在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
受験まであと1年の勉強法
はじめまして。
半年前より受験塾通いを始めた男子の母です。
それまでのんきにしていたので学校とのギャップにびっくり!
いろいろ悩んだ末、他教科の基礎学習時間を確保する為、国語を休講しています。
現在は塾の問題集を自宅学習+私が選んだ本や新聞を読むこと位しかしていません。
元々本好きではありますが、読解力と記述力不足とは感じています。
しかし塾での学習効果に疑問も感じており、あと1年どう勉強させるべきか迷っています。
こちらの掲示板を見せていただき非常に参考になりました。
音読・書き写し・日本語トレーニング・論理エンジン・読解作文トレーニング。。と
どれも興味を惹かれましたが、1年ですべてをこなすのは厳しそうです。
お勧めの手順やこれは最低抑えておいた法がよいというポイントがあれば教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
問題集を解かずに読む 様
詳しい説明ありがとうございます。
今日仕事帰りに寄った本屋では残念ながら見つけられなかったので
明日は大きな駅まで出て一刻も早く手に入れよう!と決意しました。
国語教育に大変お詳しそうなので、もう一点聞かせてください。
問題集を解かずに読む様は集団塾での国語指導効果についてはどのように
お考えでしょうか?
最初にも書きましたが、私は集団での指導効果がいまひとつピンときません。
家で上記の本を読む時間を十分取る法が有意義なのでは!とますます
思ってきています。
2科もしくは4科のセット受講が基本となっている中、このまま国語を休講し続けるか
どうかちょっと悩んでいます。
塾で得られる効果、もしくは塾から得た方がよい内容などがありましたら
教えてください。
塾で教える国語〈論理的文章の読解〉―難関中学入試の正統派解説書
(シグマベスト) (単行本) 小酒 統 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4578131823
も塾で教えられていることをまとめた書籍です。したがって集団塾での
国語指導の効果が全くないというわけではありません。集団塾での学習
が、どのようなものであるか一概には言えないと思うのですが、
課題文を自分の力で読んで意味を掴み、正しい読みと比較する。
知らない語彙や知識は、確実に覚える手段(ex単語帳)を持って身につける。
という訓練が連続していれば、集団塾であろうと、個人指導だろうと
独学だろうと、力はつくと思います。塾であれば、授業で解説される
課題文の意味を、何度も読んで自分なりに読解して(予習して)おけ
ば、授業での理解度も高いと思われます。また、その復習が出来てい
れば、授業で教えられる解法のポイントの定着が確実に出来ます。
でも結局は自分で、正しい解法に従いながら、読解し続けなければ、
力は全く付きません。
なので、予習をしないで、問題文をちゃんと読まないで、当てずっぽ
で選択肢を選び間違え、教室での解説を聞いて「わかったつもり」で
いるような生徒は、全く伸びません。だって自分で読解してないので
すから、当たり前ですね。でもそんな生徒や学生が、中学にも高校に
も大学にも沢山います。
ある程度の量を読み込むことなしには、読解が出来るようにはなりま
せんし、読解した内容を記述することなんて不可能です。読解(理解)
の前には、必ず「読み」が先立ちます。時間に急かされることなく、
じっくり腰を落ち着けて「読んで読んで読めば」重い扉が開きます。
中学受験を通して様々な文章に触れ、それらを楽しめると良いですね。
最初のうちは時間制限を掛けないことが、コツかも知れません。
また、語彙が足りないうちは難語集や漢字の問題集を、読めて意味が
掴める事を目標に何度も繰り返し読む(回転させると言うのですが)
のも良いでしょう。
あと、本が見つからないときは、先に書店に電話してカウンターに
取り置きしておいた方が効率よいですよ。『塾で教える国語』のISBN
コードは 4578131823 です。この番号で書店に問い合わせると簡単です。
問題集を解かずに読む 様
塾で教える国語をアマゾンで購入しました。
届くのが楽しみです。
早速、入試問題を読書代わりに読ませようと思います。
私も同様に読んでみようと思います。
また、お尋ねしたいのですが、
子どもは学習マンガ(歴史物や名探偵コナンなどの)を好みます。
前にも書きましたが、もう少し難度の高い本も読ませたいのですが、
4年〜5年向けで難度は高いけれども読んでおくと良い本、
お勧めの本はありますでしょうか。
よろしくお願いします。
■おすすめの1冊
いのちはなぜ大切なのか (ちくまプリマー新書 67) (新書) 小澤 竹俊 (著) 筑摩書房 (2007/09)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480687688/
読書の時間は…
中学受験国語を逆手にとってどっぷり、じっくり楽しむ時間にしては。
■2008年版 来年の「国語」はこれが出る!
