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投稿者: 焦ります (ID:2P65y/gfbrA) 投稿日時:2017年 09月 09日 11:40
夏休みも終わり、入試まであとちょっととなり、過去問を解き始めている息子の母です。
前から国語の成績が低空飛行だったのですが、過去問を解かせると4割に満たないです。
ちなみに普段、模試で80%の合格可能性を出している中学の過去問でさえ、国語が足を引っ張り過ぎて、合格最低点に届かない状態です。
国語が苦手だったお子さまをお持ちの方、この時期に成績を上げた経験はありますでしょうか。
またその勉強方法はどんな方法だったでしょうか。
ちなみに今はひたすら問題を解いています。
模試では偏差値が50以下、ひどい時は30台、最高でも55を超えた事がありません。
四教科での偏差値はNやYでは57位です。
目指す中学は60前後ですが、そろそろ断念?と思ってます。
またこの時期、全体的に合格者最低点に届かなくても気にしない方がいいのか、それとも逆か。
アドバイス、よろしくお願いいたします。
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【4696950】 投稿者: 我が家 (ID:Pygi4gNyA9.) 投稿日時:2017年 09月 09日 16:01
息子も国語が苦手で、6年のこの時期から国語のみ個別に行きました。
元々、読書量は多い方で、岩波ジュニア新書は乱読気味に読んではいましたが、小説の類が嫌いで。
司馬遼太郎などの歴史小説くらいしか読まない子供でした。
成績は4教科だとN60前半、国語だけ常にN50あたり。
進学先はN60くらいの学校です。
個別では志望校に特化して、志望校対策で過去問を中心に見てもらいました。
国語だけ苦手の場合、ギリギリまで国語は伸びる、
特に他の教科が出来るなら、ある程度は出来るはずです、と先生からは言われました。
過去問3割から4割だったのが、8割近くまで取れる様になりました。 -
【4697010】 投稿者: 短いのから (ID:ODCiTVR/aT2) 投稿日時:2017年 09月 09日 17:10
読解はコツは合ってると思います。
難関になるほど語彙、テーマ、長さ、構成の複雑さが現れるので、まず簡単なところから慣らしてはどうでしょう?
作成者がひっかかって欲しい選択肢や、さらっと隠したキーワードや、比喩や倒置法で混ぜてるけどつなげたら答えみたいな作成者の意図が分かったら、長くなっても探せるかなと。
竹中秀幸さんの受験国語の読解テクニックは簡単なところから順にその意図や探しかたのコツを紹介しています。
また、普段の会話も主語、述語、修飾語を必ず入れて、難しい語彙も含めた会話を心がけるとちょっとずつ変わってくるかなと感じます。 -
【4697099】 投稿者: 先天性&後天性 (ID:3puV1UNAHTk) 投稿日時:2017年 09月 09日 19:14
スレ主さん、難しい!と考えられる内容のレス文を私が書くようで恐縮ですが、
ガマン・忍耐の思いで、私のレス文をお読み下さい。
スレ主さん、息子さんのあまりの「国語力」の無さに今現在、お悩みとのコト。
あのぉ~私もかつて大学受験時代に「国語力」の問題ではかなり悩まされた経験が有るので、
適切な助言?が出来ると思うので、率直な意見を書かせていただきます。
「国語力」の問題、これは或る意味において、私たち人間、一生に関わる問題です。
確かに、中学受験に於いて、算数という入試科目も重要ですが、
受験国語は最終的に算数以上に重要デス。
なぜなら、灘・筑駒・麻布・開成・駒東・海城・私立武蔵といった難関校は、
入試算数の問題から受験生の「国語力」を問う問題を出題して来るから、です。
「国語力」という学力・実力は、受験の問題のみならず「一生の問題」であり、
それは、受験時代に付け焼き刃で身に付ける「学力」の問題ではなく、
母親の身体(母胎)から生まれた時から始まって、死ぬ迄続く「一生の問題」なのです。
よって、幼少時に、母親がわが子に絵本を読んで聞かせるなどの、
