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【353110】漢字の練習について

投稿者: 雷   (ID:0kb0YPObjno) 投稿日時:2006年 04月 25日 12:36

現在小2で小3の漢字を勉強を始めていますが、何度書かせても覚えられません。
何かいいコツを教えてください。 

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  1. 【353197】 投稿者: 年輩母  (ID:fL8y7o5dXsw) 投稿日時:2006年 04月 25日 15:35

    何度書いても覚えられないのは、覚えようとする気力がないか
    あるいは、言葉の意味が良く理解できていないからだと思います。

    先取りをされているようですが、現在の学年の漢字や計算などはどうですか?

    勉強がだらだらしていませんか?

    親主導で先走ると内容のないものになってしまう可能性があります。
    先は長いです。
    お子さんの様子を良く見て、無理のないそして興味をそそるような学習にしてあげてください。
    ”時機”も大事です。

  2. 【353291】 投稿者: 海  (ID:CyMkyOlqUUw) 投稿日時:2006年 04月 25日 18:30

    蕾さまへ


    漢字の学習をがんばっていらっしゃるのですね。
    2年生までの漢字はきっと書けていらっしゃるのですね。
    今はあまり字はを書かない時代ですので、学年の漢字ができているだけでも素晴らしいと思います。


    お子さんは漢字がお好きですか?
    負担が多いようなら、年配母さまのおっしゃるとおりちょっと様子を見るのも必要ですね。
    でも、それでもがんばらせたいとお考えなら
    やはり漢字の一つ一つの意味を理解させる必要があるでしょう。
    何かの問題集に頼るのではなく、
    できれば、2年生までに覚えた漢字に3年生の漢字を組み合わせた熟語をオリジナルで作っていっしょに考える。


    たとえば「心」(2年生でならいますね)に3年生で習う「安」で熟語を作る。
    「安」の意味を理解すると「安心」の意味も理解できてこの漢字が意味をもって頭の中に記憶されます。
    (そうでなければただの記号に見えると思うんです)
    そこで「安心」を使って文を考える。(使い方も理解します)
    そして、それを後日テストします。
    できないときは、漢字だけを練習させるのではなく、
    漢字を使った一文を書き練習します。そうして、意味を再確認します。


    ちょっと面倒ですが、先取りならばその位丁寧にやってあげないと
    漢字自体が嫌いになってしまうんじゃないかな?
    人より先の事を学ぶんですもの、ゆっくり学んだほうがいいと思います。


    長くなって失礼しました。

  3. 【353378】 投稿者: 雷  (ID:ZttTbMOOuXI) 投稿日時:2006年 04月 25日 21:15

    年配母様&海様
    アドバイスありがとうございました。 あせらずゆっくり学ばせたいと思います。

  4. 【603890】 投稿者: 横レスですが・・・  (ID:rw0.Zb4x8IU) 投稿日時:2007年 03月 26日 19:04

     教えてください。新小5の子供がおります。漢字については練習→確認
    間違えたところを再度練習→確認と繰り返しやっておりますが、1週間経つとすっかり忘れてしまって同じ間違いをします。どうしたら練習した漢字を定着できますでしょうか?ご教示ください。

  5. 【603927】 投稿者: 意味を  (ID:6PTk7/zlDts) 投稿日時:2007年 03月 26日 20:30

    横レスですが・・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >  教えてください。新小5の子供がおります。漢字については練習→確認
    > 間違えたところを再度練習→確認と繰り返しやっておりますが、1週間経つとすっかり忘れてしまって同じ間違いをします。どうしたら練習した漢字を定着できますでしょうか?ご教示ください。 
     
     
    意味を(例を交えて)きっちり教えることです。

  6. 【604173】 投稿者: 意味を、同感です  (ID:/kkr7KaQiEo) 投稿日時:2007年 03月 27日 08:51

     あと、例文などで意味を知るばかりでなく、漢字の形そのものに意味を見出すといいかもしれません。人間はなんでも意味づけしようとする性質を持っています。「幽霊の正体みたり枯れ尾花」というやつです。ただの枯れた尾花(ススキです…念のため)に意味づけして幽霊と思ってしまうわけです。

