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投稿者: 苦手 (ID:.kBD8QVhQ02) 投稿日時:2012年 02月 27日 21:15
5%の食塩水から水を30g蒸発させると、こさが7%の食塩水ができました。7%の食塩水は何gできましたか?
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【2448139】 投稿者: 食塩と食塩水の比で考える方法 (ID:V5ZQtHuc/Ec) 投稿日時:2012年 02月 28日 10:47
上の方と全く同じですが、ちょっとだけ計算が簡単。
5%の食塩水の食塩と食塩水の比は
5:100・・・ア
7%の食塩水の食塩と食塩水の比は
7:100・・・イ
食塩の重さは変わらないので食塩の比をそろえます。
アは
食塩:食塩水=35:700
イは
食塩:食塩水=35:500
になります。
食塩水の比の差700-500=200が水30gに相当します。
ですからイの食塩水の比500の重さは
30g×500/200=75gとなります。 -
【2448402】 投稿者: ありがとうございました! (ID:.kBD8QVhQ02) 投稿日時:2012年 02月 28日 13:15
小6息子の母です。詳しくありがとうございました。大変助かりました。
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【2451864】 投稿者: A.F (ID:40F4edSbFWE) 投稿日時:2012年 03月 01日 21:10
便乗させてください。割合の問題なのですが…。
万年筆とボールペンを買いました。定価の合計は1400円でしたが万年筆は10%引き、ボールペンは15%引きにしてくれたので代金の合計は1230円でした。万年筆とボールペンの定価はそれぞれいくらですか。
割合の消去算を使うとあり、万年筆1+ボールペン1=1400円、万年筆0.9+ボールペン0.85=1230円を解く。
万年筆0.9+ボールペン0.9=1260円。
万年筆0.9+ボールペン0.85=1230円。
ボールペン0.05=30円。
ボールペン1=600円。
万年筆は1400−600=800円。
最後はわかるのですが、なぜボールペン0.85を0.9と置くのか?万年筆と揃えるため?
なぜボールペン0.05が30円なのか
がわかりません。
教えていただけますか。 -
【2452256】 投稿者: pk (ID:doNHEPpk5Ro) 投稿日時:2012年 03月 02日 07:37
要は連立方程式です。
万年筆をA、ボールペンをBとします。
A×1+B×1=1400 …①
A×0.9+B×0.85=1230 …②
消去算というのは、AかBのどちらかをそろえて消去することなのです。
この場合は計算しやすいAをそろえます。
①×0.9 (①を全て0.9倍するのです)
A×0.9+B×0.9=1260 …①’
これと②のA×0.9+B×0.85=1230 より
①’-②
A×0.9+B×0.9=1260
-)A×0.9+B×0.85=1230
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B×0.05=30
B=30÷0.05=600 -
【2452291】 投稿者: とおりすがりX (ID:Enu2hg0oe9Y) 投稿日時:2012年 03月 02日 08:19
万年筆もボールペンも10%引きだったら、合計は1400x0.9=1260(円)
これが、最初の式の意味です。
でも実際には1230円なので、差額の30円がボールペンがさらに10%→15%割引されている分に相当。
つまり 30円が15-10=5%(=0.05)に相当しているということです。
よって、ボールペンの値段は30÷0.05=600円
となります。 -
【2453144】 投稿者: A.F (ID:40F4edSbFWE) 投稿日時:2012年 03月 02日 20:15
pk様、とおりすがりX様、ありがとうございました。なんでこれがわからなかったのだろうかと思うくらい、お二方の解説、わかりやすかったです。
消去算、散々子どもとやったのに割合になっただけで同じように考え方を使えない…算数苦手は母譲りかと納得です。