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投稿者: 小6母 (ID:qJAORdTdFLQ) 投稿日時:2010年 12月 06日 14:12
小6女子の母です。
日能研偏差値60程度の学校を第一志望としていますが、とにかく国語の読解が足を引っ張っています。
記述で解答する際に、盛り込むべき要素の半分くらいしか書けない、抽象的なことだけでなく具体的なことを書いてしまいがちになる、などの傾向があります。
このような点は塾の先生からもたびたび指摘をされ、指導を受けていまうが、なかなか改善できません。
たまに相性の良い文章が出題されたときに、偏差値50台後半になりますが、偏差値50代前半で安定しています。
これからの頑張りで偏差値60というのは無理だと思いますが、少しでも成績を伸ばしたいと思っています。
過去問の有効な取り組み方など、アドバイスをいただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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【1943605】 投稿者: 姑息な方法ですが (ID:5jet0CPhJ12) 投稿日時:2010年 12月 06日 14:54
国語の本質的な上達とは別の、姑息な方法なんですが…。
出題者が、どう答えてもらったらうれしいか、を考えることが記述問題の得点アップのコツだったりします。
子供というのは、どうしても自分の視点で文章を書きます。
国語以外の科目は、それでいいのですが、国語の場合には、子供の視点が正解ではないことあります。
例えば、一人で外出した子供が、町でちょっとした事件に遭遇したとします。
その子供の気持ちを考えなければならない場合、子供の視点だと、自分の意見を全部書こうとします。そのために、欠落が多くなります。
この時、その事件を見たのが大人だった場合、子供がその事件に遭遇してどんな行動をとって欲しいか、考えをして欲しいかを考えるのです。
主観から客観に転換すると、それまで見えていなかったことが見えてくる場合がありますので。
もちろん、これが出来るのはかなり大人に近い考えを持った子になるのですが。
うまく行くとは限りません。でも、国語の問題が解けない時に、「視点を変える」というのは、ありです。
本命の過去問は普通に解いた方がいいと思いますが、併願校の過去問などであれば、先に答えを読む→問題を読むという方法があります。別の観点から問題文を読む訓練になります。 -
【1943797】 投稿者: バラード (ID:0vAQLgtNTco) 投稿日時:2010年 12月 06日 18:07
小6母様
国語は短期間に学力伸ばすのは難しい科目と感じてます。
とにかく日常の会話、読む、聞く、話す、書くの積み重ね
だからです。
とは言っても受験となるとたしかにテクニックの部分も
多く少しでも点とりたいというのは誰しもですね。
姑息な方法ですが様が書かれていることも一理あるし
答えごと覚えていく方法もありですが。
ちょっと正攻法でいきますと、大きく2つあると思います。
一つは毎日の漢字、熟語の書き取りでとにかくボキャブラリー
を増やして一日10-20でも語彙を増やして意味を理解しながら
文を読めるように。一日15-20分でよいと思いますが。
もう一つは過去問でも模試の長文でも一日1題一時間かけて
じっくり読むこと、問題解かずに要約してみること。
それから問題やってみると、かなり出来が違います。
まだ50日以上ありますので、これも50題は出来ます。
受験に向けてなので必要悪かもしれませんがとにかく
点数アップには必ずつながっていくと思います。 -
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【1949400】 投稿者: 問題化 (ID:TzwTKVoc2js) 投稿日時:2010年 12月 12日 09:35
我が家の娘二人をみて・・
国語力はどれだけ本をよんで理解したか?
でないでしょうか?
問題をよんで解いても理解力なければ、回答につながりません。
上の子は とにかく本好き(小説・伝記・雑誌・マンガ)あらゆる分野で 自分好みで読んでいます。
すぐに ほんの世界にのめりこんでいます。
なので 国語の読解は ぶつけ本番でもそこそこできています。
後は 漢字・文法は覚えないとダメですが。
下の子は まったく。。読むのが面倒と、テストも問題の前後しかよまないありさま。
読解力0です。
問題として読んでしまい、頭が??になっています。
昔、学校の先生から、読解のこつとして 空想しながら読みなさい と言われていました。
なかなか難しいですが。
中学受験で国語で点を確実にとるのは、最終漢字力 とも聞いたことはありますが。。