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【560992】子供を本好きにしたいのですが・・・

投稿者: ノヴェレッテ   (ID:ErrLJrPna0o) 投稿日時:2007年 02月 08日 14:07

こんにちは。
今春、公立小・新小3の息子は今日日の公立少年らしく?本を余り読みません。
たまに珍しく読んでると思うと学習漫画の類いだったり、ゲーム攻略本、図鑑などでいわゆる名作、伝記、ノンフィクションなどは全くと言っていいほど読みません。
私は子供時代、勉強嫌いの読書好きだったのですがやはり国語や社会の成績は不思議と悪くなかったです。
赤ん坊の時代からアラビアンナイトの如く、毎夜読み聞かせをしており、未だに「ママ、読んで。」と絵本の読み聞かせをせがみます。
現在8歳、恐らく千冊以上読んでると思います(虚しい・・・)。
たまに電車の中で息子と同学年くらいの私立小生徒さんが文庫本を読んでいる姿を見かけるといけないと思いつつもついつい比較してしまい「うちの子、未だに幼稚園児みたい」とため息をついてしまいます・・・。
週4で習い事があり、多忙なのも一因かも知れませんが、本好きな子はどのような環境下でも読みますよね?
よいきっかけがあればご教授下さい。

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  1. 【565795】 投稿者: 読書する公立少年の母  (ID:pfGXYrPqrZM) 投稿日時:2007年 02月 12日 22:38

    私も、言葉がきつかったかもと反省しております。読書をしない=公立と取れましたもので、ごめんなさい。
     
    長男の先生が家庭訪問に来られた時、暇に任せて私が本を読んでいたのですが、机に置かれた本を見て、先生が一言仰いました。
     
    「お母さん、本を読まれるんですね」と。
     
    話を聞いてみると、「最近の子は、漫画も読まない。文字が嫌い。とにかく面倒くさがりで、活字がダメな子が多い」とのことでした。長男は確か三年生だったので、「この年で、漫画も読まないんですか?」と尋ねると、「いいえ、六年生の話です」…閉口。
     
    漫画だって、いいんですよ。攻略本だって、褒めてあげてください。出来れば、子供と同じ本を読んでみてください。うちは、子供が借りた「ダレン・シャン」を親が嵌って読みつくし、「面白いなぁ〜」と真剣に感想の交換をしてました。子供は、「その先、言わんといて!!」と必死の形相。そして、@@さんの仰るとおり、小さい子への読み聞かせを甘く見ないほうがいいと私も思います。
     
    小二か小三くらいの時、ハリーポッターを読み聞かせていました。確かに、親にしてみれば拷問かも…ですが、それから一年後、主人が買ってきたハリーポッターの映画DVDを見ていると、突然「この後、でっかい蜘蛛がでてくんねんなぁ」と言ったときには驚きました。長男の年齢ですので、一緒に聞いていた次男はまだ幼稚園の年長か、小一でしたが、おとなしく聞いていました。
     
    そんなふうに育った次男は、もうすぐ四年になりますが、図書館に行っては、ゾロリとドラえもんの漫画ばかり借りてきます。しかし、時には動物記であったりなので、ジャンルをあまりうるさく言わないようにしています。繰り返し読むのは、「いやいやえん」「ライギョの給食」など、一二年生向けが多いです。かと思えば、「トムソーヤの冒険」や「ゴーストハンター」なども夢中で読みます。兄が嵌った「ダレン・シャン」は怖そうなのでいやだそうです。兄弟でもジャンルは全く違ったりします。
     
    与えて待ちましょう。
     
     

     

     

  2. 【565886】 投稿者: 読書は趣味  (ID:/kkr7KaQiEo) 投稿日時:2007年 02月 13日 00:09

     読書というか文章を読むことって学力向上のためのものと、楽しみや趣味のためのものと分けて考えるべきだと思います。読書の意味って本当は後者だけでいいはずなのですが、受験という現実のためには前者も重視せざるをえません。

     で、分けて考えた場合、後者では自分が好きな分野だけ読んで楽しければそれでいいし、前者では読解力や論理的文章力などを高めるために適切な文章を読めばいいだけのことだと思います。

     ということで、うちは子供が娯楽で呼んでいる本にはいっさい口出ししませんし、この本を読めという押し付けもいっさいしません。
     
     一方で、学力向上目的でそれなりの文章の音読は毎日させています。その文章は、国語長文問題そのものです。とくに入試過去問の長文問題ほどいい教材はありません。しかもこれを音読させていると、ある程度文章を覚えるので、後日本来の使用目的である演習用に使うとき、改めて読み直す時間が少なくてすみ、非常に効率的で多くの問題をこなせます。文学作品をまるごと読ませて学力向上を目指すのは非効率的です。だいたいが、受験勉強において、文学作品鑑賞というものは不必要です。人によって解釈が違うようなあいまいな問題は不適切であり、あまり試験に出ないからです。


     そう考えていくと、スレ主さまが、子どもさんを本好きにしたい理由が分からないのです。学力向上を目指すなら、スレ主さまが好きな本を読ませても非効率的で無意味だと思いますし、単に楽しみとして本好きにさせたいのなら、本の押し付けは子どもさんを本嫌いにさせるだけでやはり矛盾した行為に思えます。

     私の理解力が浅いのかもしれませんが、スレ主さまのお考えは結局のところ、ご自分の好きな本を子どもさんにも好きになってほしいということのように見えてしまうのです。

     子どもさんも自分なりの嗜好がある一個の人間なわけですが、その嗜好をあえて変えるように強制するとしたら、受験対策しか考えられないのですが、それ以外の論理的な意味がなにかあるのでしょうか? もしあるのならぜひ参考としたいので、ご教示いただきたいです。

  3. 【571010】 投稿者: カンタービレ  (ID:1wDvJXUwsYo) 投稿日時:2007年 02月 17日 00:19

    我が子は読書好きな方だと思います。
    電車通学なので、自ずと読書タイムとなります。
    娘は今、あさのあつこのバッテリー?を読んでいますが、
    ベースは野球の話ですし男の子には読みやすいのではないでしょうか?
    3月には映画化されるようですし、映画を見てから読んでもいいかもしれませんね。
    バッテリーは?〜?まで現在出版されているようです。
    高校や大学入試でも最近の若い作家の作品からの出題が多いので、
    バッテリーも読んでおくといいよと塾の先生にも言われたそうです。
    好きな作家や文庫シリーズが見つかったら、どんどん読みたくなりますよ。
    娘は、青い鳥文庫が好きで黒魔女さんや探偵シリーズ等を全て読破しています。
    欲を言うと、もう少し文学的な小説も読んで欲しいところですが(現在小4)
    一葉や漱石は少し文体が難しいので強制はしていません。

    ちなみに私も本好きです。
    今月に入って8冊め、ついつい寝るのが遅くなり朝が辛いのですが
    読み出すと止まらなくなります。
    「西の魔女が死んだ」や「夜のピクニック」は、子供にも読ませたい本です。
    「西の魔女が死んだ」は、今でもOK、十分楽しめるでしょう。
    「夜のピクニック」は、娘が中学生になったら薦めてみようかなと思います。
    本(文化)は、心のビタミンって誰だったか仰っていましたね。
    心豊かに育って欲しいものです。
    あまり読書習慣がないお子さんでも、目のつく所に子供の好きそうな本を数冊置いておく
    くらいの努力は親として必要だと思います。

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