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【1837621】塾の勉強にプラス公文は必要?

投稿者: 春風   (ID:OsQ8s8w.Cpw) 投稿日時:2010年 09月 01日 13:35

現在5年生で、中学受験塾に通塾しています。
塾の宿題はボリュームがあり、毎日こつこつとこなしています。

入塾は5年生(4年2月から)ですが、その前は公文もやっていました。
我が家は主人の母が公文の先生のため、教室には通わずに、教材を頂いて家でやっていました。
4年生中に算数はF教材まで終了し、塾に切り替えました。
(公文以外にも家庭学習はしていました。)

最近になり、主人が「公文をまた始めたらどうか」と言っています。
主人いわく、公文で中学の範囲をやり、方程式をやることで、中学受験にも有利になると。

しかし、子どもの毎日を見ていると、塾の宿題がたっぷりあり、これ以上何かをプラスする必要があるのだろうか、また、そのような時間があるのだろうか、と思います。

先に述べましたように、公文をやるといっても教室には通わずに、教材を家でやっていく形になります。

私としては、塾の勉強をしっかりとやれば、公文は必要ないように思うのですが・・・。

皆様のご意見をお聞かせ下さい。

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  1. 【1837697】 投稿者: panda  (ID:MJN/lI.o/8k) 投稿日時:2010年 09月 01日 14:54

    人それぞれですが、塾の勉強(宿題)に余裕があり、本人が望むのであればやらせるべきでしょう。逆に、塾の勉強が思うように消化できていない状況では、やらせない方がいいと思います。

    数学(算数)は、自ら楽しんで取り組まなければ身になりません。また、勉強に追われている状況は、理解を妨げる精神的ストレスが生じていると考えてよいですから、なんらかのリセットが必要となります。

    このような場合に私がとる方法は(賛否あると思いますが)
    * 習い事などを一旦整理して、時間的余裕を作る。
    * 宿題を減らし(塾の先生と相談してください)、単元ごとの理解に拘らないようにすすめ、精神的ストレスを緩和する。
    * どんどん先取り学習を進め、一通り終わったらまた戻ってやり直すことを説明し、「次にやる時に解ればいいよ」と言ってあげると同時に、先行しているという心の余裕を持たせる。

    元々算数・数学が好きな子であれば、塾や公文に通わなくても適当な本を与えて時々一緒に考えてあげれば、中学数学くらい5年生になる前に覚えてしまいます。中数に名前が出ている子や、塾なしで御三家はじめ難関校に合格する子の中には、算数少年・少女が多数います。でも、多くは塾に通い算数の宿題に悪戦苦闘している。そこにさらに理解の為と言って練習課題を積み上げるのは、逆効果になることの方が多いと思います。

    追い込まれて強さを発揮する子もいますが、そのような子は自分で自分を追い込む習慣がついています。スポーツ選手に多いタイプです。もし、お子さんがプレッシャーを楽しめるタイプなら、塾の勉強以外に公文などの課題を上乗せすると力を発揮するでしょう。

    塾のカリキュラムは、塾側が勝手に決めた「理想型」です。すべての生徒にあてはめられるペースではないということをお忘れなく。まだまだ先は長いですよ。焦らずに余裕を持たせましょう。

  2. 【1837716】 投稿者: 学力による  (ID:u/q0f8oBYsY) 投稿日時:2010年 09月 01日 15:11

    よいか悪いかはお子様の学力によります。
    学力の高い子は方程式が武器になりますが普通以下の子は混乱して足を引っ張るだけです。
    方程式は早く解けるので答えのみを書くテストは有利ですが、記述方式には使えません。
    受験算数を知った上で方程式が使えると鬼に金棒なのです。
    でも最難関中に進学したご近所のお嬢さんは方程式を教えたら頭が整理されて受験算数の解き方もマスターできたという話を聞きました。
    うちの子の塾の教室で1番だった最難関中に進学した子も公文で方程式終了してました。
    逆に6年生まで公文に通って頑張って方程式終了したのに算数の偏差値が50いかず結局40台そこそこの学校に進学という子もいました。
    せっかくいい環境ですしお子様が4年生分の理社が追いついていて学力が高かったらやってもいいかなと思います。

  3. 【1837721】 投稿者: 残暑  (ID:dSRJ7PuGXL.) 投稿日時:2010年 09月 01日 15:13

    我が家にもスレ主様と同じ小5で公文を学習しながら、
    中学受験塾に通う子どもがいます。
    我が家は私の母が元公文の先生でした。


    私も中学受験を経験しましたが、中学教材を終了していたので
    算数の入試問題はあまり苦労はしませんでした。
    方程式は大いに活用しました。
    中学入試の問題は中学・高校数学を活用すれば解ける問題が多いです。


    子どもは現在3教科とも高校教材を学習していますが、
    公文のおかげで理解力があるようで受験範囲は既に終了し、演習中心の学習です。

    国語は高校教材のボリュームのある問題を読みこなしているので、
    入試問題の長文は苦にしていません。


    中学受験はあくまでも通過点に過ぎず、勝負は大学入試だと考えているので、
    入試直前までは公文を続ける予定です。
    (これは子どもの意思です)
    公文の学習は大学入試で力を発揮すると思います。
    子どもの通っている教室の生徒の方で、公文で貯えた学力貯金のおかげで、
    東大・京大・早慶、男女御三家中学に合格された方が多くいらっしゃいます。


