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投稿者: どうすれば… (ID:E9z8XbRrwWY) 投稿日時:2011年 05月 25日 09:23
小学5年女の子を持つ母です。
娘は国語の伸びがいまいちで偏差値50前後です。
塾でも相談はしましたが、語彙不足との返答のみでまだ大丈夫ですよとの事…(不安)
このままでは落ち込む可能性が高いため、対策をしたいと思いました。
国語の読解で教えていただきたいのですが、国語はどうやって教えたらよいのでしょうか?
国語の裏技の本や、アマゾンで人気の本などいろいろ読んではみたのですがまだ実践にはいたって降りません。
はっきり言ってどうして良いものか私自身分からなくなってしまって。(情けなくてすみません)
個別指導塾にでも短期間で通わせたほうが得策ですか?
その場合、神奈川県湘南地域でお勧めの個別塾はありますか?
ちなみに私は常勤で仕事を持っており、休みの日しか教える時間が取れません。
何か良いアドバイス宜しくお願いします。
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【2141092】 投稿者: すもも (ID:oZa0QBwfrBA) 投稿日時:2011年 05月 25日 10:30
中1の一貫生が居ます。
我が家が取り組んだのは
・漢字のテキストに出てくる例文をその漢字を使って自分なりの短文で作り直す(チェックした時添削する)
・解らない言葉は辞書で調べ<国語お助けノート>を作る
・<国語お助けノート>には漢字だけでなく、慣用句・ことわざ・四字熟語・文法などを含め
間違った問題の正解や間違いやすいポイント・ミスしないヒントなども書き入れる
でした。
これでかなり改善され、点だった国語の力が線になった感覚で
国語は絶対的な得点力になりました。
スレ主さまはお仕事をなさっているとのこと。
お子様は毎日国語に取り組んでいるはずなので
朝起きたら、前日のノートをチェックして
「自分だけのお助けノートが完成することは弱点克服にとって素晴らしいこと
一つ書き加えられて弱点があぶり出せたね!」と可愛いシール貼ってあげてはいかがでしょう?
チェックができて、褒められてお互い良いと思うのですが。
日本語が話せるので国語の勉強方法はわからなくなりがちですが
話せるけど書けない読めない外国語だと思って
スペル(漢字・慣用句・四字熟語)・文法・長文読解と置き換えると学習方法が見える気がします。
これから学習量は増える一方でお子さんの負担が重くなりすぎる気がしますし
短期のWスクールでは効果はあまり出ないと思います。 -
【2141095】 投稿者: ぴよ (ID:Jgazvw4Xn6g) 投稿日時:2011年 05月 25日 10:31
国語の読解は、親御さんが見るのはやめたほうが良いと思います。難しすぎます。
五年生の今の時期は、先生のおっしゃる通りまだそれほど力を入れなくても大丈夫。
ただ、漢字、ことばの法則などはぎっちり叩き込んで、五年生のうちに六年生の分もやってしまうくらいの気構えで取り組みましょう。読解のセンスがあってもことばの分野や漢字を正確に知らなければ点は取れません。塾の先生のおっしゃることは正しいと思います。
そのうえで、読解をどうしてもというなら、先生に相談して問題集を紹介していただき、添削をお願いするとよいと思います。
自宅でできる方法としては、本をたくさん読むこと(これも塾の先生がおすすめを紹介してくれるはずです)、毎日一回は新聞を読むこと。五年生なら一般紙の第一面と社会面くらいなら読めると思います。
お母さんがゆっくり向き合えるのが週末なら、一週間分の一面の記事を簡単に要約したものをノートに書かせ、見せてもらうようにしてはいかがでしょう。「楽しみにしてるからお願いね」と言ったら喜んで楽しんでやらないでしょうか。
まず国語の基礎であることばについてしっかり基礎固めを。読解文対策は6年生からでも間に合います。 -
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【2141101】 投稿者: 記述作文教室 (ID:UdlyNt/LY/6) 投稿日時:2011年 05月 25日 10:41
よく国語は成績が上がりにくいとかいいますが、
うちは受験直前に日能研が出しているこの記述作文教室を使って
やっと頭の中が整理され、理解できたと言っています。
もう廃版の問題集のようですが、
中古の本屋などで売っているかもしれません。
ようは、問題に向き合った時に、
どのような解き方で解いていくかということだと思います。
物語文、説明文、詩、など、文章の種類を分けて考えていきます。
文章読解の際に、先ず文章を読む前に問題が何かを確認する。
文章のタイトルを文末から読み取り、
タイトルから大体の内容を理解して、
文章を読むのに5分時間をかけて、
漢字は文章を読みながら書き進めていくなど。
個別塾に頼る前に、まずお子さんが問題を解く時に
一緒に解いていってあげてください。
その時に、手順を教えていってあげるのです。
語彙力が足りないのは子どもだから仕方ありませんが、
国語の力はそれだけではないように私は思います。
時間配分が大事で、時間がないから焦ってしまい、
選択問題など、消去法で2者まで選択出来ているけれど、
最後の1つで間違えてしまう子って結構多いです。
ひっかけ問題にひっかからないようにするコツっていうのも必要です。 -
【2141115】 投稿者: 有川さんが好きらしい (ID:r6hD4Y/Ozcg) 投稿日時:2011年 05月 25日 10:54
うちも国語は苦手で、本をあまり読まない小学生でした。
塾の保護者面談でその話題になり「本を読ませないとダメですよね」といいましたら、
国語を担当している先生に「いえ、今から読んでも間に合いません。それより問題を多くこなし、テクニックで点数を上げていきましょう」といわれてびっくりしました。
おっしゃるとおり、読解の問題は数をこなしていくうちに、読み方のコツのようなものがつかめてくるようで、はじめは50に届かなかった国語の偏差値も小6になるころには徐々に上がっていきました。
今は高校生で、理系クラスですがどちらかといえば本好きな子になっているのには驚きます。
中学生くらいから好きな作家も出来て、その作家の本を読むうちに読書の楽しさを知ったのだと思います。
振り返ってみると、確かに小5の今の時期に、国語力を付けるほどに読書に割くための時間はありません。
入試は総合点ですから、国語を10ポイント上げるのも算数を10ポイント上げるのも結果は同じなら、最終的には得意科目で稼ぐということも出来るのです。
語彙も国語の勉強として増やしても単なる暗記になってしまい、身につきません。
普段の生活で少しだけ気をつけてみることが必要ですね。
若い子がおいしいのもまずいのも、良いことも悪いこともすべて「ヤバイ」で済ませるのにはとても抵抗を感じます。子供が「ヤバイ」といったら、「ヤバイ、って言わないの!」とはよく言っていた覚えがあります。