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【1681962】記述力をつけたい

投稿者: マキシム   (ID:ZL2l5oPTzPg) 投稿日時:2010年 04月 04日 16:18

小5男子です。
とにかく書く文章がひどくて、まいっています。
普通の作文は勿論のこと、30字以内で説明せよなどの制限があっても
同じことを2度繰り返して書きます。それで字数がとられて
書きたいことが入らなかった、足りなかった、などと平気で言います。
接続詞も適切に使えず、だらだら書くことが多いです。
本人の書きたいことはほぼ合っているのですが、うまくまとめて文章に表せないのです。
読解力をつけたいと思っていましたが、書くほうがひどいことに気付きました。
難しい記述の場合は、なぜかボロが出ずいい点数をもらったりしますが。
どう訓練したらいいでしょうか。
お知恵を拝借願えたらと思います。

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  1. 【1682000】 投稿者: けんけん  (ID:K6Exvbw1AUE) 投稿日時:2010年 04月 04日 17:07

    いろんなところで書いてるのですが
    いい文章を数多く読むことに尽きると思います。
    「こんな表現の仕方があるのだ」 と気が付くだけで書く文章が違ってくると思いますよ。
    表現についての経験が少なければ自分や周辺の話言葉しかソースに出来ないでしょ。
    それでは表現方法や語彙が限られますよね。
    ですから少し背伸びした読書をお勧めします。
    読解力がつけば表現力が併せて付いてきますよ。
    あと制限文字数がある場合には答えがほとんど文章の中に書いてあります。
    それの重要な部分を書き出す作業です。
    全体の文章を頭からしっぽまで読解しなければ掘り出せません。
    作者はなにが言いたいのか、もっとも重要な部分はどこか?
    作者の気持ちになって考えるとぼんやりと見えてくるはずです。
    それを掘り出すのです。
    いらない文章をそぎ落とすと文字制限の中に入ってくるようになってますよ。
    「自由に作文しなさい」よりは簡単なはずです。

  2. 【1682011】 投稿者: 最高峰問題集  (ID:XlnQlI29nCI) 投稿日時:2010年 04月 04日 17:17

    >本人の書きたいことはほぼ合っているのですが、うまくまとめて文章に表せないのです。
    我が家のやり方。
    お子様の答案と問題の正解例を並べて、本人によく比較検討させる。
    何が至らなかったのか、赤ボールペンでチェックさせる。
    ときには説明をしてもらう。
    先生や親が指導するってのもいいけれど、それよりもお子様本人が自分で気付く事に尽きます。
    お子様が塾のテキストを丁寧にやりこむことですね。
    『中学入試 最高水準ノート 小学国語 文章読解』には纏め方が載っていて、親の勉強になりました。

  3. 【1682166】 投稿者: 狩人  (ID:pr/S4JA8x46) 投稿日時:2010年 04月 04日 20:45

    おれがいた塾では生徒たちを前に出させて、みんなの書いた答えをみんなが見ながら講師が添削していた
    模範解答と比べながら、という、最高峰問題集さんのやり方はよくわかる
    付け加えるならそれで数をしていくのがよいな
    おれも昔はうれしがって手をあげて黒板前に出て答え書いた
    もちろん、悪い見本にされたぜ(笑)
    でも他のやつらの解答みて、模範解答と比べていくうちに解答のやり方がわかったもんだ

  4. 【1683133】 投稿者: マキシム  (ID:WhVh6Ys3UbI) 投稿日時:2010年 04月 05日 19:16

    皆様ありがとうございました。
    少し背伸びした読書・・・私などは小学生時代は本の虫でしたが
    息子はなかなか・・・興味ある分野はわりと難しい本も読みますが。
    語彙は増えましたが、実践で使うのはまだまだのようです。
    正解と本人の答案を並べて比較検討させるというのは
    いい方法ですね。当たり前のようでいて、気付きませんでした。
    ついつい親が先回りしていましたが、今度やってみます。
    「最高水準ノート」も早速調べたいと思います。
    狩人さんは、おもしろい方ですね。
    塾友ではないですが親も一緒に解いて、答案2つと正解を並べても
    楽しい勉強になるかもしれないですね。


    どれも参考にさせていただきます。
    ありがとうございました。

  5. 【1685742】 投稿者: doctor(某個別塾講師)  (ID:k2E18.Ima2E) 投稿日時:2010年 04月 08日 02:07

    記述には"型"があります。
    例えば、
    ・~ので、~こと <因果>
    ・~ではなく、~こと <対比>
    ・(今まで)~のに、~ので、~気持 <心情>
    などです。
    さらに、解答の方向性に気をつけます。
    例えば、最後は悲しい気持ち-で終わらなければならないのに、
    "前向きな気持ち"と+にしてしまうと途中まで内容が合っていてもバツになります。
    次に、要素をピックアップし構成を考える。
    ≪例≫心情の場合
    [要素]
    心情語
    出来事(きっかけ)
    今までの状況⇒これを整理すると...

    今までの状況+きっかけとなる出来事(ので)
    =心情語となります。
    とにかく答えの手がかりとなる文をピックアップし、そこから読みとれることを考えメモしておくことが大切です。
    そして"まとめ方"=型を意識して、順序立ててまとめていく。
    その際、答えの中で一番重要な部分は一番最後に持っていくことが
    記述の鉄則です。
    参考までに。

  6. 【1717404】 投稿者: 根気  (ID:5cVRqIWQgPI) 投稿日時:2010年 05月 06日 16:06

    もうお読みになったかもしれませんが、麻布中の先生の著書はおすすめです。

    「小学生のための読解力をつける読書紹介文ノート」実際に麻布中で取り入れている手法だそうです。

    記述力をつけるには、書くことです。
    本を読んで要約するのがベストですが、上級者向けです。
    上記の紹介文から始めるといいと思います。
    まだ五年生。時間があります。
    焦らずに、じっくりです。

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