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【897378】漢字、熟語はどのレベルまで?

投稿者: 小3女子   (ID:mxCC.3vtxFQ) 投稿日時:2008年 04月 09日 15:20

中学受験する予定の小3娘の漢字(熟語)練習についてアドバイス頂きたく投稿しました。
現在は漢検合格を目標に、6月にある漢検8級に向けてステップで毎日練習しています。



2年生の秋から、教科書準拠ドリルで一通りの漢字を読み書き(定着率は極めて低いと思います)し終えるのに5ヶ月かかりました。
春休みから漢検ステップ8級を使ってますが、熟語の多さにアップアップしています。
覚えれません。意味も分かりません。


私の今の考えは、基本的な読み書き(漢検過去問レベルor教科書準拠レベル)で過去問で80%以上とれるようだったら、どんどん上の学年へ行き、6年まで進んでから、特別な読み方の熟語(受験で出るような熟語)などを塾で出されるようなテキストを併用して覚えればいいのではないか。と、思っています。が一つの漢字について色々な熟語も覚えたほうが後々楽なようにも思い迷っています。


基本的な読み書き以外の熟語は、低学年の間どの程度までやっておけば良いでしょうか?
過去問レベルで上へ一先ず進んで後から熟語をと言う私の方法は如何でしょうか?


毎日ステップと睨めっこしていますが、これだけの熟語、意味調べをしても即忘れてますし、熟語なんて使わなければ忘れます。



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  1. 【900905】 投稿者: 小3女子  (ID:WrpS8aLnezE) 投稿日時:2008年 04月 13日 09:49

    3年娘様


    ステップを一通り済まされて過去問で反復されているのですね。
    ステップ一通りと言っても、熟語の書き取りや意味調べ、また翌日にはテストで確認していく等とても丁寧に進められてますね。

    とても参考になりました。熟語は完璧には拘らず、過去問で覚えていくと言う方法の方が定着しそうですね。
    やはり、漢字は反復ですね。
    頑張ります!色々とアドバイスありがとうございました。
    3年娘様のお嬢様も6月に受けられるのでしょうか。
    お互い頑張りましょうね。






  2. 【901340】 投稿者: 3年娘  (ID:bFRqtMNZtJM) 投稿日時:2008年 04月 13日 22:10

    漢検勉強、大変ですけど終わった後の達成感と合格賞が届いた時の
    喜びで親子で嬉しい気持ちになれるので本当にやっていてよかった!
    という実感がすごいですよね!!


    六月は受けないで今は8級の過去問の繰り返しとハイレベの問題で
    定着度を上げていきたいと思います。
    小3女子様のように同じように頑張っている方がいると
    励みになります!
    漢字は全教科の基礎・土台ですのでこれからも頑張りましょうね!

  3. 【903583】 投稿者: ご参考までに…  (ID:ZNTw348B/qA) 投稿日時:2008年 04月 16日 09:02

     小4男子で漢検2級です。小3のときに合格しました。
    小1のときに7級から始め、どんどん上の学年に行った結果、現在
    おじいちゃんと一緒に準1級と1級の勉強をしています。ここまで
    くると漢字マニアです。彼にとって目標は金田一先生、目下のライ
    バル(?)はロザンの宇治原史規さんだそうです。^^;;

     漢字が読めると世界が広がると思うので、先取りしておいても
    まず損はありません。難しい本だって読みたくなるのです。読める
    と今度は知らない言葉が気になる→辞書を引く→覚える→語彙が
    増えるという、上向きのスパイラルが生まれます。

     うちは、2級まで『漢字学習ステップ』(以下、ステップと略します)
    1本。過去問はやりませんでした。というより正直なところ、時間
    がありませんでした。それに、ステップに載っている問題の方が
    設定レベルは過去問よりやや難しいめなので、ステップさえしっ
    かりやっておけば、十分に得点できます。
     準1級の勉強を始めてから、問題集の数が複数冊に増えまし
    たし、辞書も買い足しました。過去問は到達度を知るために重宝
    しています。


     こんな彼でも、最近通い始めた進学塾のテストで、たまに「送り
    仮名」を間違えます。^^;;忘れるものなんです。だから繰り返しが
    大切だとつくづく思います。


    結論:先取りはどんどんやってOKだと思います。
        でも、復習しないと忘れます。繰り返しが大切です。


     暗唱は幼児教室(といっても、中学生の部まであるのですが)で
    やりました。短文・長文、現代文・古文・漢文・英文とバラエティー
    に富んだ内容で良い教材でしたよ。長文の中には文庫本で4ペ
    ージにわたるものもありました。漢字に興味を持ったのも暗唱の
    おかげかもしれません。


     漢字も暗唱も「楽しみながら」「継続する」のがポイントだと思い
    ます。

  4. 【903712】 投稿者: 小3女子  (ID:mxCC.3vtxFQ) 投稿日時:2008年 04月 16日 10:56

    ご参考までに様


    小3の時に既に2級をとられてるとは、とても優秀なお子様ですね。
    素晴らしいです。
    きっと、漢字は勉強と言う枠を超えて、好きで趣味のようになってるのではないでしょうか?羨ましいことです。


