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【2283150】「カーネーション」スレッド

投稿者: ネタばれ禁止   (ID:VuGumEP1mMY) 投稿日時:2011年 10月 03日 07:54

本日より「カーネーション」スタートです。
皆さま、ご自由に感想をどうぞ。


誠に勝手ながら、ネタばれは禁止とさせていただきます。
ホームページ、新聞予告等での情報はお控え下さいませ。


それでは半年間よろしくお願いいたします。

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  1. 【2362976】 投稿者: ろいやる  (ID:gpoPu0kovjY) 投稿日時:2011年 12月 21日 01:47

    骨董品さまの投稿を読むまで、勘助親子が来ていないことに迂闊にも気づいていませんでした。もしかしたら、八重子さんは、泰蔵さんの見送りを頼んだことも実際に糸ちゃんとお父さんが来てくれたことも内緒にしてるかもしれません…。 この場合に直接当てはまる言葉ではありませんが、ほとんど付き合いを断つ「村八分」という言葉の残りの二分は、まさに「火事とお葬式」なのですが…なんか象徴的に思います。ただ、(見間違いだったらごめんなさい)予告にちらっと勘助くん映ってた気がするのでよい方向に進展するといいなと思います。

  2. 【2363070】 投稿者: 感動した  (ID:XEyAfQXWoQ6) 投稿日時:2011年 12月 21日 08:29

    たった15分の短い時間で、起承転結さらに結。いつもながらのテンポと密度。
    今回の話は、誰の作品へのオマージュなのかしら?

  3. 【2363158】 投稿者: モスリン  (ID:8dKzk3pq.6w) 投稿日時:2011年 12月 21日 10:10

    今日のも面白かったです。
    糸子と優子が手を合わせているとき、
    時計の音がしていて、ああ、昔の時計の音だなあ、あんな音したなあ、と思いましたが
    それがあの時間巻き戻しにつながるのかな。
    なんだかすごい。

  4. 【2363188】 投稿者: 大阪女  (ID:k0QB5uMmA2U) 投稿日時:2011年 12月 21日 10:44

    今日のは(今までにも時々ありましたが)何か、昔の(花紀京さんらの時代…Oh!昔…)吉本新喜劇の演出をふと思い出しました。<何でこうなったんや?> とかいいながら舞台上でプレイバックが始まるような劇が時々あったような… 
    今はなつかしい昔の吉本の笑いも入ってるし、元気一杯!なだけでなく“病人”や“世間”を知って大人になっていくというヒロイン像もいいし、本当に毎朝を楽しみにしてくれる、素敵なドラマです。渡辺あやさん、最後までついていきます!

  5. 【2363210】 投稿者: セピア色  (ID:BIW49SR7pn6) 投稿日時:2011年 12月 21日 11:07

    本当に、テンポ良く飽きさせない面白さ、けれど時代(戦争中)の理不尽さも表現された、
    素晴らしい脚本・演出ですね。

    かんすけ母子、母子側が「他人(よそ)様の前に出られない、そっとしておいて」状態なのだと思います。
    家の中に食料があれば「やみをやっている=非国民!」と叩かれた時代、子供たちにも攻撃?されました。
    この時代に、見た目は健康な身体の若い男性が、戦地から「不適格」と返されて帰還しているのですから、
    世間からの風当たりは相当なものでしょう。
    この時代の歌集(短歌)に、自分は良家のぼんぼんで結核を患っていて兵隊になれないが、この頃はさすがに
    肩身が狭く、家のものから「外には出るな」と言われた・・と嘆く歌などもあります。
    お金持ち・いいところのお坊ちゃまですらそうだったのですから、一般の母子家庭のかんすけは、中々
    「外には出られない」のでしょう。 職場のお菓子屋さんも、この頃にはもう甘い物は贅沢品と非難されて、
    店は閉じているのではないでしょうか?
    八重子さんが「外に出られる」のは、泰三兄ちゃんが出征しているから、兵隊さんの奥さんだからでしょう。

    泰三兄ちゃんの出征の見送りに、かんすけとおばちゃんが「よういけん・・」かったのも、勿論、出征・戦地に
    行くことへの思い・認められない気持ちもあるでしょうが、それ以上に、他人(よそ)様の視線にかんすけを
    さらさなければならないことが、怖かった・かんすけも耐えられない状態なのでしょう。
    町内会が取り仕切っていたお葬式に、八重子さんだけがお手伝いしていたのは、安岡家はもう出征している
    泰三兄ちゃんの家族だけが町内会の一員として認められている・・ その母だから「村八分」にはならなくても
    かんすけの存在自体は、ないもの・・みたいな扱いになっているということでしょう。

    帰還兵への差別?みたいなものは、中々激しかったと、色々なものに出ています。
    足が1本なくなって帰ってきた兵隊さんですら、戦地で命を捧げられなかった、生き残ってしまった臆病者と、
    この後の本土空襲で防空壕に入れてもらえなかった・・なんていう話もありました。
    迷惑をかけるからと自宅には帰れず、今で言うホームレスのような暮らしをしていた人もいたようです。

    「生きて帰るな!」「名誉の戦死!」そのような軍上層部の号令のもと、多くの命が散っていたのです。

    この後、19年・20年、どんどん戦局が悪くなって、それこそ手当たり次第(学生の学徒動員、今までエリート階級
    として除外されていた旧帝大生などの卒業を早めての出征、中高年の出征)兵隊に狩出しました。
    一度「不適格」とされたものにも、身体が大丈夫ならば(手足があれば)再度赤紙が配られました。
    かんすけに2度目の赤紙が来なければ良いのですが・・

  6. 【2363420】 投稿者: 毎朝、楽しみです。  (ID:w0bGGqn2qfw) 投稿日時:2011年 12月 21日 15:18

    糸子の気持ちを表すBGMが、とっても良いですね。

  7. 【2363432】 投稿者: ぜんざい  (ID:xG6KY//dk6.) 投稿日時:2011年 12月 21日 15:39

    セピア色さま  

    八重子さんは葬儀のお手伝いに来ていたのですか。
    勘助の家族は誰も来ていないと思って見ていました。
    八重子さんのことを見逃してしまったようです。

  8. 【2363775】 投稿者: チャコペン  (ID:UA0Sg0dQ88A) 投稿日時:2011年 12月 21日 23:37

    糸子ちゃんが世間ってものに目覚めるシーンが良かったです。
    そしてそれだけではなく、亡くなってしまってもお父ちゃんの存在を感じさせる演出が素晴らしい!
    そこにいないのに笑える。脚本家さんの力量を感じます。
    糸子の凄みもカッコ良かった。どこで覚えたんでしょ。
    子ども時代の凄みも今日の凄みの伏線になるんですよね。
    「(喧嘩を)うけちゃら~」って言ってましたよね。

    岸和田の言葉っていいですね。大好きになりました。

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