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投稿者: 教え方 (ID:vr5dczrUqVI) 投稿日時:2008年 07月 11日 22:35
小5女子で、算数の基本問題にもてこずることがあります。特に割合が苦手です。
たとえば、20gの食塩を ( )gの水にとかすと6%の食塩水ができました、というような問題の時、なぜ割り算をすると全体がでるのかわからないのです。
私もうまく説明できません。 どうやっておしえたらよいでしょうか?
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【978331】 投稿者: 単純に (ID:mjtAgb45nss) 投稿日時:2008年 07月 11日 23:10
食塩の重さ:水の重さ = 0.06 : 1
20g ÷ ○g = 0.06 ・・・ これが理解できないとどうしようもありませんが
20g = ○g × 0.06
○g = 20g ÷ 0.06
ちょっと単純すぎますか? -
【978335】 投稿者: とんとん (ID:Wws./ZApLes) 投稿日時:2008年 07月 11日 23:13
わが子も今ちょうど食塩水の問題を解いています。
もしかしたら、同じテキストを使っているかもしれないですね。
下記の教え方がよいかどうかはわかりませんが、
あまり算数が得意でないわが子が「できるようになってきたよ・・。」という方法です。
たくさんの式を覚えるのは大変なので、
『食塩水×濃さ=食塩』 の式のみ覚えるように話しました。
そうすると、どこがわからなくても□を使って式に表し、解くことができるからです。
あとはこの応用でずいぶん解けるようになりました。
お互いがんばりましょう! -
【978367】 投稿者: ちょっと補足 (ID:aZYAD9RITgM) 投稿日時:2008年 07月 11日 23:44
単純に さんへ:
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> 食塩の重さ:水の重さ = 0.06 : 1
食塩の重さ:食塩水の重さ=0.06:1ではありませんか?
食塩の重さ:水の重さ=0.06:0.94となります。
> 20g ÷ ○g = 0.06 ・・・ これが理解できないとどうしようもありませんが
>
> 20g = ○g × 0.06
>
> ○g = 20g ÷ 0.06
>
> ちょっと単純すぎますか?
ここで求められる○gは食塩水の重さなので、この問題で求める水の重さは
○gから食塩の重さを引いた重さです。 -
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【978368】 投稿者: 教え方 (ID:vr5dczrUqVI) 投稿日時:2008年 07月 11日 23:45
単純にさま、とんとんさま、
さっそくのお返事ありがとうございました!
とんとんさまのおっしゃるとおり、一つの式だけ覚えさせる方法がいいみたいです。
そうするとすんなり割り算になることも理解できました。
うまく教えられない母ではずかしいです。。 -
【978386】 投稿者: 単純に (ID:mjtAgb45nss) 投稿日時:2008年 07月 12日 00:02
ごめんなさい、
とんとん様、ちょっと補足様のおっしゃることが、正しいようです。
済みません。 -
【978636】 投稿者: 難しい (ID:a0kXUGCjOgE) 投稿日時:2008年 07月 12日 11:31
例として、100gの食塩水と仮定すると6%なら6gの食塩が含まれるので、6÷0.06が食塩水の量になっているということで割り算をしなければいけないことは理解させられるのではないでしょうか?
ただこの例では、20÷0.06が割り切れません。さらに、水の量を求めるには、その答えから20gを引かなければならないので分数で計算していかなければならず、かなり難しいんじゃないでしょうか。
食塩の重さ(20g):水の重さ(□)=0.06:0.94から比例式を立て、0.06x□=20x0.94として計算するのが一番速いでしょうが、やはり割り切れないので分数で答えを出す必要がありますね。 -
【978645】 投稿者: 花鳥風月 (ID:/HPkW8Ea/8E) 投稿日時:2008年 07月 12日 11:45
>たくさんの式を覚えるのは大変なので、
『食塩水×濃さ=食塩』 の式のみ覚えるように話しました。
導入のころはこの方法がいいように私も思います。%の使い方の定義としても掛け算のほうが分かりやすいはずです。たとえば、子供はよく「1%」を「0.01」と変換してしまいますが、「%」は割合を表す単位なのだから正しくは「0.01倍」です。倍なのだから掛け算の方が当然すっきりといきます。
あと、たくさんの式を覚えるのは大変だから覚えないということではありません。式を覚えるのが目的ではないんです。こうした問題を試験時間内にすらすら解けることが目的なんです。問題集をやりこんでいくうちにほかの式は自然に覚えます。そのほうが効率的であると自分で気づくからです。気づいてその恩恵に感心し感動できる心を持つことが大事だと思います。逆にそういったことに気づかない限り、感動する心を持たない限り、いくら覚えろといってもなかなか覚えられないことでしょう。