志望校選びのタイミング
小学6年生女子のお母さまのお悩み
4年生から2科目で日能研に通塾し、算数の偏差値30台、どれだけ教えても結果が出せませんでした。
私自身、怒鳴ったり責めたりでお互いに疲れていましたが、娘の「絶対に私立に行く」という強い意志もあり、私はアドバイスを求められたら応えるぐらいで、見守りに徹しました。
コツコツと勉強を続け、塾がない日も自習室に行き頑張っていました。娘が自らお弁当を作って自習へ行くこともあります。
5年生から社理が加わり四苦八苦していましたが、6年になって社理の偏差値は50前、算数も50以上出せています。国語は60ぐらいで比較的得意です。
育成テストの全体評価は8をキープできるようになりました。2クラスあるうちの下ですが、席は1列目に必ずいます。
質問は、学校選択のタイミングについてです。
地方のため、私立中の偏差値でいうと50ぐらいの中堅校の次が、65ぐらいの難関校となり選択肢がありません。特に女子は偏差値が高くなります。
そんな中で、最初は中堅校に入れれば御の字と思っていたのですが、娘の頑張りもあり、もしかしたら難関校に挑戦できるかもと考え始めています。
決して地頭が良いとは言えず、努力をしていますが、ついつい12時を回るまで勉強をしてやっと、今の成績です。
睡眠不足になってまでする必要がないと言っていますが、娘は寝るのが惜しいそうです。
娘は上を目指してみたいという気持ちもあるようですが、塾には恥ずかしいから言わないで、と釘をさされています。夏期講習が難関対策クラスでなくても、秋以降にやはり難関を目指したい、となったときに間に合うでしょうか。