説明会で見るポイントは?
説明会に5つほど参加したところで、だんだんどの学校がよいか分からなくなった時期がありました。説明会に参加するとどの学校もすてきに思えます。説明会で何を見るか?は決めておくとよいと思います。
表面的なこと(レベルや通学時間、女子校であること、大学進学率)などは情報収集ができるので、そこは理解、納得したうえで感覚的な印象や雰囲気をできるだけ感じられるよう、人の動きや発言を重視して見ることにしています。
特に学校の先生。校長先生や広報の先生だけでなくそのほかの先生の様子など、入学したあと相談しやすいか?などをポイントに見ることにしています。生徒も先生も複数いれば、みな同じということはないのですが、カラーや方針は見えてくるのかなという気がします。リアルの場合は施設や掲示物なども見るようにしています。
説明会で生徒をみるより登下校風景をみるといいという話も聞きますので、迷っている学校は秋に見に行ってみようかなと思っています。
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条件は無数にある
私立中学校にはそれぞれ特徴があり、条件は無数にあります。
伝統校か、新しい取り組みに力を入れている学校か?
附属か、進学校か?女子校か、共学校か?
偏差値、自宅からの距離、部活、進学実績、登校時間や学校行事。
受験の段階では日程や過去問との相性も大きいと思います。
選べるから迷う。最後はご縁だと思います。
ある程度納得できる学校が決まったら、あとはその学校に向けて頑張るのみ…。
秋には6年生対象の入試説明会を開催する学校も多く、そこでは入試の傾向などもお話しいただけるようで、少子化だからか?より学校を熱望している生徒を獲得するためか?両方だと思いますが、時代の変化を感じます。
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中堅校が多いようですが、学校の想いや姿勢を感じられる良い機会なので、可能性のある学校の情報はできるだけ逃さず、チェックしていきたいと思います。
いよいよ夏休みが近づいてきました。
次回は夏休みのことなどについて書きたいと思います。
レモンさんのプロフィール
小学校6年生・女の子をもつ働くママ。お子さまは小学校4年生から日能研に通っています。ご自身も中学受験の経験があり、私立の学校で自由にのびのびと過ごした経験から、お子さまの中学受験を決めました。
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