受験ママ友トラブルを回避する方法は「関わらない」「夫のせいにする」!?

受験をきっかけに巻き込まれてしまうママ友トラブル。マウンティングされたり、しつこく受験するのか探られたりなど、いやな思いをされた方も少なくないようです。どうしたら回避できるのでしょうか? 経験者から寄せられた「秘策」をご紹介します。

とにかく関わらない!

ママ友トラブル回避策として、特に多く寄せられた意見です。ママ友とは必要以上に関わらないようにしている方が多いようですね。

子どもを通した母親同士のお付き合いは必要最低限にすることです。母親の友達ではないのだから、本音で付き合ってはいけません。中学受験は個人戦、そこに母親同士の友達関係など不要。トラブルのもとです。自分の家庭を第一に、我が子を第一に考えるだけで良いと思います。

・バリバリの兼業
・見ざる言わざる聞かざるを3年間徹底
・塾の説明会など同じ学校の知り合いママに会いそうな時はやや遅刻気味に入室し、終了次第すぐに退出
・受験終了後は力一杯全力でぶつかって得た結果は、臆する事なく胸を張って報告
これで、うちはトラブル知らず!です。

基本は単独行動で、必要以上に関わらないし、群れない。 自分からは子どもの話はせず、だけど聞かれたら嘘は言わない。褒められたら謙遜しすぎず、かといって自慢もせず。
ママ友付き合いは、ずっとそれでやってきました。
うちの子は、成績が優秀な子と平凡な子が1人ずついますが、どちらの学年のママさんとも特にトラブルもなく過ごしてきました。というか正確には、トラブルが起こるほどの付き合いもしてないわけですが。

「偏差値高い=わが子にあった学校 」という考えの人には近づかないかな。話が永遠に平行線な気がして。

「うちの子、国語ができなくて~」と成績表の写真をメールに添付して送ってきたママがいました。「算数と理科がすごいね!国語は男の子なら、きっと追い込みで伸びるわよ!」と相手の思惑通りの返信をしてあげましたよ。

優秀な上の子を褒められたら「そうなのよー、勉強しか能がなくて」と謙遜し、お馬鹿な下の子を褒められたら「そうなのよー、優しいのだけが取り柄で」と謙遜しています。
謙遜はしても、否定はしません。逆に質問をしたり、相手を褒めたりもしないようにしています。自分のところで話を終えるのもミソですね。

学校のママさんとのお付き合いをすべてやめましたが、ストレスフリーになりました。 あと1年だからできたことかもしれません。受験に集中します!

連絡先を交換している塾のお母さんは1人もいなかったので、気楽で良かったです。付き添っていたお母さんたちとは、初めてお会いした時だけ短い会話を交わしたのみです。 たまに、一緒に学校見学や食事に行くこともありましたが、深入りする前に進路が別々に。元々その時だけの知人とお互いにわきまえていたので、自然に何のトラブルも無く疎遠になりました。