新型コロナと新社会人と新天地

息子氏、新型コロナ禍での社会人生活スタート

すずりさん専用のクッションを置いているのにプリンターの上がなぜかお気に入りに
すずりさん専用のクッションを置いているのにプリンターの上がなぜかお気に入りに

こんにちは、秀鈴です。

もう年末ですね。同居猫のすずりさんの美しい黒毛はすっかり冬毛に生え変わり、モッフモフ状態になりました。前から見ても、後ろから見てもまるでタヌキのようです。

さて、年末ともなるとテレビ番組などは、今年1年を振り返る企画ばかり始まります。おそらく、いや絶対的に新型コロナウィルスの話題が大半を占めるでしょう。本当に私達の生活を一変させましたよね。

日本で新型コロナの影響によって外出自粛、学校の臨時休校などがあった春は、エデュスタッフのお子さんたちの卒業式や入学式に影響が出たりしていましたが、当家の息子もこの春社会人一年生。新型コロナの影響をまともに受けた一人となりました。

これまでにも何度かこのブログで紹介した息子は、十数社の面接落ちを経験し、なんとか就職が決まり、この春社会人に。しかし、大学の卒業式は中止(後日卒業証書が自宅に届きました)。さらに入社式も中止となってしまいました。

3月末、本社のある大阪へ、本来であれば入社式のあと2週間の社内研修を経て配属地(そしてそのまま社員寮に入寮)に向かうはずだったのですが、身体検査をしたのみで、すぐに配属地に。

そして2日ほど出社したのち、緊急事態宣言が発令。結局その2日は仕事場の説明と、PCのセッティングをしただけとのこと。

宣言解除となり再び出社する6月までのほぼ2ヵ月、とりあえず仕事で必要な資格試験のための勉強をするしかなかったそうです。