実現できるかな?夏休みを迎えた子どもに作った生活日課表【ワーキングママvol.4】(2ページ目)

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そこで計画の立て直し。
まずは運動不足解消のため、スイミングに代わる早朝サイクリングを取り入れることにしました。初回のブログでも書きましたが、息子が中学受験をするきっかけになったのはコロナ休校中の早朝のサイクリング。
夏休みの間なら夫もつき合えるということなので、早起きして父子で毎朝サイクリングすることを計画にいれました。

06:00 起床/サイクリング
06:30 シャワー/朝食
07:30 テレビ/動画
08:00 勉強開始(夫と私はここから仕事開始)
12:00 昼食/休憩
13:30 塾へ出発
19:30 帰宅/夕食/入浴
21:00 就寝

うーん、朝勉と前日の復習をどの時間帯で分けていくのがいいのか。
お昼ご飯も私の仕事の都合で毎日同じ時間には取れないし、昼休みの長さ自体もバラバラです。一緒に外食できる日もあるとは思いますが、一人で食べてもらわないといけない日もある。
家にいるけれど、お弁当を作っておいてそれを食べてもらうか?いやいやそれは可哀想。
午後も塾から帰宅した後に勉強時間を入れるのは難しそう。
あー、授業の時間が午前から午後になっただけなのに頭がごちゃごちゃで壊れそう。

そんな風に悩んでいる時に、日能研から夏期講習に向けての資料が発信されました。各教科共に学習ポイントには『授業で理解が不十分だったものを家庭でやり直すように。定着を図るために授業を終えてからなるべく早いうちに復習しましょう。』と書かれていました。
流れとしては、朝から塾に行き、帰ってきてから復習をする、というのがやっぱり一番いいですよねー(ブツブツ)。
でも、受講時間を変えることはできませんから、午後の勉強時間をうまくやりくりしないといけません。ここは絵に描いた餅にならないように、夏期講習が始まったら臨機応変に考えていくことにしました。

そして、このスケジュールでは塾へ行く息子を「行ってらっしゃい」と玄関先まで送り出すことができなくなります。アフターコロナで出社日が増えたこともありますが、在宅勤務をしていても息子が家を出る時間は、ほとんどリモート会議中。途中で抜けたりしゃべったりすることは難しい。
仕事をしているリビングから手を振るくらいしかできなくなりそうです。またまたワーキングマザーの悲しみ…(苦笑)

ただ、そんなワーキングマザーにも夏休みはあります。ホワイト企業ですから(笑)。
私の休みと夏期講習の休みがちょうど重なるので、夫も休みを合わせて2泊ほど息抜きに出かける予定を入れました。国内の近場ですが、ホテルの中で身体も動かせて、漫画も読み放題。そしてなにより息子の大好きな温泉があります。
毎日の計算や漢字ドリルは持っていくことにはなりますが、少しでもリフレッシュできればと思っています。そしてそれをエサにして、夏期講習前半を乗り切ってもらうつもりです。
さてさて、うまくやっていけるかなー?

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
来月は、学校説明会に出かけた感想などを書いていけたらと思っております。

ワーキングママさんのプロフィール

週4のフルタイム勤務と週1のボランティアをしている小学5年生の男の子ママ。お子さまは小4から日能研に通塾し、自転車部のある学校を目指している。