アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
「ゆっくり」さま
ざっと過去問演習をすると、
意外と得点できるなぁ、という「教科」
意外と得点できないなぁ、という「分野」
が、浮かび上がるのがふつうです。
算数得意だ、国語苦手だ、と、なっても案外と国語ができていて、得意な算数でイマイチ…
よくある話です。直前では、意外と得点できる教科をさらに深く、意外と得点できない分野を洗い出す、ということが大切になります。
20点足りない、というのはどういう「足りなさ」なのか、よくよくみてください。
この部分はすぐに塾の先生、それも教科別にこまめに相談されるのがよいところでしょう。
さてさて、国語、ですが。
「とれる」と本人が感触を持っているのは、4択のうち、2つにまでしぼれる、文章そのものが読めている、というところなのでしょう。読書そのものはむしろ好きなお子さんなのかもしれません。
あと2つがしぼれきれない、という子は、「直前」では
1.「過去問」の選択肢の模範解答からの逆流法
2.「過去問」の選択肢の改変
ということに時間をとられたほうがよい場合があります。
2に関してですが…
アが正しいとして。アの選択肢を空白にしてしまい、イウエだけ残し、これらは間違いの選択肢、あなたなら、どういう正しい選択肢をつくるかな?
説明文の場合は、志望校のものでなくてもかまいません。
「1文章1設問」で、選択肢をたくさん演習する、というのもよい方法ですが、じっくりと、選択肢の問題の、その学校の「性格」というのをまずは「感じ取る」ことが、「2つに1つ」のしぼりこみが大切になります。
時間との戦い、と、まではいいませんが、勉強できる時間には当然限りがあります。数でおしきる、よりも丁寧にみていく、ということがよい場合があります。
ただ、総じて、2つにしぼれてあと1つが… と、なった場合、その選択肢だけをずっっとみつめて考えてしまう、という子が多いのですよね。
そのときに、ぱっと、「文章にもどる」ということがなかなかできないのです。
たとえば説明文で、しろくま手順で読んでくれていた、とします。すべては読まず、まずは、それで抽出された部分だけをあらためてざっと「読みながし」、再度、2つの選択肢をみる、ということが大切です。
2つに1つは「微妙な違い」
と、たいていの子は思うのですが、よくよく文章にたちかえると、
2つに1つの違いは「全体的な趣旨」から違いが浮かび上がる
ということに気が付く場合が多いのです。「微妙な違い」の「微妙な」は、「小さい差」ではなく、文章全体の中の「大きな差」なんですよ。
小さくみるから、ちょっとした差にしかみえないから迷う…
物語文の場合は、2つにしぼっておいて他の問いに進む、というのもうまくいくケースがあります。
とくに心情の説明の場合は、他の問いを解いていくうちに「全体像」が浮かぶからです。
物語はあたりまえですが、時系列にそって進んでいきます。
問いもその順番で配列されていきますから、その問いそのもののあり方が「物語の流れ」を構成しています。長文で、内容・心情・表現を問うものは、答えそのものを読んでも、その物語の流れと違和感を発生させません。全体で1つ、の、バランスになる。
まちがう子は、ほぼ全問落とし、できる子はほぼ全問合う、というのはこういうことなんですよね。
全体にもどる、でも、手順で確認した部分のみでよい
という方法で実際の試験では「再考する」というのがよいと思います。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま様
お返事、ありがとうございます。
しろくま様のおっしゃる通り、
国語の最後の二択に関しては、じっと見つめて考えているという状態です。
その点に関しては、本人にも注意はしていたのですが、
癖みたいになっていたのかも知れません。
意識して解いていくように
解答の経過を近くで見守りながら
声かけをしてみようかと思います。
物語文に関しては、選択肢を見つめるうちに自分の考えなり心情なりが
何時の間にか入ってしまっている様です。
客観的に文章の中から答えを導き出すという作業を
今ひとつ理解できていないのかも知れません。
しろくま様がこのスレでも何度もおっしゃっている模範解答からの逆流法を
更に強化していきたいと思います。
合格最低点に足りないという現状ですが、
算数、理科に関しては合格者平均、社会は受験者平均ぎりぎり
国語が受験者平均より下という状況です。
我が子の場合、一時間目の国語でその日の受験が終わってしまうかもしれません。
何とも恐ろしい状況です。
ただ、社会の弱点分野は今まさに強化中で、点数アップに繋がりやすいのでしょうが
国語だけは速効性がないので、何とも頭が痛いです。
残りあとわずか、元々チャレンジの学校なのですが
やれる事をしっかりとやり
出来ればギリギリでも合格を勝ち取りたいと思います。
ありがとうございました。
しろくま様
ほんとうに度重なる質問に、ご丁寧で暖かいレス、有り難うございます。
またプリントアウトして、何度も拝見しております。
