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【2328643】算数が足を引っ張ってしまいます(涙)

投稿者: 5番街のジョニーへの伝言   (ID:tvQXHWLtO3M) 投稿日時:2011年 11月 16日 01:00

 4年生女子です。四谷提携塾に通い1年と2ヶ月たちました。算数の成績がテストに表れず困っています。

 4年の月例テストの偏差値を平均したところ、算数が53です。他3教科は59です。単元によっては3教科はが60超えることもありますが、算数は1度もありません。49まで落ちたことはあります。

普段の様子は、
●計算、単位変換はきちんとできている(計算と一行問題集の1、2、4、6,7はできる)。
●図形においては、補助線を検討違いな所に引いている。また、図形の中の図形を駆使すればよいのになかなか気が付かない。
●時間の問題を難しく考えすぎる(例えば、朝○時に起きて夜○時に寝ました。
何時間起きていましたか。といった問題を、正午で区切って考えてしまい、正答にたどり着く前に計算ミスする)。
●60cmのテープを2本に切りました。長い方は短い方の3倍です。短い方は何cmですか。といった問題があったら、まず60÷2=30として、そこから線分図を描きだす。
●文章題の言葉に惑わされる。

・・・などなど、文章にすると改めて頭痛を感じます・・

 この状況から脱して、偏差値60くらいを取れるようにするにはどんな取り組みをしたらよいのでしょうか。間違えた問題に何度も取り組めばよいのでしょうか。我が子の場合、予習シリーズ、演習問題集を何度もやると、解き方を暗記してしまうといった感じで・・だから少し違ったアプローチでテストされると、途端にできなくなってしまうようなのですが。

 こんな我が子ですが、算数は嫌いではないようで、得意になりたいからと、家庭学習では算数に1番時間を割いています。また、私自身も、子どもが「わからなーい!」となった時にすぐに対応できるように、予習シリーズを読み、演習問題集を予め解いて備えておく、といったこともしています
(私にとっても難しくて辛いですが、頑張ってます(泣))。

 どうか皆さまの貴重なご経験やお知恵をお教えください。よろしくお願いします。

 

 

 
 

 




 

 

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  1. 【2328746】 投稿者: 同じです  (ID:cLBmyq4k0YM) 投稿日時:2011年 11月 16日 08:55

    わが子は小5の女子ですが、同じ悩みでした。恐らく、スレ主様のお子さんは、学校では、上位集団ではないですか?

    わが子もそうなんです。が、塾のテストとなると、算数のみ、???といった点数です。その他は、偏差値60後半から、半ばです。得意教科にいたっては、70台の時もあります。が、算数は30台なんてこともありました。
    同じく四谷提携塾です。私もスレ主様と同じ様に、予習シリーズで、自分自身も勉強しましたが、塾の先生に相談したところ、予習シリーズの解説はとても長い所もあり、家庭では教えないで下さい。と言われました。

    計算と一行ができているとのことですが、でも、まず、算数の基本は計算にあり!計算と一行の問題集はどのようにとりくんでいますか?出来るからといって、一気に何ページもやっていませんか?この問題集はあくまでも、1日1ページ!不安でしょうが、そうなんです。算数力は短期決戦では身につきません!コツコツです。

    文章題は、まず、作図!お嬢さんは、間違えた場合、「どこが違うんだろう?」と思ってしまいませんか?ではなく、これの手がだめなら、次はこれ!と進んでいかなくては、いつまでもそこで立ち止まったままです!
    ここは、塾の出番です!どんどん質問しましょう!そして、かていでは、お母様が生徒になって、その問題につおて、お子さんに説明させます。お母様に納得できれば、それはクリアです。たとえ、お母様がその問題を理解していても、最後まで、説明を聞いてあげて下さいね。説明している途中で子供は自分の考え方がおかしいことに気がつくこともあります。この繰り返しです。

    図形はわが子もまだ奮闘中ですが、これも我が家は塾に託して、家庭では、私は、生徒になっています。

    結果、算数は、50台後半で安定してきました。もうひとがんばりします!

    せっかく、時間とお金をかけて塾に通われてるのだから、大いに塾を活用しましょう!

