いつも怒っている親。気づけば私も愚痴っぽい人間に…!?

「経済的にも家庭的にも何の不自由もなく、むしろ恵まれている方でも会えば愚痴や人に対しての不満ばかり言ってる人いませんか？欲が深いのか、完璧じゃなきゃいけないのか、よく分かりません。
逆に、経済的にも不安定（ご主人の収入が少ない）だったり家庭環境が恵まれていないのにフルタイムで働きながら不満も言わず『うち旦那の稼ぎ悪いから私まだまだ働かないと～』と言ってる人もいます。
性格によるとこもあるけど私も何でだろう？と不思議です。」

「実家の母が、優しい・穏やかというよりは常にピリピリしてて何かしらのポイントに触れると急に怒り出したりするので、家族は常に機嫌を損ねないように顔色を見ていました。
恐らく普通の子よりも苦労させられていた私には『こんな子もいるのにあなたはマシだ』と言っていたのに、自分の事に関しては『○○さんはいいなー。私は不幸だ』と言う。
何かと比べて自分を不幸だと思うと怒りっぽくなるのかもしれない。
そうなるまいと心に決めていたけど、私も自分が幸せだと思えなくなりました。常に怒りや悲しみの気持ちの方が大きいです」

「私の父がそうでした。世の中多様な考えも生き方もあることに気づかず自分だけが正しいと信じて疑わない。その時、自分のやっていることはすべて正しいのでそれがたとえ周りから非常識なことでも『正義』。自分の考えに反することであれば法律上、社会通念上良いことであっても『悪』でした。
自分と違えばダメ出しの対象ですから怒る対象はいくらでも転がっていますし何かに対して怒ることで、対象より上な気分が得られ、自分が偉くなった気がしているようでした。何に対してでも誰に対してでも怒っていました。
まったくもって、くだらない価値観に縛られた人でした。そういう人に育てられて、自分にもそういう側面があることを肝に銘じて生きていなくてはと思いますが同じ穴に落ちてしまう時もあり、そんな時はとても情けない気分になります。」

「ご両親、おいくつですか？いつも不満が多く怒りっぽい人とポーッとして深く考えない、怒らない人では、どちらが長生きするんだろうとたまに考えることあります。怒ると血圧上がるだけ損だ、と自分に言いきかせてます。穏やかに生きたい。」

「前に心理学者が常に怒っている人のタイプとして、「自己評価と他人からの評価が食い違っている人」を挙げていました。
例えば、本人もモテると自覚していて実際にモテる人（他人から評価が高い人）や、本人もモテないと思っていて実際にモテない人は自他の評価があっているのでイライラしないそうです。本来なら私はもっと良い扱いをされるはず、と思っている人は不満が溜まるらしいです。
私の母や姉も文句ばかり言う人で、私から見るといろんなことに要求が多い、自分がいちばん正しいと思ってる、視野が狭い、損することが嫌い、などが原因ではないかと思います。例えば、9回自分の希望が通っても1回通らなかったら、譲ってあげたとずーっと恩に着せます。次からは、前譲ってあげたよね？と10回要求を通そうとします。
もっと要求を減らしたら楽に生きられるのになぁと思います。多分、怒りん坊のご家族は客観的に幸せであっても、本来はもっと幸せであって当たり前と考えていて、おそらく満足されることはないんだと思います。」

「以前結婚前に一時期実家に戻っていたことがあるのですが、まあ母の日々カリカリすること。もちろん怒りはやたらため込むのは良くないです。ただ垂れ流すのも不幸を積み重ねるもとです。スレ主さんがお金の管理をされるのはそのままに『朝三暮四』的な（使っても大過ない程度の額を、時折ふっと臨時収入でたからと気前よい感じにプレゼントするとか）作戦で、ガス抜きを図ってみるというのはいかがでしょうか。」