http://100kokugo.seesaa.net/article/72297781.html#more
■2007年度入試問題 国語出典一覧
開成中学__________室生 犀星 「鉄の死」
麻布中学__________浅田 次郎 「青い火花」
武蔵中学校________安野光雅「蟻と少年」
桜蔭中学__________仙北谷茅戸 「畑の向こうのヴェネツィア」
__________________寮美千子「星兎」
女子学院中学______高田 宏「ことばの処方箋」
__________________須賀敦子「遠い朝の本たち」
__________________C・Wニコルの文 朝日新聞より
雙葉中学__________佐藤さとる「デンキの話」
__________________吉本隆明「13歳は二度あるか」
慶應湘南藤沢中等部___後藤竜二「キャプテンはつらいぜ」
青山学院中等部____大関松三郎 「虫けら」(詩)
__________________朝日新聞社 コラム
__________________菊池 安行 「おはなし人間工学」
__________________村上 慎一 「なぜ国語を学ぶのか」
__________________井上 靖 「あすなろ物語」
栄光学園中学______佐倉 統・古田ゆかり 「おはようからおやすみまでの科学]
駒場東邦中学______草野たき「ハーフ」
浅野中学__________姫野カオルコ 「ハルカ・エイティ」
__________________池永 陽 「忘れられない情景」
フェリス__________吉橋通夫「夏だいだい」
__________________赤瀬川原平「目玉の学校」
学習院女子________川島 誠「バトン・パス」
__________________竹西 寛子「間」
武蔵工大付属中学__辻 信一 「『ゆっくり』でいいんだよ」
__________________高田 敏子 「忘れもの」
__________________五木 寛之 「生きるヒント5」
逗子開成中学______黒井 千次 「どうすれば虹の根もとへ行けるか」
__________________足立 倫行 「ビル街のハヤブサ」
__________________池田 晶子 「コンビニエントな人生」
__________________立原えりか 「アイスキャンデー売り」
__________________澤地 久枝 「地図のない旅」
__________________岡本 祐三 「高齢者医療と福祉」
横浜中学__________妹尾河童 「カマキリの雪予想」
__________________中島らも 「お父さんのバックドロップ」
__________________東京新聞 平成19年1月1日付記事
__________________森 清 「働くって何だ」
__________________華 恵 「小学生日記」
__________________NHKアナウンス室ことば班 「ことばおじさんの気になることば」
桐光学園中学______保坂 和志 「途方に暮れて、人生論」
__________________中沢 けい 「豊海と育海の物語」
__________________森本 哲郎 「日本語 根ほり葉ほり」
__________________干刈あがた「春休みのキップ」
__________________加藤 秀俊 「なんのための日本語」
__________________重松 清 「ねじれの位置」
鎌倉学園中学______井上 靖 「夏草冬濤」
__________________養老 猛司 「まともな人」
__________________山田 詠美 「ぼくは勉強ができない」
__________________外山 滋比古「親は子に何を教えるべきか」
森村学園中________清水 義範 「行儀よろしろ」
__________________遠藤 周作 「海と毒薬」
__________________藤原 正彦 「国家の品格」
__________________吉本ばなな「TUGUMI」
鴎友学園中________アリステア・マクラウド著 中野恵津子訳 「冬の犬」
__________________スペンドリニ・カクチ著 「あなたにもできる災害ボランティア 津波被害の現場から」
__________________中沢けい 「豊海と育海の物語」
__________________石川直樹 「いま生きているという冒険」
__________________宮沢賢治 「なめとこ山の熊」
__________________鷲谷いづみ 「天と地と人の間で 生態学から広がる世界」
晃華学園中学______金子みすゞ 童謡集 「わたしと小鳥とすずと」
__________________阿川佐和子 「ウメ子」
__________________浜なつ子 「北の動物園できいた12のお話」
__________________石井 睦美 「卵と小麦粉それからマドレーヌ」
東洋英和女子中学__高槻成紀 『野生動物と共存できるか』
日本女子大附属中学__吉本ばなな 「体は全部知っている」
__________________俵 万智 「101個のレモン」
__________________羽生 善治 「決断力」
__________________高山 文彦 「水の森」
恵泉女学園中学____阿部夏丸 「泣けない魚たち」
__________________辰濃和男・村瀬 誠 「雨を活かす」
__________________新美南吉 「久助君の話」
__________________吉本隆明 「13歳は二度あるか」
__________________甲斐徹郎 「自分のためのエコロジー」
カリタス女子中学志津谷 元子 「吹きぬけの青い空」
