サピックス通塾6年生、8月マンスリー実力テストの結果と課題【さくら子 vol.9】(2ページ目)

理科

理科

こちらは算数・国語よりも少し落ちました。

偏差値は50後半でした。

5年までの理科の成績は40後半から50前半の偏差値だったことを考えると少しはマシになったように感じますが、まだまだ課題は多くあります。

理科のこれからの課題は、

・生物分野の知識を仕上げる
・時間配分を考えて解く

という2点に力を入れていかないと、本番までに仕上がらないこともあり得ると思います。

娘は暗記が大の苦手。
なので、暗記中心の生物分野で点数が取れません。
特に、そもそも大嫌いな昆虫。
勉強も同じで昆虫が嫌いなようです。ここは未だに覚えきれていません。

『コアプラス』やテキストの季節の図鑑などを使ってこれから仕上げていこうと考えています。

時間配分については、捨て問に時間をかけすぎる節があり、理科は問題数が多いので、取れる問題を解ききれずに終わっています。

なので、解いている途中で手が止まったら、それは飛ばしてどんどん進めるように言っています。

社会

一番波のある教科が社会です。

ここ半年のテストで50前半〜60後半とかなり幅があります。
ちなみに今回は50前半でした…。
社会がもう少し安定すれば、4教科全体の成績も安心できるのですが…そう簡単にはいきませんね…。

娘の場合、中でも地理が苦手なので地理の強化が課題です。
特に工業分野が苦手。
恐らく普段の生活で身近にないものなので、馴染めないようです。
何度やっても頭に入りません。
逆に第一次産業など、農作物や畜産物など身近に目にするものについては何度かやればマシになりました。

工業分野は最近の授業内の演習でも目立って間違えていた分野です。

これからの課題は「地理」。

地理については宿題に加えて、白地図トレーニング帳や5年生のテキストからやり直しをする予定です。

馴染みがないのであれば地道に慣らしていく、そして頭に叩き込む。

残り少ない期間でできることは、もうこのくらいしかないような気がしています。