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【661655】日能研と英進館の違いについて

投稿者: ふう子   (ID:M1y.zJhgmdQ) 投稿日時:2007年 06月 15日 09:26

現在小学4年の息子が日能研に通っています。
授業内容は面白くて楽しいというものの、テストでなかなか
点がとれません。
真面目な性格なので、毎日自分から勉強はしますし、
塾の宿題もやるのですが、結果に結びつきません。
この頃は学習内容も難しくなり、息子もなんとなく
やる気をなくしている気がします。
一つには、クラスのレベルわけがないのが原因かもと
考えたりしています。


そこで質問なのですが、同じ進学塾である英進館の4年生は
どうなのでしょうか?
テストによるレベル分けのクラス、予習シリーズを使った
予習型など、一般的なことは知っていますが、
一番知りたいのは、テストの回数と難易度です。
日能研のように、入試問題レベルのような問題が
4年生でも出されるのでしょうか?
また、授業で習ったことをしっかり家で勉強しても、
成果が出にくいようなテスト内容なのでしょうか?
AクラスからTZSクラスまで分かれていますが、
実施されるテストは、すべて同じ内容、レベルのものでしょうか?


6年生になれば、どこもかなり大変なことは分かっていますので、
4年生レベルでのお話で、お聞きしたいと思います。
ご存知の方がいらしたら、よろしくお願いいたします。

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  1. 【1300387】 投稿者: 狼狽心  (ID:ShpwyoMB9Ck) 投稿日時:2009年 05月 22日 20:30

    英進館は四谷大塚系列で予習型で、日能研は予習型になります。
    また、英進館はエネルギッシュなイメージで日能研は癒し系なイメージです。
    お子様の気質に合わせた方がよろしいかと思います。

  2. 【1360728】 投稿者: ふう子  (ID:tMAQKZf.BHw) 投稿日時:2009年 07月 10日 11:00

    色々検討を重ねた末、結局、英進館に転塾しましたが、しばらく過ごしてきて、
    日能研との大きな違いが分かってきました。


    日能研は上の子がお世話になった頃は、カリキュラムが終わるまではとにかく毎週の授業を大切にされ、
    6年の夏以降から入試特訓が本格化していきましたが、英進館では志望校判定の出る模擬試験の方が
    重視されているようで、数週間も前からそれに特化した補習授業が行われています。
    教場ごとの競争がものすごいのでしょう。
    子どもたちには、先生方の大きな期待に応えることが強く求められる様子が伝わってきます。


    中学から英進館にお世話になっている上の子の話によると、英進館の成績上位者は
    難しいテストでは高得点がとれるのに、基礎的、標準的なテストではパッとしない。
    あるいは抜き打ちテストに弱い傾向があるそうです。
    また、短時間にたくさん覚えられる、暗記に非常に強い子が多いそうです。
    言い換えれば、「それだけテストに向けて皆、頑張っているということだよね」と話しています。
    数学なども解法は暗記しろ、と言われるそうですので、そのためにも大量の宿題をこなす必要が
    あるのでしょうね。


    日能研も英進館も各教場による違いはあると思いますが、日能研は、反対にじっくり考えさせる塾でしたので、
    どんな問題にも自分からチャレンジして、自力で解こうという力が育つように思います。
    単に予習型、復習型という違いだけでなく、勉強に対する姿勢に大きな違いがあるのだなあ、
    ということを改めて実感させられました。



    どちらの塾がいいかは、その子によりますし、一長一短あると思いますが、
    本当の力がつくのは、目先のことにとらわれない日能研のやり方かな・・・という気がします。

  3. 【2193077】 投稿者: Nの外部生  (ID:ZK0uib.sD/k) 投稿日時:2011年 07月 05日 23:47

    3年生からE内部・N外部で併用しています。

    Nは、3年からしか通塾できない点がネックになっている、と感じます。幼児コースや特英クラスがあるEやZに早期教育に熱心な層を囲い込れ、マーケッティング的に苦しい展開を余儀なくされている観があります。その点の改善があれば、九州圏でも成長の余地があるかもしれません。

    Nの魅力は、独特のテストですね。速読力や思考力がないと、全く歯が立ちません。設問も「あなたならどうしますか?」的なものが多く、いやでもソリューション力を試されます。算数でいえば、EやZの設問は、「10-5=A Aはなんですか?」で、計算力そのものの確認が多いのに対し、Nは「A-B=5 A、Bの中に入る数字をたくさん考えてください」といった風で、四則演算の活用力を試しています。子供はたとえ点数が悪いときでもNのスタイルを気に入っていますし、テストの結果回答の早さ(試験日の翌日には判明)は、弱点の早期克服におおいに活用させて頂きました。季節講習も算数はパズル的な内容で、授業時間があっという間に終わる、と子供は言っていました。

    ただし、志望校の合格実績は、圧倒的にEが強いため、保険としてEには内部生として通わせています。Eは「習うより慣れろ」的なところもあり、人一倍の演習量により、入試問題の解法をパターン認識できるところまで鍛え上げる手法で、それはそれで受験の王道のような気もします。

