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【866690】終了組様 質問です

投稿者: こつこつ   (ID:isl8zZWbfAY) 投稿日時:2008年 03月 05日 11:53

 横から、すみません。 新小6の我が家の愚息も、読解問題に苦戦しております。 印つけは、昨年夏から始めました。とにかく、丁寧に読み込んでいくことを第一に日々頑張っています。                                  ところで、質問なのですが、読解問題はどれくらいの頻度で取り組めば効果的ですか。
二月からは、塾で予習シリーズのテキストを使用していますので、音読は毎日、読解問題は週三題くらいの取り組みです。 愚息は、読書大好き、難しい文大好き、で苦にはならないのですが、スピードが遅く、点数に結びつきません。 あと、選択問題も最後の二つまでは絞れるのですが、正解できないものもあります。どうすれば、正解できるのでしょうか。私も愚息も、焦らず、気長にやるつもりですが、ご教授頂ければ幸いです。 どうぞ、よろしくお願い致します。            

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  1. 【866743】 投稿者: 終了組  (ID:u5Zj./6TUlE) 投稿日時:2008年 03月 05日 12:44

    >横から、すみません。 新小6の我が家の愚息も、読解問題に苦戦しております。 印つ けは、昨年夏から始めました。とにかく、丁寧に読み込んでいくことを第一に日々頑張っ ています。                                 
     ところで、質問なのですが、読解問題はどれくらいの頻度で取り組めば効果的ですか。
     二月からは、塾で予習シリーズのテキストを使用していますので、音読は毎日、読解問題 は週三題くらいの取り組みです。 愚息は、読書大好き、難しい文大好き、で苦にはなら ないのですが、スピードが遅く、点数に結びつきません。 あと、選択問題も最後の二つ までは絞れるのですが、正解できないものもあります。どうすれば、正解できるのでしょ うか。私も愚息も、焦らず、気長にやるつもりですが、ご教授頂ければ幸いです。 どう ぞ、よろしくお願い致します。


     

    こつこつ様


    去年の夏からされているのですね!
    毎日の音読はいずれ力になりますよ!



    我が家の場合は、(小6の11月です←汗)我が家はもう2ヶ月しかなかったので、
    毎日物語文3題&説明文2題をやりました。
    (この時期の集中力はスゴイものですっ)


    こつこつ様の場合、塾で四谷のテキストを使用されているのでそれを活用して、
    出来れば、同じレベル又はそれ以上のテキストをお母様が選んで毎日1題だけでも続けるのがベストだと思います。(本人が苦にならない程度に)
    この毎日が大変なのですが・・・


    読むスピードですが、(うちの娘も遅い方でしたが)ストップウォッチを持たせて
    毎回時間を計り、表にしていました。ちょっとしたゲーム感覚で、昨日より10秒も早く読めた!など、本人に「時間に対する自覚」を持たせました。


    選択問題で2問まで絞れるということは、かなり力が付いている証拠だと思います。
    あとは「なぜ間違えたか?」ここを明確にお母様が教えてあげることです。
    この微差が本当に大事なので!!!


    四谷のテキストを解いてみると、大人でも結構難しいなーって感じます。
    事前にお母様が予習されて、お子さんがどの程度理解しているのかも
    常に把握しておくことも大事です。


    まだまだ時間がありますので、頑張ってください!

  2. 【866971】 投稿者: こつこつ  (ID:xwlqnV0MLQM) 投稿日時:2008年 03月 05日 17:31

     終了組様、お忙しい中 早々にお返事頂き有難うございます。
    速読の訓練、アドバイス通りストップウオッチで やってみたいと思います。読解の問題も、少しずつでも毎日続けてみようと思います。 気長に頑張りますので、またアドバイスお願いいたします。
      
          

  3. 【867153】 投稿者: 終了組  (ID:u5Zj./6TUlE) 投稿日時:2008年 03月 05日 20:19

    こつこつ様

    そうです、気長に頑張ってくださいね!
    この調子で、きっと夏休み前にはステップアップして力が付いていくと思いますョ!

