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【2292595】場合の数の問題です

投稿者: 薔薇   (ID:Uv9lrS80i0c) 投稿日時:2011年 10月 12日 12:41

サイコロが1の面を上に向けて机の上に置かれている。1の面の上にはアリがいて、このアリは1秒ごとに隣の面に移る。
2秒後までのアリの移り方は、6の目の面には行けないので、1→2→1、1→2→3、1→2→4、1→3→1、1→3→2、1→3→5、1→4→1、1→4→2、1→4→5、1→5→1、1→5→3、1→5→4の12通りある。このうち、2秒後に1の面にアリがいる移り方は、1→2→1、1→3→1、1→4→1、1→5→1の4通りである。
13秒後に1の目の面の上にアリがいて、初めにいた1の目の面から13秒後にいた1の目の面までに通った14面の数をすべて足すと55となった。
(1)アリは5の目の面を何回通ったか。
(2)アリの移り方は全部で何通り考えられるか。
正解は(1)6回(2)12通り  です。わかる方、解説をお願いします。

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  1. 【2292664】 投稿者: 順に  (ID:7eIQIF4Zy.A) 投稿日時:2011年 10月 12日 13:37

    14秒後に1に戻っていて合計値が最大となる通り方は
    1-5-6-5-6-5-6-5-6-5-6-5-4-1

    1-5-6-5-6-5-6-5-6-5-6-4-5-1
    の2通りで、
    このときの合計値は66です。(続く)

  2. 【2292670】 投稿者: 順に  (ID:7eIQIF4Zy.A) 投稿日時:2011年 10月 12日 13:45

    14面の合計が55ということは、
    最大値66より11小さくなるようにすればいいのですから、
    例えば
    1-2-3-2-4-5-6-5-6-5-6-5-4-1
      * * * **
    これで55になります。(*は-3、**は-2)

    想像ですが、(1)は、アリは5の目の面を何回通ったかではなく、
    5の面を”最大で”何回通ったか。ではないでしょうか?(続く)

  3. 【2292701】 投稿者: 順に  (ID:7eIQIF4Zy.A) 投稿日時:2011年 10月 12日 14:13

    仮に「5を通る回数は最大で何回か」ということであれば

    たとえば
    1-5-3-5-3-5-3-5-4-5-6-5-4-1
        *   *   *   **
    (*は-3、**は-2)

    で55になり、5は6回通ります。

    (2)はもっと条件があるのでは?
    単に面の合計が55のときなら、12通りよりずっと多い組み合わせがあります。

  4. 【2292714】 投稿者: 順に  (ID:7eIQIF4Zy.A) 投稿日時:2011年 10月 12日 14:20

    >14秒後に1に戻っていて

    13秒後の間違いでした。14面の合計なので計算は変わりません。

  5. 【2292730】 投稿者: まあ落ち着いて  (ID:iEvqlfDzkas) 投稿日時:2011年 10月 12日 14:33

    6を使えないのがポイントです。
    また、同じ面に続けてとどまることはできません。
    よって2番から13番までの12面で考えると一つの面が登場する回数の最大値は6回となります。

  6. 【2292735】 投稿者: 6には行けない  (ID:qSdHXF3RsEg) 投稿日時:2011年 10月 12日 14:36

    アリは6には行けない、とありますが・・・?


    (1)

    和が最大となるルートとして 

     1-5-4-5-4-5-4-5-4-5-4-5-4-1・・・A

    または

     1-4-5-4-5-4-5-4-5-4-5-4-5-1・・・B

    がありますが、
    いずれも和は56になってしまいます。

    つまり1多い。

    なので上記のルートのどこかひとつの4を3に変えたルートが
    和が55になるルートになる。

    いずれにせよ、5の面は6回通ることになります。


    (2)

    上記のAのルートで、4を3に変えるのは6通り(4が6ヶ所あるから)
    Bのルートでも同様に6通り

    よって 6+6=12(通り)



    で、いかかでしょうか。

  7. 【2292741】 投稿者: まあ落ち着いて  (ID:iEvqlfDzkas) 投稿日時:2011年 10月 12日 14:40

    目の数の合計が「かなり大きい」ので話は単純になります。
    第2面から第13面までの12面の目の合計は
    55-(1×2)=53
    です。
    5以外の目がふくまれると
    5×12=60
    から
    1(4の目の場合)2、3、4(それぞれ3、2、1の目の場合)を引かねばなりません。
    引ける数の合計は
    60-53=7
    しかないわけです。

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