遊びは「なし」だけど、これだけは「あり」にしました
子どもは?というと多少息苦しさは感じているかもしれませんが、案外けろっとしています。また、わが家に限っては習い事を続けており、その練習の時間や先生との交流、レッスンがあるので少し気分転換をしている感じはします。
習い事については6年生になったらやめようという話をしていましたが、本人の意思で継続しています。そこに時間を使えたことが、親子共にバランスをとる場になったのかもしれないなと思います。
ちょっと遊ぶと気分転換になる子もいると思いますが、わが子は途中で道草をすると、ずーっと遊んでいるタイプ。でもまっすぐに進む道を用意すると意外とまっすぐ走っています。
中学に入ったとき、これがよいのか?結果は分かりませんが、習い事の練習もレッスンも小5まで付きっきりでしたが、今は一人で行き一人でレッスンを受けて、家での練習もやっと一人でやるようになりました。
もちろん口を出したいことはたくさんありますが、そこまで見ると親がもたないと思ったから手放しました。初めは不安そうでしたが、思っている以上に成長や気づきもあり、本人の中で芽生えるものがあったようで結果、よかったと思います。
私も必要以上に関わっていたのかもと、子どもとの距離感を考えるきっかけにもなりました。そして、勉強もきっといつかなんとかなるのかな?と。子どものペースで手を放すタイミングは見極めたい、でも中受は無理かな。このまま伴走すると思います。
レモンさんのプロフィール
小学校6年生・女の子をもつ働くママ。お子さまは小学校4年生から日能研に通っています。ご自身も中学受験の経験があり、私立の学校で自由にのびのびと過ごした経験から、お子さまの中学受験を決めました。
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