     そこで、うちで大成功した方法なのですが、漢字の形に意味を、この場合理論的だったり学術的だったりする必要はありません、語呂合わせなどでもいいから、自分なりの意味づけをするのです。

     たとえば「議」という漢字を覚えるには共通部品に目をつけるのです。「ごんべん」のような部首は共通部品としておさえておくのは当たり前です。あとは「羊(美もそうですが羊です)の下に我」…という具合に。我はさらに「手の横棒が伸びて『ほこづくり』(これも部首で重要部品。よく使います。機械、浅…などけっこう覚えにくい漢字に)」というように。この呪文みたいな唱え方は自分で考え出さねばなりません。同時によく使う部品、部首を覚えていくのです。これが蓄積していくと漢字はものすごく簡単に覚えられるようになります。

     この部品に注目した漢字暗記法は、うちのこどもが低学年のころ自分で開発したもので、そのせいかものすごく効果があり、効率的です。なにしろ書く必要がないのです。目に焼き付けて唱え方をひねり出し、何度か唱えるだけで覚えてしまいます。それを翌日またやって、1週間後またやればたいてい覚えています。漢検に対応するには何回か実際に書いてバランスに注意できるようになればOKです。

     基本的に書かないので、書くことが負担とならず、覚えるほうに集中できるのです。何度も何度も漢字を書いて体で覚えろ、という方式は子どもさんによっては、効率が悪すぎて合わない方法だと思います。

  7. 【604196】 投稿者: 時間がかかりました  (ID:wIJTe.oFtKY) 投稿日時:2007年 03月 27日 09:32

    横レスですが 様、

    上のお二人も書いておられますが、
    漢字を定着させるポイントは「時間をかけること」なのです。

    1週間たつと忘れるのは「短期記憶」として覚えていても
    「長期記憶」として定着していないからで、当然のことです。


    漢字を簡単に覚えるタイプのお子さんは、たとえば「毎日10分」といった時間で
    漢字の学習をすすめますが、
    覚えにくいタイプのお子さんはとにかく、他の学習が犠牲になっても、
    時間をかける以外にありません。
    我が家も、悲しくなるほどの時間をかけましたが、
    楽しく親子で勉強してきました。
    うちの場合は、1週間単位で、20文字ずつ覚えていました。
    そうすると年度末に十分復習の時間がとれます。



    ただ、そのかけた時間を、「漢字を繰り返し書くこと」には使わないで、
    こんなことを積み重ねます。


    最初は、
    漢字を眺める、漢字を鑑賞する、
    由来を理解する、辞書を引いて元の意味や元の形を知る、
    その漢字を使った単語をたくさん書いてみる、
    書いた単語を知っているかどうか、日常生活の中での使い方を親と話し合う、
    その漢字を使って長い例文を作る。
    1時間以上かかりますよ。

    そして、ポイントは、
    翌日(または翌々日)もう一度書く。漢字だけではなく例文の中で書かせます。
    (そうしたタイプの問題集を利用すると楽です。)

    さらに、もう1日か2日あけて、再度書かせます。(できれば別の例文の別の単語で。)

    そうして、1週間後に書かせます。(同じく別の例文の別の単語で)

    1週間後にかけなかったものは翌週に持ち越して練習します。

    可能であれば月単位で復習します。
    このあたりで長期記憶になってくると思います。
    また、間違えやすい、定着しにくい漢字がはっきりとわかりますので、
    繰り返し練習させる文字として親が把握しておきます。
    (漢字間違いノートを作っていました。)

    夏休みや春休みに、過去の問題の総復習をして、
    忘れていたら再度最初から学習する漢字のところに入れます。


    こうやって段々繰り返し練習する文字が減っていきます。
    漢字の成り立ちや意味を忘れていたら、その都度改めて辞書にあたります。
    そうやって「漢字に慣れ親しんでいく」以外にないかな、と思っています。
    手間がかかりますね。

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