こんにちは!サピックスに通塾中の小6娘の母さくら子です。
娘がサピックスに入塾したのは、小学3年生の秋でした。
それから3年弱経っていますが、今日は中学受験における親の役割や親子関係について感じたことなど、時系列で書きたいと思います。
中学受験における親の役割とは?
小学3・4年生のときの親子関係
この頃は通塾日も少なく、お稽古も週3〜4回通っていました。
なので、家庭学習に充てる時間はそこまで多くありませんでした。
特に3年生のときは「塾へ通うことに慣れる」ということが目標だったので、お稽古と両立できるように学習のリズムを作ってあげることが親の役割だと思っていました。
ですが、娘はかなりのマイペース。
なかなかこちらの思惑どおりにはいかず…。
大きい声では言えませんが、叱りつけて無理やり勉強させることもよくありました。
当時は焦りばかりで、勉強に対してはネガティブ思考を植えつけてしまったように思います…。
4年生になるとさらに口うるさく言っていました(笑)。
教科も理社が始まったので、より計画的にできるよう心がけていました。
ですが相変わらず、伴走者には程遠いような…、
手厳しい対応をしていました…。
「こんなのも分からないの?」と詰めたり、泣かせることもあったりと、本来の寄り添って見守るという親の役割は全く果たせずにいました。
そしてこの頃の成績は本当に悪かったです…。
親の役割はいずこ…状態でした。
コロナ禍に入った小学5年生のときの親子関係は?
ちょうどコロナ禍に入ってしまい、自宅で学習する時間が増えました。
この頃の親の役割は、
・計画を立てる
・宿題をやったかどうかのチェックをする
というスタイルを取っていました。
いわゆる「ほぼ自走」です。
リビング学習も卒業して、自室での学習。
きちんと勉強しているはず、と全面的に信用していましたが…。
ある日部屋を覗くと…、
なんと答えを写しているところでした。
この頃は連日ミスなしでしたから、怪しんでいたところでした(笑)。
これを機にプラスした親の役割が、
・丸つけ
・やり直しを一緒にやる
・解答冊子と過去ノートの管理(過去ノートを見て答えを写すので…)
こうやってしばらく全面的にサポートしながら数か月。
5年の夏には成績が上向いて、秋には安定したと判断。
本人と話し合って、親は国語と社会を見る(主には宿題でミスしたものを一緒に確認する作業)という役割に変更しました。