幼児期の読書体験という先天的なものも物を言うようです。
だから、国語という語彙は、自国語であり、母国語(=mother tongue)なんです。
これに続くセオリー(理論)は後程、又、お書きします。 -
【4697128】 投稿者: きゃりー神ゅ神ゅ (ID:5xkiX1GgCW6) 投稿日時:2017年 09月 09日 20:02
デス君てズレてるよね。いつも。笑
w -
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【4697129】 投稿者: 先天性&後天性 (ID:3puV1UNAHTk) 投稿日時:2017年 09月 09日 20:02
スレ主さんのハンドル・ネームが「焦ります!」とのコト。
受験は、最終的には中学受験で終わり!と言うよりも、
最終的に「大学受験」なので、焦らず・慌てず・じっくりと
「国語力」を身に付け、又、国語力を磨くよう「努力」しませう。
大まかに言って、国語力とは、次に書く3つの「力」です。
すなわち、文章読解力・記述力=書く力=文章表現力・考える力=論理的な思考力の3つです。
灘や開成といった難関校は、
短い時間で大量の問題文を読み取る「読解力」を受験生に求めていますので、
したがって、読解力を身に付ける事をメインにして、
国語力を「意識的に」力を付けて行く様、努力しなければなりません。
これに続く私のレス(回答)文は、又にします。 -
【4697703】 投稿者: 先天性&後天性 (ID:3puV1UNAHTk) 投稿日時:2017年 09月 10日 11:52
>夏休みも終わり、入試まであとちょっととなり、過去問を解き始めている
夏休みも終わり、の文章表記は良いですが、
今はまだ9月上旬であり、麻布・開成の私立入試が2月頭から、
だから、あと5ヵ月を切ったところなので、
「あとちょっととなり」という記述ではなく「あと5ヵ月となり」の文章表記がピッタリでは?
先ず、息子さんの国語の「本当の実力」というものを考えたら、
この時期に「過去門」を解かせるという「やり方」も良いですが、
その「やり方」よりも、むしろ「真の読解力」を付けさせるという目的から、
読書をおススメします。
次に、本を読む読書のジャンルですが、息子さんの興味の有る分野や好きな分野から
追わせるという「やり方」が良い!でしょう。
息子さんの「知的好奇心」を刺激する書や資料・参考文献等が良い!と思います。
最も良い!と考えられる方法は、来年2月の難関校の入試は或る意味、
捨てて、今後3年間~今後6年間という長いスパンを考えて、
息子さんの「読書体験」を充実させて、3年後~6年後までに、
「文章読解力(=読む力)」と「論理的な思考力(=考える力)」を意識的に育てて行く
という「国語の勉強」が良い!と私は考えます。 -
【4697742】 投稿者: 先天性&後天性 (ID:3puV1UNAHTk) 投稿日時:2017年 09月 10日 12:23
ぶっちゃけ、国語のテストとは、
読む・考える・書くの3つの「力」「実力」を見るテストな訳ですから、
先ず、文章を読んでから(=読解力)、
次に、文章の内容を自分の頭の中で論理的に把握し(=思考力)、
最後に、頭の中で「筆者のイイタイコト(=主旨)」を記述して行く(=書く力)作業ですから、
「読む」・「考える」・「書く」の作業のくり返しになります。
問題文や課題文は、1度読んだ位では意味を掴むのは難しい!ので、
先ずは、くり返し何回も「文章を読む!」という習慣を身に付けましょう。
短時間で大量の文章を速読するという「速読速解力」は
かなり慣れてからの、作業・トレーニングになります。
現時点で息子さんは、いきなりそこまでの段階ではないと考えられるので、
先ずは、国語の「基礎」と考えられる「分野」「実力」を焦らず、慌てず、
じっくりと育てて行く「地道な作業」をくり返すコトに終始しましょう。
以上、表記した「学習法」が国語学習の「王道」です。 -
【4697749】 投稿者: 灘卒男子 (ID:hK0dTG6R18k) 投稿日時:2017年 09月 10日 12:29
読書から始めると、まあそうですね、数年かかるでしょうね。