ちょっとした油断からクラス落ち…。受験学年の自覚が芽生えるきっかけになったマンスリーテストの結果【さくら子 vol.3】

こんにちは!サピックスに通塾中の小6娘の母、さくら子です。
毎日毎日、頭の中が中学受験のことでいっぱいです。
そのため熟睡できていないのか、目の下のクマが日に日に際立っています(笑)。
熟睡できる日が来るのを願って…あと7か月と少し、頑張るしかないですね!

さて、前回の記事では、わが家の教材活用方法について書かせていただきました。
その活用方法の結果がどうなっているのか、というところですが、今日はその辺りに触れていこうかと思います!

直近では、5月のマンスリーテストがありました。
なので、そのテスト結果について書こうと思うのですが…。

何とも情けないことに「活用の結果、テストでは良い成績でした!!」という風にはなりませんでした…。

残念ながら、今回はわが家の失敗談になります。
活用できなかったケースです。

読んでくださっているみなさまには、ぜひこの話を反面教師にしていただけたらと思います!

まず娘の今までの経過ですが、成績はここ1年、アルファブロック内を行ったり来たりしていましたが、今回久しぶりにアルファブロックから下がってしまいました。

一番の大きな原因は得意科目で点数を落としてしまったからです。
苦手科目ならまだしも、今回は得意科目でしくじってしまいました。

なぜその得意科目で失点したのか。
原因は2つあります。それらについて書きたいと思います。

点数を落とした原因は、ちょっとした油断

点数を落とした原因は、ちょっとした油断

1つ目の原因は、ズバリ油断してしまったからなのです。
娘の得意科目は算数、苦手な科目は理科と社会です。

今回、理科と社会に力を入れたあまり、算数がおろそかになってしまいました。
勉強していなかったわけではないのですが、今回は理科と社会で手一杯。
それで算数は大丈夫だろうということで、あまりテキストを繰り返し復習しなかったのです。
前回、繰り返しの復習についてご紹介しておきながら、それを実践していなかったわけです…。

そうした結果、テストでは面白いくらいに点数が取れませんでした。

得意科目とはいえ、やはり繰り返し繰り返し復習し続けなければ、精度が低くなったり、我流の解き方をしてミスしてしまったりして、点数が取れなくなってしまうのです。

逆にそれなりに復習を繰り返していた苦手科目の理科社会は、大きな失点もなく済みました。

とにかく、得意科目であろうが苦手科目であろうが、6年生になっても繰り返し復習は全教科にわたって満遍なくやる!
これに尽きます。

そのための時間を捻出するには、前回の記事にも少し書きましたが、マスターした問題は繰り返さず、できなかった問題を重点的に繰り返すのが大切だと改めて実感しました。