チアリーディング部に入れたくない!中学生の部活、親は口出しすべき?

アクロバティックな技を披露することも多いチアリーディング。お子さまが「やってみたい」と言っていても、怪我の多いスポーツと聞くと心配になってしまう親御さんもいるようです。チアリーディングについて、さまざまな意見や経験談が集まりました。

《お悩み》娘がチアリーディング部に入りたいと言ったらどうしますか?

《お悩み》娘がチアリーディング部に入りたいと言ったらどうしますか?

4月から中高一貫校に入学した娘がいます。いろいろ部活動を見学し、チアリーディング部に入りたいと言ってきました。チアリーディングはみんなで協力してつくりあげていく素晴らしいものだと思います。けれどアクロバティックな演技を完成させていくなかで怪我も多いと聞きます。捻挫や脱臼、骨折などよくあることなのでしょうか?中学ではどれぐらいの難易度のものをするのでしょうか?
娘がチアリーディング部に入りたいと言っているのは若干お友達に引きずられているような感じもあります。運動が得意ではない娘がせっかく入りたいと言ったチアリーディング。怪我が怖いので親としては止めたいけれど…。皆さまならどうされますか?
(投稿者:はなさん)

何事も経験。チャレンジしたい気持ちを尊重してあげては?

「私なら応援します」「母親が口を出し過ぎないほうが賢明かも」といった意見もありました。

「できれば娘さんの好きなことやチャレンジしたい思いを尊重してあげてほしいです。私も心配性の母親です。スレ主様のお気持ちはよく分かります。これまで見聞きした不安材料は、たくさんありますよね。不幸にして大変な怪我をすることもありますが、怪我をしないために体を鍛え日々アップやメンテナンスをするのです。お友達とチアに憧れて入部したとして、体が大きければどうしたって1番上になることはないですし、運動神経がそれほどでもなければ望んでもそのポジションは得られません。その子の力量に合ったポジションに落ち着くと思います。その時もさまざまな葛藤を経験すると思いますが。見守ってみてはいかがでしょうか?」

「団体競技ですし息を合わせないとできないため、球技とは違うチームワークが必要な気がします。大会の様子も実際に見たら感動しそうだし、何事も体験しなければ分からない。怪我の心配もあるでしょうが、目の前の石を取り除いてやる子育てにも限界はあるでしょう。私なら応援します。見た目の華やかさより、もっと大変な面がある。それでもやりたいなら途中で投げ出さない覚悟でやるようにと伝えます。」

「私も数十年前、創部間もないチアリーダー部に所属していましたが、当時と比べ今は技の難易度も格段に上がっているようです。当時はチアリーディングの概念すら浸透していなかった時代なので特に親に反対されることはありませんでしたが、自分の娘がやりたいと言ったら、その危険性は説いて聞かせようとは思います。もちろん入部間もない中学生にいきなり危険な技をさせたりしないでしょうし、練習中も安全策はしっかり取っているでしょう。」

「小学生だった娘が3年間、チアをやっていました。スレ主さまが、全くこの競技に関しての情報がないのならユーチューブ等でJAPAN CUP中高生大会の動画をご覧になってはいかがでしょう。ゆるい活動の学校ならご心配は無用かと。JC、JKにとってクラブ活動の友人関係は重要なので、母親は口を出し過ぎない方が賢明かもしれません。」