    公文国際学園に入学を希望されるのであれば、中学課程・高校基礎課程認定テストに
    合格されていれば推薦が受けられるようです。

  4. 【1837757】 投稿者: やめるべき??  (ID:K.6TC0aRzuk) 投稿日時:2010年 09月 01日 15:45

     お子さんが偏差値70位で特体生レベルなら、余裕でやってもいいですけど・・Fまでしか、進んでいなかったということは、それほどのレベルじゃないですよね?公文式を始めるのは、合格してから。合格してから、Gからやり始めるといいです。Gで、2桁の掛け算割り算覚えるレベルに達すれば、方程式楽勝です。しかし、合格してからで十分時間は間に合います。中学も1学期だけは、ゆっくり進みます。1学期と夏休み、公文式を熱心に進めば相当進めます。


     そして・・今、塾の勉強だけで手いっぱいなはず。時間に余裕があったら、コピーしておいて塾の宿題プリントを2回やりましょう。その方がどんなに力がつくか!大学受験時代、あれもこれもと参考書・問題集に手を出して失敗した経験、ご両親にはなかったのでしょうか?


     ましてや、方程式を中学受験の算術的思考方法は、一緒にやると普通の子なら混乱を招くばかり。偏差値70位の天才君たちには、へ、でもないでしょうけど・・(しかし、そのレベルの子なら、小4でJ以上になっているでしょう。)


     普通の子でも、熱心に公文式をやってい行けば、中1からGから始めても高2くらいに終了するのも夢じゃないです。(N教材位になると、先生の質にも問題が起きるので、そのくらいになったら、できたら数学中心の先生に変わるといいです)


     公文の先生に相談すると・・するべきだとおっしゃいます。お月謝が入ってきますから・・私にすると、公文式する時間があったら、公園で遊ばせなさい、ですね。その方が学力上がると思います。


    (うちの子は、中学で再開しました、公文式否定論者ではありません、やっぱり続けて良かった公文式派です。)

  5. 【1837762】 投稿者: やめるべき??  (ID:K.6TC0aRzuk) 投稿日時:2010年 09月 01日 15:51

    ゝ公文国際学園に入学を希望されるのであれば、中学課程・高校基礎課程認定テストに
    合格されていれば推薦が受けられるようです。

    ・・今年から、推薦はなくなりました。1教科入試の願書に、学力として記入できます。(それも大いに加味されるようです)

  6. 【1838099】 投稿者: 春風  (ID:OsQ8s8w.Cpw) 投稿日時:2010年 09月 01日 22:21

    皆様、短い間に様々なご意見を頂きありがとうございました。

    子どもの勉強の時間的余裕や部活の様子をよく考えながら、再開するかどうか決めたいと思います。

  7. 【1844243】 投稿者: そもそも・・・  (ID:1e.kker7Jvg) 投稿日時:2010年 09月 07日 22:46

    これは様々な考え方があると思いますが、
    公文をやり続けた生徒さんを見ると、
    メリットはあくまでも「大学受験まで」
    のような印象を受けます。
    (あくまでも私の周りの印象なので、
    これが全てではなく、かなりの主観ですが)

    大学受験の後・・・
    東大・京大、早慶入学後、
    びっくりするほど伸びる学生さんとか、
    特別な天才という人は
    公文式をやっていた生徒さんは
    どの程度いらっしゃるのでしょうか・・・?

    私の知り合いの息子さんで
    3歳から公文式をやり続け、
    地元の名門進学校から一流大学(文系)へ
    見事進んだ優秀な方がいました。(年齢は20代です)
    彼は思うところあって、医学部社会人編入を
    めざしているのですが、数学がなかなか伸びず、
    今年で4回目の受験なのですが、どうやら苦労なさってるご様子。

    医学部編入はかなりの難関なのでしかたがないのですが、
    意外なのは・・彼は小さな頃から「公文では天才」と
    言われ続けて、表彰もされ、「公文国際」の方からも
    「学費無料の特待生で来てください」と言われたほどの
    超優秀児だったからです。

    そんな彼だからこそ、ご両親はかなりの期待もあったのですが、
    どうやら、大学受験まで?だったのでしょうか・・・。
    文系から学士入学とか編入の数学受験となると、また別なのですね。
    ちなみに、彼は大学受験の際は数学を受験科目にしていたぐらい、
    数学が得意だったようなのです。

    もちろん、例外の学生さんも
    いらっしゃるでしょうから、この一例で全てを結論づける
    つもりはありません。
    ですが、学年を超えて、丸暗記で早く答えを出し、
    学習を先取りすること=本物の学力
    ではない、と私は思います。

    これからの日本は、官僚型=答えを正確に早く出す優等生=点数を取れば満足

    ・・・のようなタイプの子どもでは就職先がありません。
    たとえ一流大学に入れてもその先の就職がないのです。

    東大文系の3割がまだ就職先が決まらない現代です。

    「無から有を生み出す能力」が必要だと、
    先見性のある親は見抜いているので、
    100マス計算や公文式ではなく、
    宮本式パズル教室のようなところが
    脚光を浴びているのだと思います。

    公文のようなスタイルは、少しばかり人より早く単元が終わるとか、
    そういうメリットがあるとは思いますが、
    最終的には、大学受験である程度一列に
    横並びになってしまうようです。

    「学問」としてしっかりと深く知識を得ることは
    別ですからね。論理的思考が一番大事だと思います。

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