サピックス通塾6年生、8月マンスリー実力テストの結果と課題【さくら子 vol.9】

こんにちは!サピックスに通塾中の小6娘の母さくら子です。

サピックスの夏休みは夏期講習と夏期志望校錬成特訓があり、その集大成として「8月マンスリー実力テスト」がありました。

今日はこのテスト結果に絡めながら、これから取り組んでいきたいことを書きたいと思います!

テスト結果と課題

算数

悪い成績ではありませんでしたが、取れるはずの問題で点数を取り切れませんでした。

偏差値で言えば60前半。ほかの教科との兼ね合いを考えると、65くらいは欲しかったです。

なぜ点数を取り切れなかったか。
恐らく慌てて解いたのだと思います。
これは娘にとって、以前から克服できていない課題で、これを克服しないと65の壁は超えられないと思っています。

課題は下記2点です。
この2点を意識するかしないかで、これからのテストの結果が左右すると見ています。

・大問の1問目は導入問題であることも多いので特に慎重に解くこと。
・計算などの思考力が不要な問題も慎重に解くこと。 

以前も記事に書きましたが、娘は思考力が必要な算数の問題好き=得意です。

なので、計算問題や大問の導入に当たる計算問題などで力が抜けてしまい、凡ミス=失点してしまうことが多いです。
決して手を抜いているわけではないのですが、どうしてもやりたくない気持ちが先行してしまうようです。

計算問題はみながほぼ正解するように作られているものが多いので、その1問は絶対落とさない!その問題が合否を左右する!という話を本人にしました。

国語

こちらも算数同様の成績で、偏差値は60前半でした。

知識問題は4・5年からこつこつやっているので、失点はありませんでした。
また記述も完答はできませんが部分点で何とか稼げています。

娘の肝は選択肢問題。
しかも正解率の高い問題。
これを落としてしまう傾向があり、国語が伸びない原因はこれだと考えています。

サピックスの先生によると、記述が取れている、ということは、読み取りはできていることだそうなので、選択肢をいかに絞り込んでいくか、ここが課題になってきます。

国語の選択肢問題の課題は下記2点です。

・問題に対応した解答を選んでいるか吟味する。
・問題を読んだ時点で何となくの答えを思い浮かべてその上で問題を解く。

この2点がまだ詰められていないことが分かっています。
2択までは絞れるのですが、その後で迷いがあり、いつも間違えてしまいます…。

テストのときにこれら2つの課題を意識して選択肢を選ぶことができていないようなので、日ごろから意識するように声かけをしています。