子どもの写真撮影って難しい!スマホで上手に撮影できるコツは…

写真撮影に夢中!きっかけはディズニー

3歳の子を持つ親パピコです。

いよいよ夏!今年の夏は久しぶりに外出しようと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
子どもと外出した時には必ずと言っていいほど写真を撮ります。みなさんもちょっと特別な場所に行くと記念に写真を撮る方は多いのではないでしょうか。

自分の趣味がカメラで、友人同士で撮影会をすることや、友人に依頼されて撮影をすることもあります。もちろん自分の子どもの写真も撮影します。

ちなみに、写真を始めたきっかけは単純。
ディズニーが好きでよくパークに足を運んでいて、SNSでも情報をチェックしています。
そのSNSにアップされているパレードの写真や風景の写真がきれいで、自分もそのような写真を撮影したいと思い一眼レフを勢いで購入。

家電量販店定員さんにも「ミッキーを撮りたいです!」と伝え、カメラを選んでもらいました。
今ではキャラクターだけでなく子どもや風景などさまざまなものを撮影しています。

その中でも撮影に苦戦する被写体が人…特に子どもです。
キャラクターはいつでもスマイルですが、人はそううまくはいきません。瞬きすることだってあるし、無意識で動くことだってあります。
特に子どもはじっとしていることが難しく、一眼レフで撮影することが(私は)困難です。

そのため最近は、iPhoneで撮影しています。
最近のiPhoneのカメラの性能も上がっているため、わざわざ一眼レフで撮影しなくても、それなりにきれいな写真が手軽に撮影できます。

iPhoneで子どもを撮影するときのポイント

きっとこれを読んでいただいているみなさんのほとんどがiPhoneやスマートフォンで撮影することが多いはず。

そこで私なりのiPhoneで子どもを撮るときに心がけていることのお話をします。

子ども撮影で意識していることは主に2つ。

① 子どもの目の高さで撮影すること
② とにかく連写

子どもの目の高さで撮影すること

【画像01】
【画像01】写真の季節感がないのはご容赦ください…!

いつもスマホを操作しているときと同じ角度で写真を撮影すると、なんとなく微妙な…顔が大きくバランスの悪いパッとしない写真になることがあります。【画像01】

子どもの目線の高さになり、より自然なバランスのよい写真になります。【画像02】
【画像02】

そのため被写体(子ども)をバランスよく写すために、子どもの目の高さで撮影をします。

子どもの同じ目の高さで撮影するために、撮影する自分自身がしゃがむといいのですが、周囲の状況によってはそれが難しいこともあります。

そこで、私がやっていることがスマホを上下逆に構えて低い位置でシャッターを切るということ。
そうすると、子どもの目線の高さになり、より自然なバランスのよい写真になります。【画像02】

目線を下げて撮影する方法は、被写体が大人の場合でも使うことができ、うまく撮影すればスタイルよく見えたり、背景の余計なものを写さないようにすることができます。

スマホを逆さにして撮影しても写真は写真が逆さになることはほとんどなく、万が一逆さになったとしても編集で修正できるのでどんどんスマホを逆さに構えてみてください。

とにかく連写

そしてもう一つ実践していることは連写です。子どもの場合、じっとしていることができません。そのため1回の撮影ではいい写真がなかなか撮れないですが、連写することで、いい写真が撮れる可能性がアップします。

子どもに限らず、動くものを撮影するときに連写が有効だと思っています。そのため、ディズニーのショーでキャラクターを撮影する場合はほぼ連写です。決めポーズをしたときには、周囲の人も連写するので、記者会見のような無数のシャッター音が聞こえます。

ただ、後で写真整理しないと容量がいっぱいになってしまうのでそこだけ注意してください。

本格的なカメラは持っていなくても、最近のスマホはカメラ機能が向上しているので、きれいな写真が簡単に撮影できます。
さらに、少しの工夫で写真が変わるので、この夏お出かけしたときや、自宅で写真撮る方の参考になったら嬉しいなと思っております。