__________________野村 潤一郎 「サルが食いかけでエサを捨てる理由」
捜真女学校中学____なだいなだ 「心の底をのぞいたら」
聖園女学院中学____岡部伊都子 「心のふしぎをみつめて」
__________________重松 清 「その日の前に」
聖セシリア女子中学_小澤 征爾 「ボクの音楽武者修行」
__________________橋本 治 「ちゃんと話すための敬語の本」
玉川聖学院中学_____八束澄子 「海で見つけたこと」
__________________肥田美代子 「子ども国会 21世紀子どもたちは発言する」
__________________長田 弘 「ねこに未来はない」
__________________梅澤桂子 「母なる大地」
玉川学園中学______森山卓郎 「コミュニケーションの日本語」
__________________さだまさし 「おばあちゃんのおにぎり」
__________________加賀野井秀一 「日本語を叱る!」
__________________島田洋七 「佐賀のがばいばあちゃん」
渋谷幕張中学______三浦 綾子 「塩狩峠」
横浜雙葉__________工藤 直子 「象のブランコ」
函館ラサール中学__平野啓一郎「本の読み方」
__________________内海隆一郎「窓からの挨拶」
http://www.t-hotline.jp/cyugaku_jyuken/gakkou2007.8-1.html
■2007年度 中学入試国語出典
http://www.papamama.chugakujuken.net/source02.html
■2006年度 中学入試国語出典
http://www.papamama.chugakujuken.net/source01.html
■2006年度 入試問題出典データベース
http://kokugo-a.jp/kokugo/kokugodb/skin.cgi?table=book&skin=skin.html&recpoint=0
■2007年度 模試に出た出典
http://www.brooksilk.com/chuugakujuken/2007/12/post_ac55.html#more
■中学受験 必ず出てくる国語のテーマ (単行本) 小泉 浩明 (著) ダイヤモンド社 (2007/9/29)
http://www.amazon.co.jp/dp/4478002525/
■検証!2007年版 これを読もう100冊
http://brooksilk.sakura.ne.jp/2007shutsudaikou
男子校:http://brooksilk.sakura.ne.jp/2007danshi
女子校:http://brooksilk.sakura.ne.jp/2007joshi
共学校:http://brooksilk.sakura.ne.jp/2007kyogaku
問題集を解かずに読む 様
お返事有難うございます!
「いのちはなぜ大切なのか」は明日、大型書店へ出向きますので
手に取って見てみようと思います。
実際の中学入試で出された問題を読書代わりに読むのもいいですね。
読んで読んで読み倒してみます。
夕方、子供に志望校の入試問題を見せ、試しに読ませてみましたが、
(当たり前ですが)ほとんど読めませんでした・・・。
まずは漢字が読めないと本当にダメですね。
塾で使用している進級式(学年を超えてできる)の漢字問題集を少しづつでも
読ませてみようと思います。
丁寧に教えていただき感謝致します。
有難うございました。
スレ主様、横から大変失礼致しました。
>ほとんど読めませんでした・・・。
読めないことが判った。
でも読めるところもあることも判った。
▼
漢字が読めれば読めるかもしれない。
▼
出てくる漢字にルビをふって読んでみた。
▼
漢字が読めても意味が判らない。
▼
出てくる熟語の意味だけ、とりあえず覚えて読んでみた。
▼
何となく判ってきた。漢字の読みと、意味を覚える
ことの大切さがわかった。
▼
それでも、なぜこういう解答になるのか、
判らない部分が…
▼
何度も読んで…
▼
という具合に重い扉はなかなか開きませんが、
何が必要なのかが、徐々に見えてきますね。
まずは「読み聞かせ」から、はじめていいのです。
読めないことが判ったことで、見えてくることが、
ありますね。まずは、そのことを「大きな大きな進歩」だ
と思ってください。素晴らしい!(拍手)
目標が明確にあって、それに挑戦したわけです。
ルドルフ様ご自身のその勇気ある「行動」もまた、
とても素晴らしいことだと思います。(拍手)
なぜならこの経験をしている、同級生は「ほぼ」いません。
はじまって2カ月、まだまだ先は長いですから。
親子「仲良く」頑張ってください。
問題集を解かずに読む様
昨夜「塾で。。。」を入手しました!!!
ネットでとも思ったのですが、どうしても自分の目でみて
一刻も早く手に入れたくて、3軒ハシゴしてしましました。
早速今朝息子に見せましたが、確かに難しいようで。。
あせらず、一緒に読んでいきます。
また塾の件もアドバイスありがとうございます。
確かに息子の受講スタイルはご指摘のとおりです。
ただ行って、短い時間で本文を読み、先生の解説を聞いておしまい。
習った部分は終わったこととし、宿題のみをこなしていました。
ただ受講時間+宿題を考えると、読む時間が十分にとれない現実。
もうしばらく自主休講つづけて、入手した本やその他の良本を読む時間を
取ってみようと思います。
私も国語は本人が読んだり書いたりした経験値が大事と思っているので、
「読んで、読んで、読む」のコメントはとても嬉しかったです。
受験だからでなく、先々まで通用する力をつけてやれるように、腰をすえて
一緒にがんばっていきたいと思います。
いろいろと教えていただきありがとうございました。
感謝いたします。




