  2. 【2329021】 投稿者: いろいろやりました  (ID:7KFM5dMcx6Q) 投稿日時:2011年 11月 16日 13:11

    四谷提携塾小5女子母です。

    4年の月例を受けましたので、我が家の例でよければ。

    ・一行問題集は毎日1ページづつやる
    ・図形の問題は、テキスト、演習問題集をコピーして同じものを何度もやる
    (図形を伸ばすコツは良問を繰り返すことだ、というのを読んだことがあるので、解法を
    覚えるぐらい繰り返してもいいと思っています)
    ・文章題は問題文をコピーして、アンダーラインを引きながら解く練習をする
    (国語が得意なら、「算数独特の出題文章の読みとり」に慣れればある程度取れてきますよ)
    ・文章から線分図が組み立てられられないのは、文章通りに図を描く、という事が出来ていない
    からだと思います。なので、これも問題文をコピーしてアンダーラインを引きながら作図。

    解いた問題からちょっとひねると解けなくなるのは我が家もたくさ~ん経験しました。

    なので、四谷の問題集以外に、四進ジュニアの問題集を買って、同じ単元の問題を全部コピー。
    それで問題を基本的なものから、徐々にひねった問題に分類して並べ替えて、
    「どこがどう変わったか」を解説したり、「今の問題とどこが違うと思う?」と考えさせたりしました。

    時計を考えすぎるのはうちもやりました。

    これは、「納得できないなら正午で分けてもいいから、計算ミスはしないように」で対応していたら
    年齢が上がってきたら、自分で24時に直した方が全然楽、と気づきますよ。

    基本的な問題から積み上げて、徐々に難度の高い問題を解く
    基本的な問題を繰り返し何度も解く
    計算ミスをしないようにする
    この繰り返しですが、組分けで偏差値が大体算数65を超えるようになりましたので、
    算数不得手のコツコツ女子でもある程度はなんとかなると思います。
    我が家もまだ途中ですが、コツコツ頑張ってます。

  3. 【2329074】 投稿者: 一歩一歩  (ID:7x4Js3mW41U) 投稿日時:2011年 11月 16日 13:49

    女子は算数が足を引っ張る子が多いので、あまり心配しないことです。
    5、6年になって演習量が増えてくれば、少しずつ慣れも出てきて、解ける範囲が広がることもあります。
    一朝一夕にはできるようになりませんから、とにかく毎日一歩一歩先に進むことだけを考えて、地味な努力を続けていくしかありません。
    それから、計算問題では絶対間違えないように、計算力は高めておく必要はあります。
    どんなに頑張っていても、本番の試験で見たこともないような算数の問題が出てしまうと、それを乗り越えられない女子は多いので、それ以外の部分では取りこぼしがないようにしておくのが最良の対応策です。

    それに、大学入試ではないのですから、男子と競うこともありませんので、女子の中だけの順位、偏差値を見ればいいだけです。
    周りにも同じような子がたくさんいることを考えて、算数ではそれなりの点しか取れなくても、その他では満足のいく点が取れれば、合格の可能性は大いにあります。

    なお、蛇足になりますが、学校選びについて一言。
    算数ができないタイプは、そのまま数学が出来ない傾向が強く、大学受験には向きません(言い切ってしまってすみません)。
    先に書いたように、大学は男女定員に分かれないので、数学がある大学ではどうしても男子有利になります(国立もそうです)。

    その結果、数学が苦手だと、大学受験では私大文系に進むことがどうしても多くなります。
    大学で私大文系に進むことになるのであれば、中学受験段階で、私大附属を視野に入れておいてもよいと思います。
    子供の選択肢を狭めないようにするために、進学校を選ぶケースは多いのですが、特に算数が苦手な女子にとって、進学校は負担になります。
    であれば、私大附属からそのまま私大文系に進むのは、ある意味で王道になってきます。

    あくまでも、中学校選びの選択肢として考えておくといいですよ、というレベルです。これから、算数が出来るようになってくるのであれば、そうした選択は必要なくなるかもしれませんし。

  4. 【2329252】 投稿者: 理系女子の母  (ID:Cmk3ZeSIbE6) 投稿日時:2011年 11月 16日 17:15

    >私自身も、子どもが「わからなーい!」となった時にすぐに対応できるように、予習シリーズを読み、演習問題集を予め解いて備えておく、といったこともしています

    スレ主さまのその努力はすばらしいと思います。
    でも、子供のお世話になった塾(同じYT提携)ではそれは『禁じ手』でした。
    分からなければ塾で先生に聞く、その習慣はとても大事なことなのです。
    小4の今で苦戦しているのですから、失礼ながら、6年生では太刀打ちできなくなります。

    どの教科も、わからないことは親ではなく先生に聞く。これは大事な姿勢です。
    大事なのは正解ではなく、正解を導き出す方法ですから。
    質問された先生もいつも教えてくれるとは限らず、「辞書で調べなさい」「テキストのここを見て、それでもわからなければまたいらっしゃい」とおっしゃることもあるでしょう。