さて、子どもですが、解き直しをさせましたら、「なんでこんな計算ミスをしたんだろう」と言って、前回の塾のテストの見直しをしておりました。
全く忘れていたわけではないようです。
やはりしろくま様のおっしゃってました熱があるための計算ミスかとも思います。
(そのときの国語が120点満点中102点だったので解せませんが、国語にも苦手分野があるようです。物語分の心情把握が苦手なようです。)
前受け校、5日の方はめでたく合格を頂きました。
実は8日にもまた前受けを受けています。(そのためレスが遅くなり申し訳ございません)
こちらは最難関校向けの前受けでしたが、理科が今までの問題と打って変わって、考える問題ばかりで、生物の暗記物等はほとんどありませんでした。
唯一、暗記物と言えるのは天体か、と言った具合です。
ところが、天体の月の満ち欠けが息子の苦手分野。
理科は得点できないだろう、とのことでした。
前受け校のとらえ方も大変勉強になり、塾の先生も前受けの結果で受験校の再考をするとおっしゃった意味が分かりました。(今のところ変更は言われていません)
息子の成績なら、ボーダーすれすれでも合格を頂ける位置にいるからだと思います。
かえって、中堅校に変更すれば其処の過去問対策が十分でないため、落ちる可能性もあると思います。
ただ、幸いなことにここ数日体調はさほど思わしくはないものの、受験の波に乗ってきたのか、受験への戦意だけは十分に出てきたようです。
心配なのは昨夜から再び咳をしていて、今日はまた微熱があり、学校は休ませて寝ております。
ストレスとかでなく、本当の風邪のようです。
ここまできたら、親がどっしり構えて、見守るしかありません。
前受けで見えた穴をしっかり認識して理解させて、本番の試験に臨みたいと思っています。
どうかこれからもしろくま様、温かい眼差しで見守ってくださいましたら、と心より願っております。
どんなにしろくま様のレスで私どもは救われたことでしょうか?
本当に、本当に心より感謝します。
14日の本命校が合格につながり、こちらで一緒に祝って頂けることを願ってやみません。
この体調不良の中、奇跡の合格を願わずにいられない母です。
しろくま様
いつも拝見し、参考にさせていただいておりました。
入試統一日まであと5日となり、切羽詰まった状態です。
我が子は塾の最終選定で、チャレンジ校とされた学校を曲げずに第一希望とし頑張ってきました。
過去問に取り組み先日やっと10回分がやっと終わりました。そのうち合格最低点に届いたのはたった3回。それも全て後期分です。
問題傾向としては国語、算数とも前期と変わりなさそうですが、気分的なものでしょうか?
この結果にやや絶望的な状態から更に問題発生です。
年明けから塾の直前講習の記述欄が白紙になっています。
子どもに問うと考えれば考えるほどわからなくなり、本文を読み直していると時間がなくなり、自分の言葉や心情など上手く組み立てて書けなくなってきたとのこと。
そして字も更に汚く読めない。
第一志望をはじめ、4校受験しますが、全ての学校に共通し記述が書けなくなっています(偏差値的に20位の幅があります)。
算数は相変わらずケアレスミス。
小数点の付け間違いやちょっとした計算ミスが続きます。
これらを確実に取れば、合格点に達せるのにと思っています。
本人も少し解けないことにイライラし始め、母親である私も精神的におかしくなりそうです。
残り少ない日数で、出来ることをアドバイスいただけないでしょうか?
お願いします。
しろくま様
先日家庭教師の件でご相談させてもらったものです。
明日、体験にきてもらうことになりました。お人柄もあるので一度体験して考えたいと思います。
今回は、家庭学習の件でご相談があります。
理科、社会の勉強法です。
理科は今までしたテストの70%が取れてる問題を中心に勉強したりテキストを見直してできたり
してるのですが、社会が、地理のほうをほとんど忘れてる状態で、どうやって覚えていったらいいのか
わからず、テスト前にこれも前のテストを復習してるのですが、いつもあまり点数がとれない状態です。
またよい方法を教えてください。よろしくお願いします。
しろくまさま
たびたびの相談、すみません。
今回も小5の息子のことで相談に乗って下さい。
先述したように、少々苦手だった国語で満点(同じクラスの皆さんの平均点は8割程度)をとることができ、国語に光が見え始めてきたかな?という位置まできた子どもに、まずい対応をしてしまい、
今回の公開で悪い点になってしまった、というところです。
なお、公開テストでは小4まで平均偏差値61だったのが小5では56に下がってしまいました。
最難関を目指しており、目標は高いです。
そこで易問流しを、と考えているのですが、
我が子は同じ問題をするのがいやなタイプなので(最低限の復習はもちろんしておりますが)
できれば新しい素材で取り組ませたいと考えています。
相談と言いますのは、その素材です。
「近・中・標」の5年用はどうかと考えているのですがいかがでしょうか?
易問流しにしては難しすぎるでしょうか?
