「カーネーション」スレッド｜掲示板スレッド

おばちゃんに「泣き」って言われて自分も泣きそうでした。八重さんを外に出して、お客さんも来ないようにして思いきり泣かせてあげるおばちゃん…。自分の子供は男の子二人だけど、糸ちゃんや奈津ちゃんのような、近所の娘さんのことも、母親のようなあたたかい眼差しで見守ってるんやなあと思いました。

お店辞めるのなら、あの大将も出てこなくなるんですね〜。雰囲気は洋風なのにめちゃめちゃ昔ながらの商売人ぽいギャップが結構ツボだったんですけど。

＞お店辞めるのなら、あの大将も出てこなくなるんですね〜。


ですよね。あと私はパッチ屋の大将も好きでした。
木之元のおっちゃんも私ツボだったりします。
出演者のキャラクターがどれもとても魅力的です。

本当にロイヤルのご主人もいいキャラクターでしたね。
またお父様はお父様なりに、お商売の厳しさを仕込んでいるのつもりなのですね。

そしてお二人に対する糸子さんの、メラメラと燃える目、見ているこちらまで、
なんだかワクワクして、モチベーションが上がります。

また、私がいつも、大好きなのは、庄司さんこと、おばあさまの絶妙なセリフまわしと間。
もちろん、脚本自体が面白いのだとは思いますが、やはり、庄司さんだからこそだと思います。流石。
お銚子の数の場面、何度もみて、笑っています。

最近は、カーネーションを見るひとときが、一番幸せです。
こんないい番組を作ってくださって、NHKの方がた、本当にありがとうございます。

「正司」照枝さんでしたよね(笑）
お父ちゃんが心配です。
今日「煮付け辛い！」って言っていたので・・・
なんとなく

今朝は私もボロボロ涙流して泣いてしまいました。切なすぎる・・・

ところで。完全に脱線なんですが。
お父ちゃんの「煮付け、辛い」っていうセリフ。
煮物の味付けが濃いことを「辛い」っていうの、たぶん西日本の言い方だと思います。
うちは夫が関東の人なんですが、関東にある夫の実家で姑と料理をしていたとき、
煮物の味を見てくれと言われたので、味見をして「ちょっと辛いかな」って言ったら
「えっ、辛いわけないでしょう？？？何も辛いもの入れてないわよ」
って姑に言われてびっくりしたことがあります。
「辛い」というのはカラシやトウガラシのような味のことで、
お醤油の味が濃いのは「しょっぱい」というのだと言われました。
そのことを思い出したので、もしかしたら、今朝のお父ちゃんのセリフを聞いて
「煮付けにトウガラシを入れたのかな？」って勘違いした人がいたかもしれないな・・・なんて思ってしまいました。

関東でも味付けが濃いことを辛いって言っても分かると思いますよ。
塩っ辛いって使いますし・・・
普通に使うのは「しょっぱい」かもしれませんが。

今日のなっちゃんの髪結いさんでのシーンは本当に名場面でした
映画のワンシーンを見ているようでした
かつての元気なだけの朝ドラと違って、「カーネーション」は
朝のたった15分の間にこのように細やかな心の動きも表現していて
見ごたえがあります

朝ドラウォッチングしてきましたが、
私は、大ヒットしたあの「ゲゲゲ」を超える作品だと思います

どの登場人物も人物像がくっきりしていてぴったりの配役です

「なんで？」と思うほど理不尽な父親ですが、昔の人はあんなもんだったなあ・・とも思います
どんなに理不尽でも家長は家長としてまわりから立てられていて
逆らうことなんてできない
やっぱり父親中心に家はまわっているのです
小林父さん、ぴったり

おばあちゃんはいつも家にいて、いてくれるだけで安心できる存在
庄司おばあちゃん、ぴったり

麻生かあさん、お嬢すぎるのか、天然なのか、本当にどっか抜けているのか・・
夜中にぐずぐず泣いている？くだ撒いている？だんなの背中をさすっていた姿が
とても印象的でした
麻生かあさん、ぴったり

そして糸ちゃん、
ちょっと低い声で話す関西弁がとってもいいです
気合が入ります
私の父も昔気質の気難しい人で、家族は父の機嫌をみながら
生活するような感じでした
私がやりたいことがあっても大概反対されてきました
このあたり、糸ちゃんと似ているのですが
糸ちゃんの場合はそれでもめげずに
父親に対して主張して成し遂げていくところ、
本当に立派です
もっと若いころにこのドラマ見ていたら、私も糸ちゃんのように
めげずに父親に立ち向かって頑張ったかもしれない、
なんて思ってしまいます

アラフィフですが、やりたいことがありがんばっています
もう父親に反対されるということはありませんが、かわりに、
「年齢」が邪魔して突っ走れなかったりめげたりすることしょっちゅうです
そんなとき、糸ちゃんの頑張っている姿に自分を重ねて本当に勇気をもらっています

朝の15分が本当に毎日楽しみです

>糸ちゃんと似ているのですが
糸ちゃんの場合はそれでもめげずに
父親に対して主張して成し遂げていくところ、
本当に立派です

ほんと、糸ちゃんの仕事に対する誇りとか、情熱とか・・
仕事だけじゃなくて生き方がそういう人なんですね。
日に日に糸ちゃんのファンになっています。
私、糸ちゃんが男だったら惚れてしまいそうです。

今の時代なら、草食系男子にもてるかもしれませんね。