    おっしゃるように、ステップは過去問より少し難しいです。
    ステップさえ抑えておけば合格出来ると思います。
    しかし、娘の場合、その要のステップをこなすのに大変な時間を要するのです。


    スレを立ち上げたときににも書いたのですが、熟語の量が多く、意味が分からない熟語が殆どなので、辞書で調べるよう言うのですが、嫌々で時間がかかり過ぎます。
    そこで、ステップレベルではなく、過去問レベル(漢検レベルですよね)の基礎的な読み、熟語のみを学習し、順に合格を目指していき、難しい熟語に拘らず上の級(上の学年)の勉強をする方法をとっても良いのかな?と思い始めました。
    応用的な熟語や特殊な読み方の熟語は、6年生の5級までをとってから戻って学習する方法はどうか?と考えるようになったのです。


    ご参考までに様のステップでの学習の取り組み方、一つ級(変な言い方でスミマセン)に費やした学習期間等、もし宜しければ具体的に教えて頂けないでしょうか?
    今からステップを仕上げるには6月の8級の検定には間に合いませんが、7級の時の参考にさせて下さい。



  5. 【903884】 投稿者: ご参考までに…  (ID:ZNTw348B/qA) 投稿日時:2008年 04月 16日 14:22

    ご指摘のとおり、すっかり趣味になってしまいました。^^;;


     さて、ステップでの学習の取り組み方ですが、7級、5級は本人が
    のんびり構えていたので、1週間前から準備にかかり、ものすごい
    勢いでサーッと流し、間違えた箇所は「直前見直し問題集」を作って
    やりました。具体的な手順は以下のとおりです。
    1.漢字表(一字ごとに次の手順を繰り返す)
    (1)空書き1〜3回 
     *このときに書き順、画数、部首のチェックを同時にやる
    (2)一緒に読みのチェック。読めない字、曖昧な字に印をつける
    (3)漢字の意味の部分を読む。
      意味がわからなければ、辞書を引く。
     *時間節約のため、辞書引きは母の役。
    (4)用例チェック
      意味がわからなければ、辞書を引く。
     *同じく、時間節約のため、辞書引きは母の役。
    2.漢字練習ノート
    (1)漢字練習ノートに1〜3回書き取り
    3.問題を解く
    (1)問題に挑戦する。採点は母の役。
    (2)間違えたところに印をつけ、次の日にやり直す。
      2回間違えたところは抜書きし、「直前見直し問題集」
      を作成してやる。
      

     以上です。本人がわかっている・わかっていないは親の判断で
    いけると思います。定着していると思われる部分は思い切って
    切り捨てました。何しろ時間がなかったもので…^^;;


     なぜこんなに短期間で?と思われるでしょうが、辞書を引くのが
    好きになれば自ずと語彙も増え、自然に漢字も覚えているものです。
    うちの子は幼稚園の頃から、暗唱と辞書引きが好きで漢字が読めま
    した。自分の体調が悪いとこっそり育児書を読むような子でしたので
    (そのせいで、ただの風邪を重病だと思い込んで落ち込んでいたこと
    もある変なヤツです)、漢検を受ける頃にはベースができていました。
    そのベースの上に漢検向きの知識を乗せていくだけなので非常に楽で
    した。


     子供が辞書を引くのが面倒なのは、わかります。
    でも、楽しくなる方法があるのです。
    『7歳から「辞書」を引いて頭をきたえる 』
    深谷圭助著(すばる舎)
    もうお読みになりましたでしょうか?周囲のママ仲間にお勧めして、
    評判は上々でした。

    うちはこの本が出る前から、同じようなことをしていました。
    1.辞書を手に持ち、パッと開けたところから拾い読みする。(音読)
    2.読んだら、付箋を貼る。
    3.前後の言葉も音読。
    4.読んだ数だけ付箋を貼る。
    たったこれだけです。
    慣れてきたら、
    1.何でも思いついた言葉で辞書を引かせる。
    2以降は同じ手順です。


     子供って、シール大好きですよね。シールの代わりにカラフルな
    付箋を使うのです。数が増えてくると成果が目に見えて、どんど
    ん楽しくなって自分から辞書を引き始めます。
    単純にこの繰り返しで、辞書を引くのが億劫じゃなくなるのです。
    ポイントは1の「何でも思いついた言葉」です。お母様が出題して
    もよいかもしれません。「お勉強」から離れて、食べ物シリーズ
    とか、擬音シリーズとかその時の気分でテーマを決めて、辞書を
    引きます。辞書を引くというよりは分厚い本の中から言葉さがしを
    する「ゲーム」です。ネタは尽きません。
     子供をうまく乗せるコツは、お勉強だと思わせないこと。リラッ
    クスした雰囲気の中で「楽しく」一緒に遊ぶこと。ご褒美は好きな
    色の付箋貼り放題。*^0^* 
     上記4で「読んだ数だけ付箋を貼る」のは効果大でした。予定で
    は1ページに3枚だったはずの付箋が数十枚。結構壮観です。
    辞書が付箋で「フサフサ」になった頃には、辞書ではなくて子供
    が自分で作ったオリジナルの参考書であり、大事な「遊び友達」に
    なっているはずです。


    「ローマは一日にして成らず。」
    まずは、辞書フサフサ作戦、是非一度お試し下さい。

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