在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくまさま
少しご無沙汰しております。
しろくまさまにいただいたアドバイスにしたがい、頑張っています。
物語文は、思い切って、「これを台本と思って俳優になれ!」と子供に
いいました。
少しは心情に入り込めればいいのですが・・・。
さて、またしてもご相談させてください。
明星の国語では、50~100字程度の長めの回答が求められます。
子供にやらせたら、字数にびびり、書けませんでした。
まずは短い20字位の要約でこたえ、それに背びれ尾びれをつけて字数を稼ぐように教えてのですが、なにか、アドバイスいただけますと幸いです。
高槻も難しいですが、明星も同じくらいのむつかしさですね。
それと、社会の相談もさせてください。
比較的得意でしたが、過去問では一番、とりにくい科目になっています。
他の方への返信でしろくま様が書かれていたように、この時期、得意科目が落ちてくる現象かもしれません。たしかに、得意意識があり、少し勉強量は落ちています。
もしくは、過去問特有の総合的な問題形式に慣れていないか、あるいは、公民分野が追い付いていないか、と思います。
時間もないので、併願校含めた過去問を数こなしていくつもりですが、いかがでしょうか。
よろしくおねがいします。
こんにちは しろくまさま
親子の心の持ち方について教えてください
親子で最難関を目指して三年間走ってきましたが、偏差値が今ひとつたりず、また苦手な算数があまり伸びも期待できないため、第二志望だった学校を統一日に受験することを決めました。息子はプレッシャーから開放され、判定も余裕のある学校なので、入学後の話などしてのんびりモードになってしまいました
私も、口ではちゃんとしないと落ちるよ~と言ってみたり、上位合格を目指しなさいなどとは言ってますが、なんだかみんな目標に向かって走っているのに取り残された気分になり、どう心を持っていけば良いかわかりません
もちろん第二志望校もそこそこの難関校で、憧れておられる方もいるのに贅沢な悩みかもしれません、しかし、冬休みの特訓など、どんな風に過ごせば良いか逆に不安になってきました。
こんな中途半端な親子にご指導いただけますでしょうか
しろくまさま
お返事ありがとうございました。
受験が終わり、こちらを拝見するのも随分と久しぶりだったのですが、
変わらない温かい言葉をいただき、本当に感謝いたします。
ご自身の生活もお忙しくていらっしゃるだろうに、
いつもいつも的確なアドバイスをいただき、
いくら感謝してもしきれないほどです。
ありがとうございます。
コントロール、ドライブ、レッセ・フェール ですね。
ちょっとやってみようと思います。
受験勉強のときもそうでしたが、しろくまさんからいただく
視点を変えた見方と言いますか、思いがけない目から鱗のアドバイスは、
私の気持ちを軽くしてくれて、
振り返ってみると、子供にとってもいい流れにつながるきっかけになっていたような
気がしています。
今回もそんな風になるといいな、と思いつつ、
「新しい出発の話」続きを楽しみにしています。
読書の秋、ちょうど本屋さんに連れて行こうかと
思っていたところでしたので、タイミングよく読むことができて
嬉しいです。
しろくま様
お礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。
大スランプに陥ってから徐々に復活してきてはいたものの、今回の公開模試では相変わらず国語が撃沈してしまいました。
国語以外の3教科では偏差値60は余裕で超えているのにもかかわらず国語が平均点をかなり下回っています。
漢字は比較的かけてはいるのですが、語句が出来ないのでそこで時間を取られています。
記述は時間をかければ高得点が狙えるのですが、時間の無さで以前にもご相談した通り読み飛ばしをしてしまっています。
過去問の国語も合格者の平均点を取りたいところですが今のところ全く届いておりません。
親ばかり焦っております。
「学習成果」さま
すっかりレスが遅れて申し訳ありませんでした。
いえいえ、どうでもよいことではありませんよ。「学習インフレ」ということですが、何も難しいことではありません。
ようするに、量・質ともに、「やりすぎて」しまって陥る現象です。
数を大量にしてしまう… 量をこなすことにとらわれて、内容の理解が後まわしになったりする… 答えの丸覚えや、雑な処理によって得点力が低下していく…
難問に取り組むのはいいけれど、その結果、演習量が減り、できる問題を解いていく、という機会が減って、わかっていた問題をミスしたり忘れてしまったり… そして難問ばかりで疲れて自信もなくなる…
