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投稿者: 切羽詰った母 (ID:pK4rDRirgew) 投稿日時:2008年 11月 12日 13:11
後2ヶ月ちょっとで入試本番を迎える小6の娘がいるのですが、第一~第四志望までの全ての学校の過去問において、なかなか合格点が取れずにいます。
その主犯格が、国語。他の科目は7割以上取れるようになってきているのに、配点の高い国語だけがいつも3~4割の出来なので、総合点が伸びません。
原因は、長文読解に時間がかかりすぎて、試験時間内に内容を読み取れないことにあるようです。そのせいで、大問1問まるまる白紙なんてこともありますし、記述もほとんど点が取れない状態、選択問題も確実に落としている始末。
後2ヶ月でなんとか6割程度取れるようにしたいのですが…もう間に合わないでしょうか?
この先、志望校の過去問を解きまくるべきか、それとも一旦簡単な問題集に戻って読解力をある程度つけてから過去問に戻るべきか?
アドバイスいただけたらと思います。
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【1090053】 投稿者: 花鳥風月 (ID:fy2IJIFH1Io) 投稿日時:2008年 11月 13日 20:37
本番まであと2か月ちょっとであれば、いまさら簡単な問題集に戻ってやるような練習のための練習をする時間はまったくないといえるでしょう。実戦トレーニングをするしかなく、ということは過去問を解きまくるべきだと思います。
たとえば、大問ひとつを10分考えて答えが出せなければ、答えをすぐに見るべきと思います。いたずらに長時間考えても、時間の無駄です。答えを見て、どうしてそういう答えになるかを説明させる、というトレーニングが実戦的なのではないでしょうか。うちではすべての教科でこういう手法をとっています。
子供さんの説明が適切かどうか、判定するのはもちろん親御さんにならざるをえません。判定がぐらついたり、不適切な判定をしてはだめです。適切な判定をするためには解説が詳しい問題集を参考にするといいのですが、過去問だと解答だけ、ということもよくあります。そうなると、親御さんのほうで、どうしてその答えになるのか、前もって子供さんが学校に行っているとき、あるいは寝付いたあとの深夜に予習して、だれもを納得させられるような理由づけを考えておくことが大事と思います。
この時期に不得意分野を伸ばすことは、もはや子どもさんの努力に任せるべきではありません。もう子どもさんは十分に努力されているはずです。努力させるなら得意分野をさらに伸ばす努力をさせるべきです。不得意分野については親御さんのサポート努力にかかっていると思います。 -
【1090643】 投稿者: 切羽詰った母 (ID:pK0pXfOYXwU) 投稿日時:2008年 11月 14日 10:06
花鳥風月さま、的確なアドバイス、ありがとうございます。
そうですね、おっしゃる通りあと2ヶ月となった今、後戻りする時間は残っていませんよね…。
私もこれまで自分の得意な理数系の科目ばかりサポートし、国語は放ったらかしにしてきたような気がします。
これからは国語に関しても十分なサポートが出来るよう、私自身も努力したいと思います。 -
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【1090658】 投稿者: 中学入試国語 (ID:e5Ux70U98Kk) 投稿日時:2008年 11月 14日 10:21
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松永先生の本が、直前対策には役に立つかもです。検索してみてください。 -
【1091165】 投稿者: 切羽詰った母 (ID:wQhUYnYddSs) 投稿日時:2008年 11月 14日 18:54
中学入試国語様、ありがとうございます!
早速検索してみたいと思います。