前回に続き、オンラインによる日本大学櫻丘高等学校(以下、日大櫻丘)の文化祭・櫻高祭をレポート。準備日と櫻高祭初日の様子をお届けします。
櫻高祭を盛り上げるクラス装飾
本番前日の準備日、体育館で動画配信のリハーサルが行われている中、校舎では生徒が教室の飾りつけをしていました。


公開か非公開か、対面かオンラインかは関係なく、生徒は待ちに待った櫻高祭を盛り上げようと真剣です。準備日からクラスウェアを着用し、一致団結して作業していました。


黒板や教室の扉、廊下のロッカーなど、あらゆるところを飾りつける生徒たち。装飾品は立体だったり大型だったりと、遊び心満載の力作ばかり。
たとえば下の画像、4名の集合写真に見えますよね?

実は左から2番目は生徒お手製の「担任等身大パネル」。担任の先生と記念撮影ができるオブジェなんだそう。まるでご本人と並んだように写せる出来栄えに驚かされました。
アトリウムも華やかに装飾
本館のアトリウムにはカラフルな傘が飾られました。3学年の各クラスが1本の傘を思い思いにデザインし、集めた傘を2階から吊るします。


吹き抜けで天井から光が差し込むアトリウム。1階から見上げると、幻想的な画に視界が覆われました。