「正しい性教育」とは(2ページ目)

「何でも話せる家庭環境」

「何でも話せる家庭環境」

そもそも私が性教育に興味をもったのは、性犯罪から子供を守る方法について考える機会があったから。いくら気を付けていたとしても残念ながら被害は100%防げるとはいえない。でも、もし被害に遭ってしまった場合でもやはり「何でも話せる家庭環境」が大事だと。

「何でも話せる家庭環境」というのは子育ての共通課題ですね。

どうしたらそういう家庭を作れるのかなあ。ありきたりですが、子どもを個として尊重してあげることなんですかね。息子を見ていると3歳であってもどんどん自分の意思が育ってきていると感じます。

「なんでそんなことをするの?」ということばかりやるんだけど、よーく見ると本人なりに理由があるんですよね。そうやって理解して聞いてあげることの積み重ねなのかな。

まずは自身の忍耐力を鍛えるのが課題だな・・・・

などと、今日も自問自答の繰り返しです。