冬休みにも使える!大量の宿題が怖くなくなる方法【future vol.17】(2ページ目)

次女が夏休みの準備として行ったこと

夏期講習が始まり、お休みは水曜と日曜だけになりました。お盆休みももちろんありません。それでも、夏祭りもプールも予定に組み込んでいます。むしろ、夏祭りやプールを餌にして、塾の課題を短時間で終わらせるように声かけをしています。
夏祭りに行かなかったから、その時間みっちり勉強できるか?というと、ほとんどのお子さんはNO!と答えるのではないでしょうか。「あ~あ。夏祭り行きたかったな」とガッカリして勉強に対するモチベーションが下がってしまうくらいなら、「1時間だけ」と時間を決めて思いっきり遊べばいいと思っています。

余談「長男の場合」

中学2年生の長男の学校は、毎年夏休みの課題が面白いのですが…今年は「上履きを洗う」「洗濯機を使って洗濯をして干す」といった家庭科の課題が出ました。私からすれば簡単な課題ですが、普段からお手伝いをしてこなかった中2男子にとって、数学のプリントをするよりも嫌だったようで…。ずっと文句を言いながら干していました(笑)。仕上がりは、パブロピカソもビックリのしわしわ~な芸術作品!私が手出し口出しすれば、しわしわになることはなかったと思いますが、長男の実力をそのままレポートにしてほしくて我慢しました(笑)。

レポートの最後の一文には、『頑張って洗濯したのに、姉と妹たちから仕上がりがひどいと文句を言われて嫌な気持ちになった。もうやりたくない家事の一つです。』と書かれていました(笑)。
いやいや、どうしたら文句を言われないような、仕上がりになるのか、何がしわのもとだったのか、そのあたりを考えてよ~って思いつつ、そのあたりも先生から突っ込んでいただこうと、口を挟むのを我慢しました。中学生の育児は我慢との闘いです。

今月も最後まで読んでいただきありがとうございました。
まだまだ始まったばかりの8月。体調に気をつけてお互い一度きりの夏を満喫しましょうね!またお会いできるのを楽しみにしております。

futureさん

futureさんのプロフィール

啓明館に通塾する6年生女の子(2024年中学受験予定)のママ。中学2年生になる男の子も小3から啓明館に通塾し、昨年から中高一貫校に進学しています。

futureさんの記事一覧≫