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投稿者: お願いします。 (ID:lyD/.9RBiTI) 投稿日時:2011年 01月 03日 11:05
ご石を正方形にしきつめて できるだけ大きい正方形を作ったところ、17個あまりました。次に、1辺にいま作った正方形の1辺の2倍の数のご石をしきつめて できるだけ大きな長方形を作ったところ、4個あまりました。ご石は全部で何個ありますか。
私の頭ではわかりません。よろしくお願いいたします。
答えは186個です。
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【1968562】 投稿者: 千葉ママ (ID:sSk12pHNUhs) 投稿日時:2011年 01月 03日 17:22
式を使う場合は、二次方程式になります。小学生ならば、正方形というところから演繹すると思います。
小学生でも、二次方程式を図形化して考えることはできます。 -
【1968568】 投稿者: 千葉ママ (ID:sSk12pHNUhs) 投稿日時:2011年 01月 03日 17:26
明けましておめでとうございます(^^ゞ
この問題で式を使う場合は、二次方程式を用いますが、小学生はまだ二次方程式を習ってないですからね(ToT)という事は正方形から考えるのでは?小学生でも、二次方程式を図形化して考えることはできます。
ただ文面だけで説明するのは難しいと思われますがいかがでしょうか -
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【1968612】 投稿者: はげのセンセイ (ID:aM3Mzq0GT.w) 投稿日時:2011年 01月 03日 18:09
長方形の1辺は正方形の1辺の2倍の数の碁石を並べるので
長方形を作るのに必要な碁石の数は偶数になります。
(長方形の1辺は偶数なので他の1辺は偶数でも奇数でもかまいません)
正方形から長方形に変えると碁石の個数が13個増えるので
正方形を作るには奇数個の碁石が使われたことがわかります。
(偶数-奇数=奇数だからです)
正方形を作るのに使われた碁石が奇数なので
正方形の1辺に並べられた碁石の数は奇数です。
(同じ数を掛け合わせて奇数になるには奇数だけ)
正方形の1辺に奇数個の碁石が並んでいるので
二つに分けてつなげなおすと一列段差ができてしまいます。
この段差を埋めるのに必要な碁石の数は正方形の1辺の数と同じです。
すなわち正方形の1辺には13個の碁石が並んでいることになります。
よって碁石の数は13×13+17=186になります。
以下の図が参考になるでしょう。
5×5の正方形の場合です。
○○○○○
○○○○○
○○○○○
○○○○○
○○○○○
二つに分けてつなげなおします。
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○
足りないのが正方形の1辺の数と分かるはずです。 -
【1968637】 投稿者: 卯の年 (ID:4wxOhMceyjE) 投稿日時:2011年 01月 03日 18:46
1個の碁石を一辺1cmの正方形に置き換えて面責を考えます。
(図が描けないので分かり辛いですが、ご容赦下さい。)
①一辺1cmの正方形を幾つか並べて作った正方形を縦に2等分して、上下にくっ付ける。
②この長方形(縦:横=4:1)の右側に、縦の長さが同じで面積が17-4=13 (c㎡) の長方形をくっ付ける。
③②でできた大きな長方形を横に2等分して、「①の正方形+面積13c㎡の長方形」となるように並べ替える。(②でくっ付けた長方形は横に2等分して左右に並べる。)
④面積13c㎡の長方形の縦の長さ(=①の正方形の一辺の長さ)は整数なので13cm。(1cmは不適。)
⑤答えは、13×(13+1)+4=186 (個)。〔又は、13×13+17=186 (個)〕 -
【1969756】 投稿者: お願いします。 (ID:lyD/.9RBiTI) 投稿日時:2011年 01月 05日 10:06
皆様お教え下さり感謝いたします。本人もなんとか理解できたみたいです。本当にありがとうございました。