「塾なし」中学受験を振り返って

はじめまして、三姉妹ママのKatyです。
相変わらずの社会情勢ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、これから訪れる花粉症シーズンにハラハラ‥

いくらマスクをしていても、電車内でクシャミ連発なんかしたら
やっぱり注目を集めてしまうんだろうか、と不安になり
いま流行りの「マスクに付けるメッセージバッジ」を購入してみました。

可愛いけれど、とても小さなバッジ。
ソーシャルディスタンスを取ると、分かりっこないですね‥

「塾なし」中学受験は成功するのか?

さて、本題に入ります。
進学塾に通わなくても、志望校で合格をいただくことは可能なのか?
私の答えはYesです。
但し、それは下記の3条件が揃っているケースに限られます。

「塾なし」中学受験でも、合格できる3条件

1.本人の意志が固い
2.本人と家族全員の意志が一致しており、役割分担も明確
3.志望校が決まっており、本人に合っている

「塾なし」中学受験に挑む理由

進学塾に通うことなく、中学受験に挑戦される理由は、ご家庭により様々だと思います。

▶受験はしたいが、熱中しているスポーツや音楽があり、塾に通う時間が取れない
(プロになりたい程でなくとも、体を鍛える習い事をやめたくない場合も)

▶きょうだいが既に合格していて、同じ学校に下のきょうだいを合格させたい
(上のきょうだいの通塾中、使用テキストやプリントをしっかりプールされたご家庭もあります)

▶保護者や近親者に、経験豊富な塾講師・家庭教師がいる
(わが家は、これに該当します)

▶知り合いの社会人や大学生が、家庭教師として勉強をみてくれる
(志望校の卒業生が近くに住んでいて、なんてご縁がある場合も)

▶帰国子女または同等の英語力や、高いプレゼンテーション能力を有するなど
従来の教科試験型でない入試で充分、合格を狙えるケース

▶通塾していたが、途中から自宅学習に切り替えた
(合宿や過去問演習に入る前に、家庭教師のみに切り替えるなど)