  4. 【867714】 投稿者: こつこつ  (ID:FleFv.0rPWE) 投稿日時:2008年 03月 06日 11:26

     終了組様 昨夜、愚息と終了組様のお返事を拝見し 愚息が「ありがたいことだねえ。ストップウオッチで、頑張ってみるよ。」と申しておりました。私も、終了組様のように 親身になり アドバイスしてくださる方が いらっしゃる事を励みに この一年を 乗り切っていきたいと思います。 有難うございます。季節の変わり目 お体 ご自愛下さい。                

  5. 【867872】 投稿者: 通りすがりの者です  (ID:KaKp3c8FBfQ) 投稿日時:2008年 03月 06日 14:46

    こつこつ 様

    選択問題で2つに絞った後取りこぼす、というのは、文章が正しく読めていない可能性を示唆しています。
    説明文は、答えが文章の中に書いてあることが多く、それが探せないというのは、文章が正しく読めていないということになるからです。

    文章を読むということと、読んで設問に正確に答えるということは別物です。
    文章の読む速度を上げますと、内容がますます読み取れなくなって、選択問題を落としてしまいかねません。

    説明文は、慣れれば読めてくるものが多いです。
    選択問題が正しく答えられる=文章が読めている、とお考えください。
    たくさんの文章を読んで、選択問題の正解を導く精度を上げることが大切だと思います。
    記述の問題は、選択問題が正しく答えられればおのずとできるようになります。

    また、説明文のジャンルによって、比較的点がとれる説明文と、そうでない説明文があるはずです。
    ご自分のお子様が得意とするジャンルの説明文の読解力を磨き、不得意とするジャンルの克服をなさってください。
    なぜそうなるのかは、お子様の生活環境、今までの経験、資質などが関係しますが、
    比較文化関係の説明文が苦手なお子さんが多い現状を考えますと、日本人の生活の環境変化が一番の原因と考えられるでしょう。
    これは、純文学作品が読めない受験生が多いことにもつながります。
    たたみや、縁側、おせち料理を知らない子供たちにとって、読んでも意味を理解することは困難だからです。

    偏差値や学校にもよりますが、国語と理科で差をつける、という入試を行う学校が増えたと感じています。今年の開成中は国語が記述だらけで、塾の先生たちは、びっくりされたのではと思います。
    こつこつ様のお子様の得意なジャンルを把握なさって、そのジャンルの文章の出題傾向の
    高い中学校を選ぶ、というのも受験には大事なことと思います。

    がんばってください。






  6. 【867915】 投稿者: こつこつ  (ID:Gn09ERgt/lE) 投稿日時:2008年 03月 06日 15:48

     通りすがりの者です様 的確なアドバイス有難うございます。 愚息は、典型的文系人間で、特に物語文が大好きです。 そして、説明文はご指摘の通り、興味のある環境問題、社会、宇宙や自然に関する文章なら、そこそこ解答できるのですが、興味の無いものに関しては、なかなか得点できません。 志望校は、過去問を研究し、愚息に合った出題傾向にある学校を選んでみたいと思います。 そこで質問ですが、選択問題の正解を導く精度をあげる具体的方法を、お教えいただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  7. 【868370】 投稿者: 通りすがりの者です  (ID:fREXw7z67UE) 投稿日時:2008年 03月 07日 00:06

    こつこつ 様

    お子様が、興味のある文章なら正解を導くことが出来、興味の無い文章では不正解になる、のはどうしてだとお考えでしょうか?
    多分、興味の無い分野では、知っているまたは理解できる言葉の数が、少ないからです。
    言葉の意味がわからなければ、文章を正しく読むことはできません。
    お子様の苦手な文書を読んでもらい、一つの段落あたりに知らない言葉や意味の分からない言葉があれば、その数を数えてください。極端ですが、1行当たり1〜3個のわからない言葉が出てきますと、文章は全く理解出来ません。
    また、お子様に、文章に書かれている言葉の意味を聞いてください、違う意味として理解している可能性もあります。
    言葉の意味を正しく理解していなければ文章を正しく読み取ることはできませんから、言葉の意味を教え、内容を把握しながら文章を読んでください。
    文章が正しく理解できれば、設問を間違える事も無くなることでしょう。

    男の子の場合には、
    文化的な内容の文章(日本と西洋の違い、昔の日本と現代の日本を比較する、等)
    人の心を書いた文章(亡くなった人への思いをつづった文章、恋愛に関する文章、等)
    などが苦手なジャンルと言われています。
    精神的に女子よりも幼稚で、伝統的な日本文化に触れるチャンスを逃してきた男の子にとって、大変理解に苦しむ事になります。

    「物語よりも、説明文の方が簡単だ」とお子様がおっしゃるようになるまで、
    とにかくたくさん読んでください。
    夏頃までかかるでしょう、長期戦覚悟でがんばってください。

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