何か他に適切な素材がありましたら教えていただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
「あかくま」さま
志望校が確定したならば、一転してそこに集中して参りましょう。A校の共通が5割もあれば十分。A校にとりくんできたことは何もムダにはなっておりませんよ。そこも併せて活用して参りましょうね。
しろくまは、今年の入試のキーワードは「思考系」だと思っているんです。
「考える問題」
「暗記も必要だが、その暗記していることが理解できているかを問う問題」
もともと関東はこの傾向は関西よりも強いのですが、もう関東は一歩進み、関西は単なる暗記からの脱却、というのが理科と社会では出るような気がします。
理科でも、単に記号で答えたり項目を書かせたりするのではなく、説明しなさい、というような問いですよね。
まぁ、ダイナミックな変化は無いにしても、おや、例年よりは多いかな、というような出題になるやもしれません。
社会でも、地理などは説明させたり、グラフを読みとらせたり、ということは増えるような気がします。何かを示した統計のグラフから言えることの問い、みたいな感じですよね。
公民であっても、人口の減少と社会福祉の問題なども思考系の作題はできますし、円高、ということがどういうことを言うのか、などなど、時事的な問題としても出題可能です。
指導要領の変化などによって、「思考して」「単なる暗記でなく」という部分が強調されてきました。入試にそろそろ反映されてくるんではないかな、という気がします。
世界の地理や歴史の出題、と、ありますが…
実は、これもよくみると「日本と関わりの深い国」の歴史、地理ではないでしょうか?
小学校で用いられている検定教科書では
アメリカ・中国・オーストラリア・サウジアラビア・ブラジルなどが大きく取り上げられています。
貿易も絡められますし、日中・日米などは「歴史」でも出題できます。
昨年は2011年でしたから、辛亥革命は100年ですよね。日中100年史で出題してもずいぶんと面白い問題が作れそうです。
国際関係… となると…
国際連合・世界で活躍する日本人・PKOなどの話は、すべて教科書でとりあげられています。わりと高度な内容のものがみられてしかもわかりやすいところです。
入試も近いことですので、お使いの小学校の教科書の小5上下巻と、小6の下巻を実際の入試問題とつきあわせてごらんになりませんか?
あんがいと、あ! ここからの出題だ、というところ、あると思うんですよ。
国際問題が時事問題と深くからんでいる出題は、日能研さんやSAPIXさんの出されている時事問題の教材は、たいへんよくできています。「を」型の問いはもちろん、ちゃんと「で」型の問題も用意されています。
何か追加質問があればどうぞ。
「時間は有限」さま
外の人さまが幸い「しろくまさんのまとめブログ」というものを作っていてくださっており、そこにしろくまの今までの投稿が掲載されています。
その中で、「記述白紙少年少女のための…」という講座を実は以前に投稿しました。子どもに向けて書いたもので、ちょうど時期的にはこの直前の対策なので、是非、お子さんに読ませてやってくださいな。
さてさて、「記述欄」が白紙になっている… ということですが…
逆に言うと、記述ができていた時期、というのがあるはずです。一見迂遠ですが、その時期にまで遡ってみませんか?
小5の問題にたちもどる…
それから、この時期ですから、もう「しろくま手順」に特化して、その方法で記述に持ち込む、ということにしましょう。
物語文では
A → B
↑
C
というのをとにかくイメージして読む。最初の気持ちが何によってどういう気持ちに変化しているか。気持ちを示す言葉に反応しながら読み、それがどう変わるのか、ということに視点をおいた読みをしていく。
計算のミスが目立ってきたなら、「遅速計算」「時間枠のとっぱらい」で「解くこと」そのものに集中した時間をとってやってください。
すぐれたサッカーチームは、ロスタイムであってもあわてることなく、そのかわり無駄なくパスとシュートを繰り出していきます。時間がたっぷりあるとき以上に丁寧にプレーする…
正しい時間の使い方はまさにここなんですよね。
危所遊
という言葉があります。危うい場面、ピンチこそ、余裕をもってあせらずふるまう…
これは算数ではとくにそうですよね。本番ではなかなか難しいのですが、理解のための家庭学習ならば、あせらさずに考えさせる、という「場」にいったん戻してやりましょう。
問題傾向が前期と後期は似たようなもの、と、考えるのは少しお待ちくださいね。そんなときこそ「プロの目」を使いましょう。
すぐに解かれた問題と、本人の解答をもって算数の先生、国語の先生に「面談申し込み+質問」です。
同じようにみえる問題で、得点差がある
という部分ほど短期で追い上げるための「素材」が潜んでいるものです。
子どもが、問題を解けなくてイライラする、というのは、実は仕方がないことです。
その意識が「前」に進むための力になる場合だってあります。
解きたい、けど、解けない、わからない、が、イライラですよね。「解きたい」気持ちが強いからこそ解けないときのイライラもつのります。
でも、「解きたい」という意思は大切な思い… 知人の算数科の講師は、
イライラしなかったら問題は解けないっ キ~っとなって考えろっ
と、そうとう「乱暴な励まし」をしていましたが、子どものほうにとっては一長一短・表裏一体のものではあります。
でも、お母さんは違いますよ。入試は、どれだけこちらが気をもんでも、受けるのは本人、解くのも本人、考えるのも本人、書くのも本人…
たとえお芝居でもよいので、子どもの前では、とくに笑顔でなくてもよいですし、さりとて深刻である必要もありません。
直前ほど、入試にまだ時間があったとき(小3・小4のころ)のような「お母さん」でいってください。
何か追加質問があればどうぞ。































