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投稿者: 順列・組み合わせ (ID:B7pTO5eQBlo) 投稿日時:2008年 07月 18日 01:25
「場合の数」が苦手なお子さん多くないですか?
うちはどうも苦手意識が強いです(男子校なので実際難しいです)
この夏になんとか得意にしようと目論んでいますが、
どのレベルの問題を繰り返しやったらいいのかわかりません。
テキストはYのシリーズ一通りです。演習問題集もあります。
克服された経験をお持ちの方、良い知恵を拝借させてください。
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【996987】 投稿者: 算数塾です (ID:46amMGffS7w) 投稿日時:2008年 08月 05日 19:38
初めて場合の数を学ぶときは、問題の意味がよく飲み込めていないお子様が多いので、手がかかっても、必ず樹形図から取り掛かります。
何問かを樹形図で解かせ、「樹形図」の書き方や活用の意味が分かったところで、試験の最中にこれをやっていると「場所をとること」、「重複を見落としやすいこと」を挙げ、そのために積の法則を使うのだと説明していきます。積の法則で10問ほどやってもらうと、7割のお子様に気づきが出てきます。
最後に同じ問題を、樹形図と積の法則の二通りでやってもらうと、歴然とした時間の違いにどの子も驚きます。
次のステップで、積の法則だけでは正解を得られないひねりに進む、という具合にすすめています。
確かに「場合の数」は、問題そのものが何を言っているのか分かりにくい、と感じるお子様が多い単元のように思います。