    スレ主さまのお子さんは算数が好きなようですから、きっと大丈夫です。
    数をこなしていくうちに算数のカンが鍛えられて行くはずです。
    どうか苦手意識を植え付けることのないように、それだけは気をつけてあげてください。

  5. 【2329783】 投稿者: 意外な落とし穴  (ID:a13Z.rjkoG6) 投稿日時:2011年 11月 17日 02:19

    算数教育を職業としているものです。
    算数、とりわけ文章題を苦手としている子どもたちに共通している特徴として、
    “文章や言葉を誤って解釈している”“ありもしない条件を勝手に作り出している”というものがあります。
    例えば、スレ主様の
    「60cmのテープを2本に切りました。長い方は短い方の3倍です。短い方は何cmですか。」
    であれば、「60cmのテープを2本に切りました。」を「60cmのテープを2等分にしました。」
    という意味で解釈していないでしょうか。
    また、図形では直角に見えるという理由だけで直角だと思い込んだりしていないでしょうか。

    算数というのは問題そのものも論理を積み重ねて作られているので、使われている言葉1つ1つにも
    意味がしっかりと込められています。日常会話のような曖昧さは算数の問題文にはありません。
    しかし、多くの子は算数の問題文も普通の日常会話や児童小説と同じ感覚で読んでいるので
    勝手な解釈が挟み込まれてしまうのです。

    スレ主様の書き込みを見る限りでも、計算力はあるようですので、やはり論理的に読み解く力が
    足りていないのだと思います。
    この力は一朝一夕に身につくものではありませんが、対策としては、お子様が「わからなーい!」と
    なったときにも解法を教えず、どのように考えたのかを本人に喋らせてみてください。
    そうすると、お子様の読解が正しく出来ているのかどうかがわかります。

    私が子供たちの質問に答えるときも、まずはその子の考えを聞くようにしているのですが、
    質問の8割くらいは上記のような読み間違いが原因です。ですので、その読み間違いを指摘してあげれば
    ほとんどの子が正答にたどり着きます。こちらが解法を教えなければいけないような場面はほとんどありません。

  6. 【2330950】 投稿者: 5番街のジョニーへの伝言  (ID:tvQXHWLtO3M) 投稿日時:2011年 11月 18日 00:23

     みなさん、的確なアドバイスをありがとうございます。
    ひとつひとつ大切に読ませていただきました。本当に参考になることばかりです。今後自信を持てるよう、力を付けていければと思います。

     子どもがわからないときの対応ですが、本当であれば塾にどんどん質問したいのです。が、今のところ週2の通塾、うち算数は1日なので、算数の質問ができるのは週に1度だけなのです・・なので、解決できるものは私が関わって解決して、どうにもだめなものだけ、次週、塾の先生に質問して解決する、といった状況です。

     我が子の場合、予習シリーズ、演習問題集共に、基本問題と練習問題の左半分は何とか自力で解くのですが、練習問題の右ページができず、私の出番、または塾に質問となります。応用問題は宿題にすら出ません(涙)。

     私も教えることは上手にできませんので、予習シリーズでどんなことを教わるのかを把握しておいて、併せて、塾から親向けに配られるマニュアル(算数のみマニュアルがあります。塾ではこの単元はこのように教えています、といった解説書です)も読んでおき、子どもがわからないとなった時に
    「こう教わらなかった?一緒にやってみよう。」といった感じで関わっています。

     今の状況はわからな過ぎなのかな・・塾のレベルが高過ぎなのか・・また、私の関わり過ぎなのか・・悩んでしまいます。みなさんは、特にお子さんがわからないとき、どうのようになさっていますか。やはり塾に全てお任せしていますか。

     



     
     

     
     

  7. 【2332322】 投稿者: いろいろやりました  (ID:7KFM5dMcx6Q) 投稿日時:2011年 11月 19日 12:45

    基本問題と練習問題の左半分が自力、右半分が質問だと、当時の娘と同じぐらいの理解度だと思います。

    我が家は、その分からない部分は完全に母親の私が家で見ました。
    塾によっては関わり過ぎ、ということになるのでしょうが、娘の通っている準拠塾の先生は、「家庭でどんどんフォローしても結構」というスタンスですので、やりました。その方が時間の節約になりますので。

    ただ、失礼ですが、上記理解度で月例を受けて、算数の偏差値は月例で60を切った事はありませんので、お嬢さんは、基本問題や練習問題の左側を、解法の上っ面だけ済まして、本当には分かっていないところがあるのかな、と思います。

    ですので、基本問題と練習問題左側程度の問題を沢山した方がいいのではないかと思いますが、もし見当違いでしたらすいません。

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