読解作文トレーニングVS日本語プリント｜掲示板スレッド

どっちも？？　さん

「読解トレーニング」というのは水王社の水色の本でしょうか。あれに一人で取り組めるのでしたら、お子さんにはかなりの力があると思います。うちでもやらせてみましたけれど、途中で挫折しました。問題量が多すぎるのと、途中わからないところがあっても、親の力では説明しきれないこと、この二つがネックで、子供も嫌になってしまったようです。水王社のは塾で使うテキスト、プロ仕様という感じですね。

「新日本語トレーニング」は男の子と女の子がマンザイのような会話をしながら、問題を一緒に考える形です。特に男の子は、いつもなんとなく考えるので、答えを間違えます。女の子のほうは答えの「根拠」を探します。うちの子も最初は男の子と同じやり方をしていたのですが、今はこれに気づいて、女の子のように答えの根拠を探すくせがついたようです。これだけでも大進歩だと思いました。

読解作文トレーニングVS日本語トレーニングプリントということで言えば、前者は一年かけてじっくり取り組むプロ用、後者は短期間でしっかりした基礎力をつける家庭用の教材という感じではないでしょうか。

　家の子は､４年生ですが、読解力ゼロで、文章問題が、全然できないのですが、パイナップルさんがいう｢新日本語トレーニング」というのをやると、読解力がつくのでしょうか？教えてください。そして、もしそうなら、それは、どこの出版社からでているものなのでしょうか？

たかママさん
「新日本語トレーニング」は小学館が出してます。全６巻で、今４巻まで出ていると思います。
内容は論理エンジンの小学生版という感じですね。１巻２巻は主語述語の見分け方から始まり、主語述語と飾りの言葉、要点のつかまえ方、記述問題の答え方へと進みます。ここまでで、国語の答えの出し方がほとんどわかるようになります。親から見ても、記述問題の答えの書き方は目からウロコです。３巻からは出口先生の有名な「イコール・対立・因果」の関係とか、文中から必ず答えの根拠を見つけるとか、読解の問題に入っていきます。うちは今ここをやっています。
子供って、問題文のおおよその内容は理解しているのに、根拠を探さないので正確な答えにならないとか、答えの書き方がわかってない場合が多いじゃないですか。これはものすごく丁寧に、塾で教えてくれない基礎の基礎の読み方や答え方から始めるので、国語が苦手な子にもピッタリだと思います。

一ヶ月トレーニングをし２/３を終えました。並行して毎日２題問題集を解くとほぼ全問正解になりました。テスト結果はで偏差値６５超えるようになりました。

日本語プリントも立ち読みしましたが重複してますし今回を見送ることにしました。


このまま終了したら５年トレーニングに突入にしようと思います。