    新5年になったら、通塾時間の制約のため、どちらか1つに絞ることになりますが、非常に悩ましいですね。

  4. 【2196626】 投稿者: 同感です  (ID:yGDdrzztlvU) 投稿日時:2011年 07月 08日 18:42

    >Nは、3年からしか通塾できない点がネックになっている、と感じます。幼児コースや特英クラスがあるEやZに早期教育に
    >熱心な層を囲い込れ、マーケッティング的に苦しい展開を余儀なくされている観があります。その点の改善があれば、
    >九州圏でも成長の余地があるかもしれません。


    同感です。
    Nも1年生からあったら塾の選択肢が広がっていいんですよねえ。無いからEやZにする人結構いますからね。

    このごろはNと河合塾が展開している「ガウディア」なる教室があるようで(福岡では春日市にあるようです)、
    Nに通わせたいご家庭には良さそうな感じがします。低学年はガウディア→4年ごろからNという流れは良さそうです。

    ウチの子も以前転塾を検討してNとE両方行かせてみましたが

    Eは公文的な反復練習的なイメージ
    Nは問題解決能力を培うイメージ

    のように感じました。私はNが好みなのですが
    受験勉強自体が暗記やパターン学習を重視していますから、
    そう考えるとEのアプローチも理にかなっているのでしょう。

    まっ、ウチはもう中学生になってしまい、もう検討する必要はないのですが・・・

  5. 【2198003】 投稿者: 灘中に合格させるには?  (ID:8Uigz2duK3Q) 投稿日時:2011年 07月 10日 00:13

     実際のところ、どうなんでしょう?
     灘中対策には、思考力重視型の塾がいいのか?反復練習型の塾がいいのか?
     ラサールなら反復練習型が合っているとは思いますけどね。
     N研の方が灘の合格実績があることだし・・・

  6. 【2403786】 投稿者: スナフキン  (ID:JUoBUWrizqE) 投稿日時:2012年 01月 29日 16:47

    皆様の書き込みを拝見すると、N擁護、E批判の方が多いようですね。
    ただ、冷静に考えてみましょう。何故、Nは九州単体での合格実績を出さないのでしょうか。
    灘やラ・サールに関してのNの数字は、関東組や関西組などを含んだ実績。灘に関しては学校HPで県別受験者数、合格者数を発表しますから、九州から何名合格したか明確です。
    EのHPでは、今年の九州からの正規合格者12名中10名がEの生徒のようです。
    ラ・サールも昨年Nは全体で85名、Eは80名です。関東や関西に教室を持たず、圧倒的に附設志望が多いということを考えれば、健闘してると言えるのでは。
    カリキュラム、指導方針云々は別にします。主観が入りますので。
    ただ、九州で灘やラ・サールを狙うなら、数字上はE有利だと思いますが。
    Nが九州にある教室だけの実績を出してくださることを切に望みます。

  7. 【2408806】 投稿者: 灘、附設  (ID:LQKUy8bk/ec) 投稿日時:2012年 02月 02日 04:17

    大濠や西南は九州以外の日能研からは受けません。合格者の比が塾生数の比と考え、ボリュームの多い大濠、西南で比を取ると英:全:日≒300:100:50で6:2:1となります。

    同じく九州以外の日能研から受けない附設の合格者は全が3分の1強、日能研は6分の1強なので、人数比で言うと英進館が特に附設に強いとは言えないということになります。

    灘で比べると英進館からの合格者は12名、日能研九州は3名(4名?)なのでこちらも6分の1強(4分の1から3分の1)であり、特に英進館が灘に強いともいえません。人数比で言うと全教研から4、5名程度灘に受かってもいいのですが、あまり、塾の方針として力を入れていないのかもしれません。これらからいえるのは灘や附設は英と日で塾生数に対する合格者数で大差なく、附設なら全で十分ということです。

    ラ・サールについては九州以外の日能研からもたくさん受けているので比較ができません。

    英、日の両塾ともそれぞれ通わせましたが、英進館は算数重視、日能研はバランス型です。英進館では国語の授業がかなり少ないです。英進館は熱血で宿題が多く、親の管理が必須で、負担が重いです。日能研は塾の拘束時間が長いのですが、その分親の負担が少ないです。算数を重視するのであれば英進館、国語重視なら日能研という選び方もありです。灘対策は英はオリジナルテキスト、日では日能研関西の灘特プリントが使われます。

  8. 【2411830】 投稿者: そうでしょうか  (ID:Y7web1YTWJo) 投稿日時:2012年 02月 04日 10:19

    >合格者の比が塾生数の比と考え、

    この大前提がおかしくはないですか?


    例えば…

    A塾が全体数を仮に500人、B塾は300人いたとします。
    実際の人数比は500:300=5:3です。

    A塾は指導が上手で塾全体から西南に200人合格させ
    B塾は塾全体から40人しか合格しなかったとします。

    それを見て「西南の合格者の数が200人と40人だから
    塾生の比は200:40=5:1ですね」というようなものです。

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