がさっぱりわかりません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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【1705156】 投稿者: よく解るかな、解説~ (ID:8gmN4dXDwPU) 投稿日時:2010年 04月 25日 10:40
②について
AとCが出会うまでにかかった時間をだしています。
AとCが出会ったとき、AとBは1000Mの差がついています。(①より)
③について
②よりAとCが出会うまでに20分かかります。
ですから、①と同様の求め方でキョリを出しています。
以上です。 -
【1705227】 投稿者: panda (ID:trpASAPqlNo) 投稿日時:2010年 04月 25日 11:49
なにをやっているのか?
イメージが湧かないようなら、次のように図を描いてみてください。
1)円を描いてください。
2)A、B、Cの速さは90:40:60なので、これを一定時間に進む距離の比(=速さの比)と
しましょう。これを図に描きこんでください。(AとCが出会ったところを)
Aが進んだ道のりを90、Cは反対周りに60、BはAの手前で40です。
3)AとCが出会ったとき、AとCが進んだ道のりを合計すると90+60=150ですね
これが池1周の長さ(まだ「比」ですからね)になります。目標はこの比150の値を つきとめ ることです。
4)また、このときBは40しか進んでいませんから、A・Cの位置とBとの差は
90-40=50
となり、この50という道のりをBとCが両方から進んで10分かかることになります。
ということは、1周は150でしたからBとCが出発して出会うまでに
10分×150÷50=30分
かかることになりますね。
5)基本の旅人算
BとCが30分で出会うのですから
(40+60)×30分=3000m -
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【1705241】 投稿者: 算数って積み重ね (ID:PosmvDAOWtA) 投稿日時:2010年 04月 25日 12:04
510-08なら、五年生前半。サピ生も、まだ比は習っていないですよね。
pandaさんの解き方を子どもに教えると、混乱すると思いますよ。
そういえば、受験のとき、比で解けるなら先に教えておいてくれと思った問題が多々あったなあ。 -
【1705278】 投稿者: たびびと(〆) (ID:wFli.4pUf2.) 投稿日時:2010年 04月 25日 12:37
わかりました!!!
ありがとうございます!!!!!
こんなに迅速に的確に教えていただいて、感謝感激です。
質問してよかったです。
今後もお世話になりますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。