「理解」がおいてけぼりになってしまって、薄く浅い学習に陥ってしまう、ということです。
夏の成果が秋に出る…
二つのことから説明できます。
一つは、教育学でよくいうところなのですが、「知識」はドイツ語でヴィッセンとケントニス、という二つで表現されます。どちらも知識と翻訳するのですが、教育学では前者は、ただ単に知っている、ということ。後者は理解して自分のものになっている知識、ということです。
学んだヴィッセンを身に着けて理解して使いこなせるケントニスになるには時間がかかる… 社会でも統計や言葉を知っていても、それが全体の構造の中で位置づけていないとなかなか定着しない…
「知識の熟成」とも言うのですが、それには時間がかかります。むろん、放置ではだめでいろいろ使ってみて、こういう問い方でも同じ答えになる、など、演習を通じて身についていく、ということですよね。
それからもう一つは、以前に話をしたことがある「高さの違う桶の板」理論です。
高さの違う板で桶をつくって水を入れると、いちばん下のところまでしか水は入りませんよね。それと同じで、算数など、いろいろな公式や計算力や○○算など、すべて一定以上の力がつかないと、ぐっと得点として表面化しない、ということです。
ある教科のある分野が得意でも、トータルである程度できるようにならないと、模試などでも結果が出ないわけです。
すべてある程度そろった段階で成績は上がる、というリクツです。
国語でも、語句や語彙、物語文、説明文、ある程度そろった段階で、ぐっと成績が伸びます。語彙が足らないと説明文でコケる… 表現の意味がわからないからそこにこめられた心情がわからず物語文の得点が伸びない… など、いろいろな「つながり」があってトータルな得点になりますよね。
できない問題ばかりをやる、宿題を「こなす」ことに時間が費やされて理解がともなっていない…
こういうところから不振となるわけです。膨大な宿題量、難問ばかりのチャレンジ、提出の強制、などが本人の処理速度をこえていると、成績は伸びないどころか、がくんっと下がる現象をみせてしまう、ということです。
何か追加質問があればどうぞ。
「ウィニングショット」さま
あげられている四つの学校は併願可能なのですか? しろくまの時代とは大きく違いますね~
ただ、受験というのは、子ども親が思っている以上に(塾講師が思っている以上に)疲労します。あまりタイトな受験スケジュールにはしないでやってくださいね。
このうち、大阪桐蔭は、いま手元に過去問がありませんので、ちょっと研究してからまた別に回答したいと思います。
過去問を用いた「親音読・子黙読」を優先することをお勧めします。この時期、受験校の問題にまずは向き合う、ということが肝要です。
記号選択の難問対策の訓練に用いることができるのが清風です。清風→東大寺、という流れでよいと思います。
帝塚山は、制限時間内に解けるかどうかの確認をしてみてください。年度によっては、この制限時間で解けるか、という場合もみられます。平易だが良問で、男の子でも、帝塚山を受ける場合は兵庫県の女子中の問題などをひととおりしてからのぞめばよいような感じです。
帝塚山→清風→東大寺、という流れでもよいと思いますが、帝塚山は別建てで並行して組み合わせてもよいと思います。
あと、清風→東大寺の場合は、説明的文章でいってください。物語文は、帝塚山→清風、というほうがうまくいくような気がします。
論説文や説明文にも「型」があります。
もちあげて落とす、というパターンや、最初に言いたいことをが~んと出して、なぜなら、こうでしょ、こうでしょ、そしてこうでしょ、どーだ、わかったか、みたいなものや、み~んなこう思っているでしょ、でも、実際はこーなんだよね~ 知らなかったでしょ~ というやや、自慢嫌味型のものもあったりします。
ただ、主として、自分の現段階での語彙で解決できない文章が出てきたときに得点できていない、というのが多いのですが、お子さんの場合は、おそらくですが、作者の主観的なものの見方、感じ方が色濃く出ている場合に得点できていないのではないでしょうか。
随筆、というのは、経験や体験から意見・感想が述べられているわけですが、え~ とくにそう思わないな、とか、え~ なんでそうなるんよ、という「共鳴」ができないと得点しにくいところでもありますよね。オチがわからない落語を聞かされた状態のようで、オチを聞いても、へ~ それが何がおもしろいの? となっているような状態かもしれません。
筆者の独特の経験からくる独自の感想… そういう文章のときに得点が低いのではないでしょうか?
