「塾なし」でも、時間との勝負なのは同じ
いずれにしても、「塾なし」で合格=大人の知恵を絞り、相当な工夫が必要です。
自宅での空間づくり、雰囲気づくり、授業・演習・採点・解き直し・復習・コピー‥
コンビニのコピー代が、塾代並みになるのではないかと思った夜もありました。
その日のタスクが終わったら、家族の顔に戻って、ホッとできる空間に返し
気持ちよく眠りについてもらうことにも、心を配ります。
翌朝も好きな朝ご飯をゆったり食べ、切り替えて登校前の計算・漢字。
わが家でも、「塾なし」を簡単に決めたわけではなく
時間を置いて数回、家族で話し合いを重ね、お試し授業なんかもしました。
ただ、私も主人も私立中高一貫校に通いましたので、
その時の友人たちと今も交流があったり、思い出話を聞かせたことも多く
本人の中に「受験したい!」という決意が芽生えやすかったかも知れません。
また次の機会があれば、少しずつ体験談としてお伝えできればと思います。
すべて個人的見解に過ぎませんが、どなたかのご参考になれば幸いです。