これは模範解答からの逆流法よりも、説明的な随筆を読む、ということの演習を増やすほうがよいかもしれませんが… さすがに入試までの時間が近づいていることも確かで、あまり迂遠な方法もお勧めしにくいところでもあります。
A「で」B「を」伝える
という鋳型をしっかり意識させてみてください。
この話「で」筆者「は」何「を」伝えようとしているのか?
筆者「は」が大切で、あなたの考え「は」どうでもよい、というところをどれだけ意識できるか…
こだわりがあるようなら、むしろ「あなた」を主張させてもよいと思います。
え~ この話へんだよ、おれはこう思わない、ということを言い出せば、それはなぜなのか、どうして筆者とは違うように思うのか、を、説明させても文章の「読み」は深められます。最後に、でも、筆者はこう考えているのだ、ということにもっていければそれでもよし、としましょう。
何か追加質問があればどうぞ。
「木枯らし」さま
AというコースとBというコースがあって、そのコースが、入学時あるいは入学後の成績によって分けられているとします。(A>B)
そうすると、あたりまえですが、Aコースのほうが実績がよいわけです。
おもしろいもので、生徒たちや保護者は、そのベースの明白な事実をすっかり忘れて「コース」がその実績を出している、と、勘違いしてしまうわけです。
Aコースでないと○○大学にいけない、Aコースでなければ意味がない、などなど…
でも、お通いの学校の実績をよくよく見られますと、Aコースよりも「数」は少なくとも、かならず何人かは、Aコースの子たちと同じ大学、あるいはそれ以上の大学に合格している子いますよね。
クラス分けのときには、成績が下だったのに六年、あるいは三年で「追い上げ」「逆転」した子がいるわけです。
その子にとってはBコースが適していたことになるわけです。
コースはその段階、その時での子どもの能力、発達段階で分類されただけで、その後の時間的経過でいくらでも変化しうる、ということです。
コースで大学の合格が決まるのではなく、受験段階で、どれだけの偏差値で表現された得点力があるか、ということがかんじんなところになるわけです。
ところが、実際の学校というのは、あたりまえですが「ひと」の集まりです。
心理学的な「作用」が働く、ということがあります。
AコースとBコースがある、でも、中に入ってから、つまり中1から中2になるとき、そして中2から中3のときに、再度コース替えがある、という制度があると、Bコースで合格した子は、Aコースに上がるために必死で勉強します。
ところが一方、Aコースで合格した子は、中学受験の一つの目標を到達したものだから、入学してから気が緩み、勉強をあまりしなくなり、気が付けばBコースで入学した子に逆転されちゃっていた、という場合もあるわけです。
学校さんも、こういう「特性」をよく承知していて、途中でのコース変更ができる制度を採用して、入学してから「がんばる」状況を作り出して「引っ張り上げる」ということを制度的に導入されている場合も多いわけです。
コースとしては、教科の選択、とくに理系の場合、理科の複数教科にどれだけ対応できるかの科目の設定、それと社会の選択などにどれほどの差があるかをしっかり調べておく必要があります。
ただ、ここはコースをみるよりも、お子さんのキャラクターそのものをしっかりみてやってほしいところです。
どちらのコースがお子さんのキャラクターに合っているか…
大学入試はコースで決まるのではなく、模試の順位や偏差値で合否が判定される、という、もっともあたりまえのところに目をむけた上で、お子さんの性格にはどちらが適しているか、というのをよく吟味してやってください。
ただ、将来、たとえば、医学部をめざす、というような場合は、しろくまの経験上、できるだけ医学部を志望している子が多い環境を用意してやる必要があります。
授業のレベルもそういう層に合わせて進むことになるでしょうし、同学の志がたくさんいるほうがモチベーションも変わります。
コースというハード面も大切ですが、お子さん自身の性格などよくよく考えて判断なさってください。コース内で第一位になるほど成長できたのは、そのコースが適していたからだ、とも判断できる場合もあるからです。
何か追加質問があればどうぞ。




































